皆さんは、音楽ストリーミングサービス「Spotify」をご存知だろうか? Spotifyは現在4,000万曲を配信し、世界各国でアクティブユーザー1億5,700万人を抱える世界最大級の音楽"発見"サービスだ。「あらゆる日常の場面で、音楽を楽しみたい」……Spotifyはそんな音楽ラバーたちの生活を、より彩ってくれる存在なのである。また、「Google Home」など最近話題のスマートスピーカーとも連携が可能で、まさに"最先端"の音楽ライフを味わえる逸品とも言っていい。そこで今回は、Spotifyユーザーである男性"ボク"の日常を追いかけながら、その様子を紹介していきたいと思う。
30代の営業マン、"ボク"の日常
ボクは都内の中小企業に務める30代の営業マン。少し前に友達の紹介で知り合った同年代の彼女はいるものの、まだまだ独身生活を楽しみたい、いや学生時代全てをかけたバンド活動でデビューしたい! そんな淡い夢を持つしがない男だ。そんなボクの音楽まみれのミュージックライフを紹介しよう。
音楽といえば、今や聴き放題のサブスクリプション音楽サービス全盛の時代。もちろんボクもチェック済みだ。ストリーミングとアナログレコード併用派であるボクが、数あるサービスの中でもチョイスしたのは「Spotify」。何がいいかって? それは後々わかりますよ。
それに流行りもの、特にガジェット系には目がないボク。もちろん携帯は最新機種だし、携帯ゲーム機にスマートウォッチ、ロボット掃除機……なんでもとりあえず手を出す方だ。そんなボクの中で一番ホットなガジェットがスマートスピーカー「Google Home」。我が家にマイスウィートハニー(Google Home)が来て、生活が一変した。特にボクのミュージックライフが激変したと言っても過言ではないのである。
Spotifyは"忙しい時間"を"快適な時間"にする
~~朝はニュースと音楽と~~
朝はもちろん「Google Home」が起こしてくれる。
8時に起こしてくれたハニーには「おはよう」と語りかける。すると彼女は「おはようございます」と返し、朝の天気とニュースを読み出した。一通り支度をしながら、朝イチの情報手に入れられるのは、忙しいサラリーマンには嬉しい。さあ、食事の時間だ。
「ねえ Google,朝の音楽をかけて」
「Spotifyで朝の音楽をかけます」
Spotifyでボク好みの朝っぽい曲をかけだした。もちろん4,000万曲の中から再生されるのだから、知らない曲もたくさんかかる……え~知らない曲ばっかりじゃん。ミュージックラバーのボクにはそんな状態ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルだ。やるじゃないかSpotify。この気分のいい朝にぴったりな曲はなんだ?
そう思ったら、「OK Google,この曲は何?」と聞けばいい。"ハニー"はボクのSpotifyに紐付けされているから、簡単に曲名とアーティストが分かる。
「なるほど、『Acoustic Morning Tokyo』というプレイリストの、「Grenade - Acoustic」という曲なのか」
そうやって音楽の知識が広がっていく……すげー、Spotify。もちろん履歴も残るから「昨日の晩に聞いたあの曲、なんだっけ?」というときでもご心配なく。
これまで"あさイチ"番に名物看板女子アナとアイドルが司会をしていた情報番組を見るのがお決まりだったボクの朝。4月から司会が変わると聞いてどうしたものかと困っていた矢先、音楽とともに気持ちよく過ごす方法が見つかったのはある意味発見だ。
まさに「No Music No LIFE」な生活を
~~通勤時間はテンションのあがる曲を~~
さて、通勤時間。会社まではもちろんお気に入りの音楽で出勤だ。Spotifyで事前にフォローしてあるプレイリスト「Train!Train!-#通勤のサントラ-」を聴きながら元気な出勤を心がける。
ジャンルはバラバラだし、知らない曲もたくさんあるけれど、グッと来た1曲はすかさずMy Musicに保存して、自分なりの新たなプレイリストを作るのが最近の楽しみ。ボクのマイプレイリストは溜まっていくばかりだ。
~~営業中の空き時間は歌詞チェック~~
休憩ついでにカフェに入ったボク。ここでも、Spotifyの意外な機能が威力を発揮する。日本の歴史を勉強できる面白いアーティストがいると同僚に聞いた、その名も"レキシ"がマイブーム。
何を歌ってんだよと思ったら、Spotifyアプリの「歌詞」をクリック。しっかりと歌詞を確認できるのだ。これで今晩のカラオケ大会もバッチリだ。
~~週末は彼女と音楽と~~
週末、彼女が家に遊びに来た。何をするのか決まってないけれど、そんな彼女が例の"ハニー"に「ねえ Google,サカナクションをシャッフルでかけて」。
するとハニーことGoogle Homeが、Spotifyからサカナクションをランダムにかけてくれる。
「この曲、知らないね」と会話も自然と盛り上がる。
そんなところに彼女が、突然「ねえ Google,レッチリかけて」と無茶振り。
「いやいやレッチリじゃ通じないでしょ」と思ったら、さすがマイスウィートハニー、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズをSpotifyからかけます」と即座に反応。これには二人して驚いた。すげー!
一人の時間もSpotifyで満喫しよう
~~一人の休日はのんびりと~~
さあて、今日はゆっくりと一人で過ごす休日だ。
「ねえ、Google。リラックスできるプレイリストをかけて」
すると早速Spotifyから「Peaceful Piano」をかけだした。
本を読みながらチルアウトタイム。音楽はもちろんSpotifyにお任せ。
ん~今日はもうちょっと盛り上がりたいかな、そしたら「ねえ Google,盛り上がる曲をかけて」。するとSpotifyからランダムにプレイリストが再生される。
チルアウトじゃないけど、これはこれでアリかも……そんな自分じゃ選ばない感じの選曲が、Spotifyの楽しみの一つ。次はどんなのかかるかな。
チルアウトタイムが終わり、そろそろ国民的長寿番組(主人公のネエさんが実は28歳と聞いて驚きつつ)が始まる頃、明日の仕事に向けて、ちょっと資料整理をしておこうかな、と思ったボク。そこで、ボクが定期的に視聴するいろいろなスタイルの音楽をベースに、お気に入りのアーティストやボクの好みに合った新しい楽曲を勝手に盛り込んでくれる「My Daily Mix」をスタート。
ボクの好み通りの選曲をしてくれる、つまりボクの好みを120%分かっている専属DJがいる、と思ってもらっていい。「おっ、ボクが好きな曲じゃないか」「あら? トンデモナクいい曲だけど誰の曲?」……仕事が捗るんだか、捗らないんだか、何はともあれボクのミュージックライフは、格段に右肩上がりだってことが間違いないのはわかってもらえるだろう。
~~あなたのおやすみ前は?~~
眠る前ももちろん音楽でリラックス。「ねえ Google,眠る前の曲をかけて」。Spotifyでかかるのは、「眠れる音楽療法」なるプレイリスト。
最後に"ハニー"へ「30分後に消して」と伝えておく。そうすれば、彼女のスリープタイマー機能で、眠った後も自動的に消してくれるのだ。なんて優秀なマイスウィートハニー。これでゆっくり眠りにつけそうだ。
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