この春、大人の世界に足を踏み入れる新社会人の諸君! すでに社会へと羽ばたいている若手社会人の諸君! "大人"の服装ができているだろうか? 堅苦しくならず、失礼にもならない中で、さりげなく個性も出す丁度よいファッションは、若手ビジネスマンにもちゃんとある。それは服装だけでなく、腕時計などの小物も同じ。
では、具体的にどんな服装で、どんな小物で身を固めれば良いのか。こんな時こそ、プロの意見に耳を傾け、アドバイスを仰ぐのが一番だ。
今回アドバイスを仰いだのは、ファッションスタイリストの大山 旬(おおやましゅん)氏。これまでに1,000人以上のファッションコーディネートを担当している気鋭の人物だ。
大山 旬
スタイリスト / SO styling代表
日本最大級のファッション学習サイト「メンズファッションスクール」を主宰。その人らしくて自信が高められるファッションの提案を心掛ける。これまでに5冊の著書を出版し、累計8万部以上。読売新聞、朝日新聞、NHK、TBS、テレビ朝日、フジテレビなど多数のメディアにも出演
絶対に覚えておきたいNGコーディネート
――まずは「これだけはやるな!」というコーディネートから教えてください。
大山氏:「学生時代の自己流をそのまま持ち込むのはよくありません。たとえば、就職活動の際、多くはブラックスーツを利用したと思います。せっかく揃えたものではありますが、通常ブラックスーツは冠婚葬祭に用いるもので、ビジネスではあまり相応しい服装ではありません。ビジネスではネイビーやグレーが中心です。
若い内はどうしても見た目で相手に安定感や信頼感を与えるのが難しいので、その部分をスーツなどのファッションで補っていくと信頼感につながります。安さばかりに目がいきがちですが、ちょっと背伸びして物を買う習慣を身に着けておくと良いですよ」
――とは言っても、あまりお金が自由にならない人も多いと思います。ここぞというときの一張羅を用意するイメージですか?
大山氏:「いえ。一張羅で10万円のスーツを買ったり、1万円の安物を何着も買って着潰すより、3万円くらいのものを買い慣れておいたほうが良いです。自分はこれを着て仕事するんだぞと、気合を入れるのも面白いでしょう。
スーツだけではなく、シャツにも気を遣いたいですね。スーツに合わせるなら白が無難。色付きや柄物もいいですが、その場合はネクタイをおとなしめにします」
腕時計をしたほうが良い理由とは
――靴や時計などの小物はどうでしょう。
大山氏:「20万円の靴と1万円の靴って、実はデザインはほとんど変わらないんです。ただ、安物はすぐに不自然な光沢感になってあまり良い印象を与えません。なので、15,000円以上の靴を3足くらい買ってローテーションし、手入れしながら良い状態で履くのが、コストを抑えつつキチッと見せるコツです。
ネクタイは4,000円くらいのものを、3、4本用意しておくのがオススメ。新社会人には少し高く感じるかもしれませんが、少しずつ揃えていけば良いと思います。
腕時計は最近しない人が増えていますが、ビジネスではしていた方が良いです。腕時計も、先程スーツのときに言った、『相手に信頼感を与えるファッション』として機能するからです」
――ですが、最近では腕時計をしない若い人が増えたように感じます。そこで腕時計をするかどうか、20代の男性社会人を対象としたアンケートを取ってみました。
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スマートフォンで時間を確認できるし、腕時計は邪魔に感じる。(24歳/男性)
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職場に時計があるから 時計をしていると邪魔だから(28歳/男性)
――この結果では、約4割の人が腕時計をしていないと回答していますが、どう思われますか?
大山氏:「もったいないですね。社会人でも若い人同士であれば、スマートフォンで時刻を確認しても何の違和感もないでしょう。しかし、接する相手が30代以上の年輩だと、スマートフォンで時計を見るだけの動作が、メールかSNSでも読んでいるように見えて、仕事に集中していないと受け取られることもあるので注意が必要です。その点、腕時計なら時刻をさりげなく見るのも容易です。
若手ビジネスマンが時計を選ぶ際のポイント
――腕時計選びのコツも教えてください。
大山氏:「スーツに合わせるなら、1万円以上でベルトが金属やレザーを使った製品のほうが絶対フィットします。
ウオッチフェイスが大きすぎたり、カラフルすぎるものは避けましょう。若手は物を運んだり、力仕事が必要な時に声がかかりがちなので、壊れやすそうな製品や高価過ぎる製品も止めたほうが良いです」
錆びず、傷つかず、軽く、カッコイイ
――いま、大山さんが指摘したポイントをシチズンの「ATTESA(アテッサ)シリーズ」は満たしています。特に3月上旬発売の「ATTESA エコ・ドライブ クロノグラフ」は、数種類のマットなヘアライン仕上げを使い分けることで、落ち着いた輝きを実現しています。いかがでしょうか。
大山氏:「おっ。カッコイイしすごく軽い! このATTESA エコ・ドライブ クロノグラフであれば、新社会人がスーツに合わせて選ぶのにちょうど良いと思います」
チシズンのATTESAは、錆びにくく、金属アレルギーを起こしにくいスーパーチタニウム採用の男性向け腕時計のシリーズだ。新シリーズとなる「ATTESA エコ・ドライブ クロノグラフ」は、スーツに合わせることを前提にデザインされていながら、ストップウオッチ機能など適度にスポーティな3つのクロノグラフを備え、アクティブでスタイリッシュな印象を与える。
外装には表面加工技術「デュラテクト」を施しており、表面硬度はステンレスの5倍以上!それだけ長く使ってもキズつきにくいということだ。定期的な電池交換不要の光発電エコ・ドライブも搭載する。
また、スーパーチタニウムを採用していることで、重量もステンレスのおよそ半分(※)。実際に手にしてみるとあまりの軽さに驚くだろう。ビジネス中に長時間着けていたとしても、ストレスを感じることは少ないはずだ。
※ステンレスの約60%の軽さ |
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ビジネススーツにもカジュアルウェアにも映えるブラックチタン™モデルを含む3カラー展開で、市場想定価格は、ブラックチタン™モデルが税別70,000円、そのほかのモデルが税別50,000円となっている。
――どのあたりに魅力を感じますか。
大山氏:「見た目に重厚感がありながら、実際に持つと物凄く軽いのが素敵ですね。これだけ軽いと、装着していることを忘れられそうです。それと若い人がキラキラしたアクセサリーをするのは、シチュエーションによっては悪目立ちします。ATESSA エコ・ドライブ クロノグラフはマットなデザインなので目立ちすぎないのが良いです。
キズに強くて錆びにくいのも、フットワークを求められがちな新社会人にとって頼れるポイント。金属アレルギーを持つ人も、これなら安心して使えそうです。
このくらいの価格帯だと、新社会人には高いと感じるかもしれません。しかし、いい腕時計をしていると自分に自信が持てるので、気持ちにスイッチを入れるのにピッタリのアイテムではないでしょうか」
ATTESA エコ・ドライブ クロノグラフ
おすすめコーディネート
――大山さんなら、ATTESA エコ・ドライブ クロノグラフをどんな風にファッションに取り入れますか?
大山氏:「自分自身で使うなら、ブラックチタン™のCA4394-54Eを選びます。職業柄、色々な服装をしますので、マットなブラックならカチッとしたスーツから、ノーネクタイやジャケット+ネクタイなど、さまざまなファッションに合わせられます。Tシャツ姿で着けても大人っぽく見えるでしょう。
文字板が白のCA4390-55Aは、ネクタイ着用が基本の堅めの職種にオススメしたいです。スーツにバシッとはまりますね。医者のような白衣姿にも合いそうです。
文字板が黒でケースがシルバーのCA4390-55Eは、ジャケットとシャツの組み合わせに良いと思います。ネクタイをしてもしなくても、良い具合に合わせられます。夏に白のボタンダウンシャツを腕まくりして着けても格好いいでしょうね」
――休日やオフでも使えそうですね。このようなデータもあります。
- 着け心地の良い時計をもっておらず、プライベートでは必要無いから(25歳/男性)
- アクセサリーなどと同様にあまり着けたいと思わない(27歳/男性)
大山氏:「夏場はクールビズでノーネクタイが普通になっていますが、お洒落な人は敢えてネクタイをして、格好良さの演出に利用します。腕時計もそれと同じで、しなくても良いものを敢えてする格好良さに気付いてほしいです。その格好良さは若い世代ほど効果的なのですから。
オンでもオフでも安心して使える格好良い腕時計を探しているなら『ATTESA エコ・ドライブ クロノグラフ』をオススメしたいですね」
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ファッションスタイリストの大山氏も認める、新社会人にピッタリの腕時計ATTESAは、格好良くて、若者が使っても悪目立ちせず、ベテランになっても使い続けられる、頼りになる1本。初めてのちゃんとした時計を選ぶとき、ATTESAは有力な選択肢になるはずだ。
■調査概要
調査内容:腕時計に関するアンケート
調査時期:2018年2月2日~2018年2月6日
調査対象:20歳以上29歳以下の男性社会人
調査数:401件
調査方法:マイナビニュース インターネット調査
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