雑誌「CanCam」専属モデル、「Oggi」「CLASSY.」表紙モデルを経て、現在は「Domani」表紙モデルを務めるなど、様々な雑誌にて活躍してきたトップモデルの小泉里子さん。そして、近年、彼女のライフスタイルやファッションは、働く女性たちの注目を集めている。

そんな小泉さんに自分が実際に「これ欲しい!」と思うものを選んでもらった。小泉さんセレクトの毎日の生活を豊かにしてくれるインテリアの数々を紹介していきたい。

そこで今回訪れたのは、小泉さんがプライベートで「頻繁に」といっていいくらい大好きで訪れているという大塚家具。「ちょうど見に行こうと思っていたところだったのよ」と、今回の取材が決まってとても楽しみにしていたそうだ。

  • 小泉 里子(こいずみ さとこ)
    15歳でモデルデビュー、「CanCam」専属モデルを経て、2004~07年「Oggi」表紙モデル、2011~17年「CLASSY.」表紙モデルを7年間務め多くのファッション誌で絶大な人気を得る。また、「CLASSY.」卒業から間を開けずに異例の電撃移籍、2018年1月号より「Domani」の表紙モデルに。多数の広告にも出演し、テレビやラジオなど幅広い分野で活躍。着こなすファッションはもちろん、ナチュラルでポジティブな生き方が同世代の女性の熱い支持を得ている。

プライベートでよく訪れているからこそ聞ける、実際に使ってみた感想やこだわりポイントなど、ホンネのお話を聞かせていただきながら選んだ“小泉セレクション”を紹介していこう。

~好きなデザイン、使い心地を大切にしたいから、北欧家具は好き~

小泉さんが最初に気になったのは、日本でも大人気のデンマークデザイン界の巨匠ハンス・J・ウェグナーのチェア。

  • 日本でも大人気のデンマークデザイン界の巨匠ハンス・J・ウェグナーのチェア。のチェア。北欧家具らしい特徴的なデザインながら機能性も高い

  • 実際に腰掛け、「木なのに痛くない」と笑顔を見せる小泉さん

「デザイン的でもあるけれど、シンプルで華奢な感じも気に入りました」

と、北欧家具らしい美しい流線形に惹かれた様子。さらに、見ために対して、座ってみたときの心地よさにびっくり。「触り心地が滑らかで、木なのに座った時に痛くない。座っていても疲れなさそう」と、木を使った家具職人による丁寧な仕上げに驚いていた。

~グラデーションが美しい遊牧民がつくるギャッベ~

次に足を止めたのは、ラグやギャッベのコーナー。

「普段はシンプルなワンカラーのラグを使っているんですが、こうして見てみるとグラデーションやいろいろなカラーが混ざっているものもいいですね」

今まではシンプルで単色のものを使ってきたという小泉さん。でも今回は、草木染で染められた色使いが気になったという。ラグには以前から興味を持っていたそうで、遊牧民が手織りで丹精こめて織りあげるギャッベを丁寧に細部まで見比べていた。

「生地のつくりがしっかりしていますね。作られた場所や部族などによっても織り方が違うし、毎日その日使う分を染める天然の色でつくられたグラデーションも素敵ですよね」

インテリアが大好きな小泉さんらしく、大塚家具のスタッフも舌を撒くほどの知識を披露。ブルーのギャッベには、手織りならではの風合いに心が動いているようだった。

  • その手触りに思わず笑顔がこぼれる

~自分だけのコーディネートが楽しめるソファ~

リビングでくつろぐ場所と言えば、やっぱりソファはかかせない。小泉さんは、様々な生地から自分好みのテイストでオーダーできる、布張りのソファが気になる様子。まず小泉さんが気に入ったのは、大塚家具のオリジナルブランド「DUO」のソファ。肘や脚のデザインや、サイズ、座り心地も自分好みに選べて、さらに張地も50種以上の生地から選べるということで、イメージが広がったよう。

  • カバー生地だけでなく、デザインやサイズ、使い方も選択できるカスタマイズソファ「DUO」

「ソファは、頻繁に買い替えるものでもないけれど、カバーが変えられるものなら(カバーを)何枚か持っておけば季節ごとに気分を変えられますね」

  • 一枚一枚、確かめるように生地を見比べる小泉さん。自宅に設置した場合の想像をしているようだ

なかでも、シートクッションを置き換えるだけで、ソファとオットマンの組み合わせがL字型のカウチソファにもなる、DUOの姉妹ソファブランド「CAS」がお気に入りのようで、

「来客やお部屋の状況によって変えられるのはうれしい」

と、大満足の様子だった。

~小泉さんが憧れている無垢天板のテーブル~

続いて、テーブルのフロアに来た里子さんが、思わず「すごい!」と声をあげたのは一枚板で作られた見事なテーブル。

「一枚板は一点ものだし、長く使えるもの。いつか欲しい、私の夢ですね」

  • フロアには様々な種類の一枚板の無垢天板が展示されており、脚部の組み合わせや好みの樹種、質感などをチョイスできる

その後も、様々な木材から作られた一枚板を見ていった小泉さん。「夢」と語る通り、目を輝かせながら吟味していた。

~キッチン収納は、やっぱり女性だからこだわりたいですよ~

キッチンボードのコーナーでは、収納スペースの使いやすさなど、きびしくチェックしていた。そんななか、スタッフに紹介された作業スペースの位置が少し高めのキッチンボードに注目。

「背が高めなので、普通のキッチンのカウンターでは少し低いんですよね」

モデルとして活躍する小泉さんならではの悩みともいえる。大塚家具スタッフの「キッチンは使う人の背丈に合わせたほうが良いし、実際の使い方をイメージして選んだほうが良い。お値段を考えても作り付けよりも置き家具のもので選んだほうが、質や機能性の良いものになるのでは」という話には、深く共感している様子だった。

  • 毎日使うものだからこそ、妥協はしたくないキッチンボード。スタッフの話に真剣に耳を傾ける小泉さんが印象的だった

~本当に美を追求したいなら選びたい、レガリアのマットレス~

「実際に使ってみて、本当に大好きなんです。みなさんに使ってほしい!」

小泉さんの声が思わず大きくなったのは寝具フロア。モデルとして美容や健康に直結する眠りには関心がとても高いという。そして、まっすぐに足が向かったのは、小泉さんが実際に使って大絶賛しているマットレスブランド「レガリア」のマットレスだった。

「レガリアはずっと前から私も使っていて、もう何回買いに来たか(笑)。父や母などにも買って家族みんなで使っています」

  • 家族でも愛用しているという「レガリア」のマットレス

レガリアのマットレスは現在12種類。基本的な眠りへのコンセプトは同じだが、寝心地は異なるので、家族一人一人に合わせたマットレスがセレクトできるのも特徴だ。小泉さんも家族でそれぞれに合った「レガリア」のマットレスを選んで使っているとのこと。本当に気に入っていることが伝わってきた。

「マットレスでこんなに寝心地って違うんだって。たまに実家で父のベッドで寝るとほんとに寝心地が違うんですよ(笑)」

  • 「一度寝てもらえれば絶対(レガリアの)トリコになりますよ」と笑顔で話す小泉さん

「レガリアのマットレスで寝ると、本当に目が覚めたときに顔色が違うんです。この話をはじめたら一時間でも話せますよ!」

続けてマットレスに合わせ、普段の愛用品から羽毛布団もセレクト。

「軽さが全然違う。布団が重いと、体に圧がかかるような気がして疲れが取れないんですよ。この羽毛布団も長年使っていますし、今、弟に買ってあげたいと思っているところなんです(笑)」

  • 特別な眠りにいざなってくれる羽毛布団は、大切な人への贈り物としても喜ばれるだろう

そして、もうひとつ寝具でこだわりたいのはシーツなどのリネン類。

「シーツとしては少し高いな、と思われるかもしれませんが、私はこのシーツを10年も使っているんです。でも全然へたらないし、しっとりと体にフィットする感じはそのまま」

  • 最高のマットレスと布団を選んでも、直接肌に触れるシーツがイマイチであれば、その全てを享受することはできないはずだ。最高の眠りのためにシーツも妥協したくない

「人生の多くを占めるのが睡眠の時間ですよね。だからこそ、寝具を良いものにしたほうがいいと私は思っています」

~照明ってなかなか気に入ったものがないんです~

以前からシーリングファンが欲しかったという小泉さん。なかなか気に入るデザインが無かったというが、この日、マットな仕上げのシックなシーリングファンに一目惚れ。

「黒だと天井の白にも映えそう。今までありそうで出会えなかったデザインです」

  • シーリングファンはわりとデザインが決まってきてしまうことが多いが、こちらは都会的で存在感がある

~伝統工芸が若手デザイナーと産み出した照明スタンド~

照明ではこのほかに、銅製品の伝統工芸で有名な富山県高岡市で、デザインは新進気鋭の若手デザイナーが手掛けた照明スタンドをセレクト。

  • テーブルやアクセサリーなどが置ける台があったりと、個性的なデザインの照明スタンド

「国産で、伝統の技術を使って若いデザイナーが手掛ける……というストーリーにも心惹かれます。これを置くだけで空間が決まる感じがします」

  • リビングや寝室、玄関など使う場所を選ばない実用性も魅力

~ちょっと冒険するなら、インテリアアクセサリーやクッションで~

最後に、足を向けたのは小物やクッション類が陳列されているフロア。

「交換できるものこそ、ちょっと冒険したいです。自宅のソファは割りとシンプルなのでクッションカバーで遊び心を出したいですね」

  • いろいろなタイプのクッションカバーに興奮しながらも、季節柄ぬくもりを感じる素材を中心にチェックしていた

アクセントに選んだのは、上品な色合いと透明感に惹かれた花器として使えるベース。

「もちろんお花を生けてもいいし、そのまま置いてあるだけでもかわいい。色もたくさん選べるのがうれしいですね」

  • 花器は空間を華やかにするピンクの球体デザインのものをセレクト

また、冬に大活躍するブランケットにも目を向けた。スウェーデンブランドのクリッパンはオーガニック素材にもこだわった人気上昇中のアイテム。ひざ掛けとしてはもちろん、ストールのように首に巻いたり、羽織ったり、ポンチョのように着たりと自在に扱えるのも嬉しいところ。

「家でぬくぬくするときのマストアイテムです」

  • 使い勝手のいいブランケットはぜひとも一枚持っておきたい。インテリアのアクセントにもなる

「それと、やっぱりお部屋にはグリーンが欲しいです。植物がひとつあるだけで、空気が変わりますよね。葉っぱが大き目のものが好きです」

  • インテリアとしてだけでなく、部屋の空気も変えてくれる植物

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~自分が満足できるものと出会うために~

小泉さんがインテリア選びで大切にしているのは、「いろいろ見比べること」だという。特に大きな家具は簡単に買い替えができるものではないため、小泉さんは「今だけじゃなく、先の自分のことも考えながら選ぶ」ようにしているとのこと。そのためにも、自分がどんなところにこだわりたいのかを見極めることが大切だ。

「私が大塚家具を気に入っているのは、品質が良くて、でも、お手頃なものから高級なものまですべて見られるところ。いろいろなものを見比べてみてどこが自分のこだわりたいポイントなのかがわかります。手を抜いてはいけない部分や心地いいポイントを押さえているアイテムが多いのだと思いますね」

なお、この日チョイスした「小泉さんセレクション」のアイテムの数々は、IDC OTSUKA新宿ショールームやその他店舗でも、実際に見て試すことが可能だ。実際に訪れてみると、幅広い価格帯でいろんなものが揃っていて、小泉さんが話していることを実感できる。

インテリアの買い替えを考えている方だけではなく、今すぐには……という方も“自分の好み”を発見するために一度訪れてみてはいかがだろうか。

~小泉さん特別トークショー開催~

さらに、今回の企画にちなんだ特別イベントを、同社の有明本社ショールームと横浜みなとみらいショールームにて、1月20日(土)に実施する。小泉さんのライフスタイルや家具へのこだわり、本企画内で小泉さんがセレクトしたアイテムやそのインテリアをセレクトした理由などを直接聞けるとても稀少なチャンス。

加えて、小泉さんとのフォトセッション(応募いただいた方から抽選で各5組様)も行われるので、小泉さんファンはもちろん、家具インテリア愛好家の方もぜひ参加してほしい。

イベントの詳細および概要については、下記を参照いただきたい。

特別イベント 小泉里子さんトークショー概要

日時・会場 1月20(土)
11時~
有明本社ショールーム
東京都江東区有明3-6-11 東京ファッションタウンビル 東館
16時~
横浜みなとみらいショールーム
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-6-5 リーフみなとみらい
参加費 無料

[PR]提供:IDC大塚家具