日本みかん農協とマイナビニュースは、「みかん」を"ビジネスシーン"で食べたい“ビジネスパーソン”に向けにオフィスサンプリングを実施した。対象企業は抽選で選定された54社。サンプリング後のアンケートで有効な回答を得たのはそのうち44社で、食べた感想として「良かった(みかんを今後も日常的に食べたい・たまには食べたい)」と回答した企業があわせて97%となるなど高い評価をえる結果となった。

  • みかんをオフィスで食べてみて、いかがでしたか?(グラフ)
  • みかんをオフィスで食べてみて、いかがでしたか?

今回のアンケート結果をひもといてみると、「今回のみかんをオフィスで食べたか」という問いに対しては、「自分も、周囲もオフィスで食べた」と回答した企業が95%。うち「どのようなときに食べたか」という問いに対しては、「休憩中の息抜きとして」と答えた企業が88%ともっとも多く、「お昼ご飯のデザートとして」(75%)、「就業後のおやつとして」(54.3%)と続いた。中には、「会議中のコミュニケーションツールとして」食べたと回答した企業も、約1割である13.6%にのぼった。

オフィスでみかんを食べてみた感想としては、「よかった。今後も日常的に食べたい」と回答した企業が68.2%。「よかった。たまには食べたい」と回答した29.5%とあわせると、97%の企業がオフィスでみかんを食べることに肯定的であるという結果になった。

みかんといえば、「ビタミンCが豊富な食べ物」というイメージが強いかもしれないが、それだけでなく肝機能のモノサシとなる「ガンマ-GTP」との関係をはじめ、さまざまな健康パワーが期待される「ベータ-クリプトキサンチン」が豊富な食材(尚、みかんの健康パワーに関する詳細は、こちらの記事「メタボや飲みすぎの人に朗報? むしろオヤツに食べてほしい、○○○とは」をご覧いただきたい)。

冬のデザートのイメージが強い人も多いかもしれないが、ハウス栽培の登場で、みかんはいまや年中食べられるフルーツだ。仕事の息抜きにもなり、みんなで皮をむきながら食べればコミュニケーションツールにもなるみかん。読者のみなさんもぜひ、「デスクdeみかん」を検討してみてはいかがだろうか。

調査時期: 2017年12月14日・15日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 企業担当者44名
調査方法: インターネット・アンケートをメールで送付

[PR]提供:日本みかん農協