みなさん、こんにちは! 小学6年の息子と3年の娘をもつイラストレーター、にぎりこぷしです。
ぼくはこのマイナビニュースで、自身の育児経験をもとに描く「デタラメ育児哲学」(以下、「育児哲学」)というマンガを連載しています。
「育児哲学」の連載をはじめるにあたり、こどもたちが徐々に成長していく過程をぎこちない父親目線で描いていこうかな……などと思っていました。ところがいざ描きはじめてみると、日々こどもたちが巻き起こすさまざまな問題に追いまわされ、ついつい現在進行形の話題が中心に……
そんなときにいただいたのが、この記事の執筆依頼。ベビー用品やマタニティ用品のメーカー・ピジョンが運営する、育児や出産にまつわる情報サイト「コモドライフ」に掲載されている記事を父親目線で紹介してほしいというお話でした。
これは「育児哲学」ではなかなか触れられない、こどもたちの赤ちゃん時代を振り返るいいチャンスだなと思いました。幸いにして約20年にわたり日々の出来事を自分のウェブサイトに絵日記として描き残してあり、読み返せば当時の記憶もなんとか取り戻せるだろうと。
というわけで、今回はそんな絵日記風のイラストも添えて、コモドライフの記事を紹介してまいりたいと思います!
さてさて、わが家は共働きで、妻はフルタイムで会社勤め。一方、ぼくはフリーランスのイラストレーターで自宅を仕事場所にしていました。そのため、妻が半年ほどの育児休暇を終え、息子が保育園に入ってからは、ぼくが家事・育児の多くを担当するという生活になりました。
そんなわけで、ぼくは赤ん坊の息子とふたりきりで過ごす時間がけっこうあったのですが、当時(10年以上前)ふたりで出かけて不便だなと感じていたのが、おむつ替えのスペースがなかなか見つからないことでした。
コモドライフのサイトを訪れ、まず目にとまったのは、「駅すぱあと for Pigeon.info」を紹介するこちらの記事。
「駅すぱあと for Pigeon.info」が、第11回キッズデザイン賞 審査委員長特別賞を受賞!
赤ちゃんとママのおでかけを応援したい!そんな思いで作られた『駅すぱあと for Pigeon.info』が、第11回キッズデザイン賞 審査委員長特別賞を受賞しました!
「駅すぱあと for Pigeon.info」は、電車の乗り換えや、ベビーカーで移動できるエレベーターの有無、おむつ交換に利用できる多目的トイレなどが調べられるサービスです。こんなサービスが当時あれば便利だったのになあ……
おむつ替えと並んで、不便だったのが食事。赤ちゃんが機嫌よくしている一瞬の隙をついて済ませなければなりません。目を離すのも心配なので……
こちらの記事で紹介されている片手で食べられる「ワンハンド飯」、ああ、その手があったかーと感心しました。栄養バランスもよくて、おいしそう。
抱っこや授乳中でも食べられる幸せ #ワンハンド飯レシピ01
ホタテと枝豆の炊き込みごはんおにぎり
コモドライフでは、抱っこや授乳中でも空いている片方の手で食べられるごはんに注目し、「ワンハンド飯」と名付けました。ここでは、手軽でおいしく、授乳期に摂りたい栄養素もしっかりと押さえたワンハンド飯のレシピを紹介します。
そんな感じでそれなりに育児をがんばってきたつもりのぼくですが、男にはどうしたってできないことがありますよね。それは、赤ちゃんに直接母乳をあげること。 赤ちゃんに自分の体から直接栄養をあげるって、なんだか神秘的ですてきな行為だなと常々思っていたのですが、この記事を読むと母乳育児は人間の持っている能力なんだと改めて感じました。
おっぱいカレッジ潜入記事
3児のママ産婦人科医の実体験
ドクターの母乳育児ストーリー
母乳育児について楽しく学べる「おっぱいカレッジ」の講師としても活躍中の産婦人科医の善方裕美先生は、3人の女の子を育てた先輩ママでもあります。母乳育児を通してさまざまな経験をしてきた善方先生に、ご自身の母乳育児の体験談と、体験を通して現在のプレママに贈るメッセージについてお聞きしました。
うちでは、妻は母乳中心、ぼくももちろんミルクをつくって与えてたのですが、夜中にミルクをつくるときなど、自らの体から母乳が出るのはちょっとうらやましいなと思ったものです。
そんなこんなで、ドタバタの育児をしながらも、こどもたちは日々ちゃんと大きくなっていってくれます。
こどもたちが大きくなると、逆に小さくなるのがこどもたちが着ていた服ですよね。ちょっと奮発していいものを買っても、すぐにサイズが合わなくなって着られなくなってしまいます。ぼくの世代は、若い頃ちょうどヴィンテージジーンズブームだったこともあり……
こちらの記事では、もうひと手間加えて、よりおしゃれに思い出を残す方法が紹介されてます。これ、いいなあ。
先輩パパとママに教えてもらいました!
vol.24 思い出を額装しよう
写真家として活動する二人の男の子のママ・原 未来さんは、ものづくりも得意!子どものために手作りできるアイテムを紹介してもらいました。今回は、思い入れのある子どもの洋服を飾るアイデアです。
さて、イラストレータという職業柄、やはり気になるのはこちらの連載。
同じようにこどもを育てているつもりでも、やはり女性と男性では育児に対するスタンスには深く潜在的なちがいがあるように感じることが多々あります。理系の知識を駆使して育児に取り組む旦那さんの姿とそれに対する奥さんの反応には、なにかその最たるものが現れているような気がして、ついつい引き込まれます。続きが楽しみです! ちなみにうちでは……筆者プロフィール: にぎりこぷし
北海道出身。教育系出版社に勤務ののち、フリーのイラストレーターとして独立。大阪を拠点に、子育てをしながらイラスト、マンガ、似顔絵、キャラクターデザインなど、幅広く制作を手掛ける。公式サイトで連載する絵日記は2000年より毎日更新中。
公式サイト: PSI!WEB
Twitter: @ncopsi
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