商談、受付、接客とビジネスにおいては何かにつけてメモを取らなければなりません。現代はパソコンやスマホなどのデジタルツールを利用してメモを取ることも多くなったとはいえ、いまだ紙と鉛筆による"アナログ"スタイルでメモする機会も少なくないでしょう。そこで今回マイナビニュースでは、ビジネスパーソン505人を対象に「メモに関するアンケート」を実施。本記事では、その結果から垣間見える"メモ"に関するユーザーの声をご紹介します。
根強いアナログメモ派!アナログメモを支持する理由とは?
アンケート回答者のうち、メモは「アナログ派」という人は50.7%。「どちらかというとアナログ派」という33.1%を含めると、83.8%の人がアナログメモ派で、「どちらかというとデジタル派」は14.1%、「デジタル派」という人はわずか2.1%に留まりました。
その理由として最も多かったのは「手書きの方が早い」で56.7%。その他「手軽」(46.1%)、「自由に書きたいことが書ける」(45.2%)が上位を占めました。
このように8割を超える人がいまだ支持するアナログのメモですが、アンケートでは不満を感じていたり、失敗した経験がある人も少なくないようでした。そこで、アンケート回答から得られた、アナログだからこそあり得る"悩み"や"困った"エピソードを以下にご紹介します。
ついついやってしまう、メモの失敗5選
1.商談中に得意先にメモを見られて訝しい顔をされた……(28歳・男性、営業関連)
ノートが相手に見える状態でメモを取ると、内容が相手に筒抜けに。隣のページにメモした他社の商談内容を見られて「他社はこのぐらいの予算なのか」とバレてしまうことも。スムーズに進むはずの商談が、ぎこちない雰囲気で場が凍りつき仕切り直しになることもありますよね。
2.とりあえずメモると、そのメモが行方不明になってしまうことが。ほんの少しの整理の時間が大事。(39歳・女性、事務・企画・経営関連)
後で役に立たなければ大事なメモも紙屑同然。特に小さな紙片に書いたメモは他の物に紛れ込んだりして紛失しがち。整理整頓が苦手な人は、メモをどこにしまったかを書いたメモを別途用意したほうがよいかもしれませんね。
3.書きづらい姿勢で書いた時に文字がぐしゃぐしゃになった。(44歳・男性、販売・サービス関連)
書いたその時に自分自身では判読できると思っていても、時間が経って改めて見るとまったく読めなかったという苦い経験は誰しもあるはず。自分で読めない文字が他人に判読できるわけもなく、メモを取ったつもりが暗号の解読に労力を強いられては意味がなくなってしまいますね。
4.バラバラの紙に書いていたものを綴じることなく、単にノートに挟んで持ち歩いていて、風に煽られ、ばら撒いたことがある。(59歳・男性、メカトロ関連技術職)
メモした書類が風に飛ばされ、ばら撒いてしまったら、最悪の場合、紛失にもつながります。また、秘密の内容だったりすると、不意に人の目に触れてしまうおそれも…。単にノートに挟んでおくと知らないうちに落としてしまい、最悪それに気づかないというケースもあり、リスクが大きいかもしれません。
5.カバンの中でぐちゃぐちゃになっていた。(26歳・女性、クリエイティブ関連)
メモした書類がカバンの中でグチャグチャになった場合、探すという行為自体も、さらにそれを人前で取り出す行為も格好のいいものではありません。顧客や上司の前でその姿を晒してしまうのは、それだけでビジネスパーソンとして「できない人」を印象付けてしまうことにもなりかねないということを心しておきたいものです。
もう悩まない!リヒトラブの「クリップファイル」
上記のような失敗談は、"できる!"ビジネスパーソンにとってはあるまじき姿。これを避けるためには、やはりメモの「整理」と「管理」が不可欠です。そこでメモや書類の管理にお役立ちなのがリヒトラブから発売されている「AQUA DROPs クリップファイル」です。「第26回日本文具大賞」の機能部門優秀賞を受賞した商品で、携帯性・書きやすさ・保存性といったアナログメモの不満や悩みを解決するための特長を備えています。
まずは、表紙が360度折り返して使えるのでコンパクトになり、紙を挟むボード面は筆記に適したABS樹脂製の丈夫なつくりであること。立ったままでも書きやすく、メモの中身が相手に見えて困る場合には、相手から見えないようにクリップファイルを手に持ってメモができ、絶対に相手に見せたくない内容は紙の一番下に挿入しておけば安心です。また、ボード面の左と上に用紙ガイドがあるので紙がゆがむことなく、簡単にまっすぐな状態で挟めます。上部にある白のクリップはカバンに収納してもかさ張らない薄型を採用。上部にスライドするとクリップが開き、クリップの中にある紙押さえも同時に開くのでスムーズに紙の出し入れが出来ます。
表紙は、できるだけ軽くするためにポリプロピレン製の薄い生地を使用し、表紙の裏面にある透明ポケットに、小さなメモ紙や名刺なども一緒に保存しておけます。また表紙で中の用紙を保護できるので傷つけたり、ぐちゃぐちゃになる心配もありません。サイズはA4とA5の2種類で乳白・赤・青・黒の4色展開。軽くて薄いため、持ち歩きにも不便さを感じることはないでしょう。
セットで使うと便利なツイストノート!
また、同社から発売されている「AQUA DROPs ツイストノート」をセットで使用するとさらに便利。とじ具が開くので必要な枚数のノートリーフだけをクリップファイルに入れて持ち運ぶことができるため、カバンの中でもスペースを占有せずに済みます。使い終わったノートリーフは「AQUA DROPs ツイストノート」に戻して保存できます。
※ツイストノートのサイズは、セミB5、A5、B6、A6、メモサイズがあります。(A4サイズは無し)
デジタル時代の現代においても、手軽さや即効性、自由度の高さからいまだ根強く支持される"手書きメモ"。反面、整理や管理ができていなければ、"無用の長物"にもなりがちであることも事実です。しかし、リヒトラブの「AQUA DROPs クリップファイル」なら、そんなアナログメモの難点を一度に解消してくれるはずです。
【ビジネスパーソンのメモに関するアンケート】
調査時期: 2017年9月15日~2017年9月17日
調査対象: マイナビニュース会員(ビジネスパーソン限定)
調査数: 505人
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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