大好評の実写化漫画特集! 今回は、3月~4月に公開・放送開始される漫画原作の実写映画・TVドラマを5作品紹介します。前回の特集もあわせて読むと楽しさ倍増かも?
『無限の住人』
800歳を超える謎の老婆・八百比丘尼により、自らの体に血仙蟲という虫を寄生させることで不死身の肉体を手に入れた浪人崩れの隻眼剣士・万次。そして、天津影久率いる剣客集団「逸刀流」に両親を殺され復讐を誓う少女・浅野凛は、百人斬りの異名を持つ万次を用心棒として雇おうとする。
「私を売る 今ここで」。自分の体を差し出してまで復讐のために万次に用心棒の依頼をする凛だが、万次はそれを何度もはねのける。しかし、凛の姿に死んだ妹の面影を重ねた万次はしぶしぶ仇討ちを手伝うことに。こうして、万次と凛の、天津影久を追い求める旅は始まった。映画『無限の住人』は2017年4月29日公開。
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『3月のライオン』
桐山零、C級1組5段17歳、職業プロ棋士。幼いころに交通事故で家族を失った零は、父の友人でもあり、自らの師匠でもある幸田八段に引き取られ、15歳で将棋のプロ棋士となる。それ以降は、六月町にて一人暮らしを始め、プロ棋士として生計を立てていた。
零は一年遅れで高校に編入するも、校内では孤立し、対局も不調が続いていた。ある日、先輩の棋士に酔い潰され、倒れ込んでいたところを三月町に住む川本あかりに介抱され、そこからひなたやモモといった3姉妹と出会い、零の孤独な心は少しずつ変わり始めていく。映画『3月のライオン』(前編)は公開中、(後編)は2017年4月22日より公開。
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『PとJK』
友だちの誘いで22歳と偽り合コンに参加した16歳・女子高生の本谷歌子。合コンで出会った大人の男性・23歳の佐賀野功太といい感じになるも、うっかりと自分の年齢をバラしてしまった途端、態度が一変。すぐさま歌子をタクシーに乗せ、家に帰らせる佐賀野。
それもそのはず、佐賀野は警察官だったのだ。会うたびに冷たい態度を取られる歌子だったが、それは、職業柄未成年との交際が出来ないための苦渋の判断だった。だが、どうしても、自分の想いを諦めきれない佐賀野は、歌子にこう告げるのだった。「一緒にいられる方法がひとつだけある」、「結婚しよう」。映画『PとJK』は2017年3月25日(土)公開。
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『100万円の女たち』
「僕の書く小説の中では誰も死なない 理由は簡単だ… なぜなら… 僕の父親が人殺しだからだ」。売れない小説家の道間 慎と一緒に暮らしている女たち。鈴村みどり(17歳)、小林佑希(24歳)、塚本ひとみ(26歳)、開 菜々果(20歳)、白川美波(30歳)。彼女たちは"招待状"が届いたと言い、慎の家へ訪ねてきた。
彼女たちとの暮らしの中にはいくつかのルールがある。「女たちには質問をしない」、「夕食は6人全員で揃って食べる」。そして女たちは慎に毎月、100万円を払う。その代わりに慎は女たちの世話をする。なぜ、女たちが毎月そんな大金を用意できるのかは知らない。それもルールだからだ。奇妙な共同生活を続けていくうちに、だんだんと女たちの謎が解明されていく。TVドラマ『100万円の女たち』は2017年4月13日(木)放送開始。
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『攻殻機動隊』
時は西暦2029年、舞台は科学技術が飛躍的に高度化した日本。超高度情報化社会となり、情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により、人々の意思が電脳につながれ、インターネットに直接アクセスできることが普通となった世界。
生身の人間や電脳化した人間だけでなく、サイボーグやアンドロイド、バイオロイドが存在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などといった犯罪は依然活発化し、より複雑化していった。多発する電脳犯罪を未然に察知し、被害を最小限に抑え、除去するための組織された攻性の特殊部隊。それが、内務省・首相直属の警察組織「公安9課」、通称「攻殻機動隊」だ。映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(ハリウッド実写)は2017年4月7日(金)公開。
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