古き良き時代のまじめなアイドルとEX-wordの出会い
「EX-wordは世界のヲタクと私をつないでくれます!」
黒目がちの大きな瞳、切りそろえられた前髪と胸の下までまっすぐに伸びる黒髪、くしゃっと笑う顔が魅力的な「ゆっふぃー」こと寺嶋由芙さんは、まさに「ザ・アイドル」というのにふさわしいチャーミングな女性だ。大のゆるキャラ好きで、「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル」をキャッチフレーズにゆるキャライベントやライブなど多方面で活動の幅を広げている。一方で、教員免許を取得しているなど、アイドルとはまた違った一面も。
そんな寺嶋さん、中学生のころから、カシオの電子辞書「EX-word」のヘビーユーザーだそう。ひょんなことからその話を聞きつけ、EX-wordシリーズの魅力について語ってもらった。
ご存知の方も多いと思うが、EX-wordシリーズは小・中・高校生向けから大学生向け、社会人向けと、幅広いラインナップをそろえるポータブルな電子辞書。様々なジャンルのコンテンツを豊富に収録し、単語の意味を調べるだけでなく写真やイラストで知識を広げたり、動画や音声で理解を深めたり、アイデア探しや趣味・教養を高めるのにも使えるマルチなアイテムだ。
―― EX-wordシリーズを使い始めるきっかけはどういったものだったのでしょうか?
寺嶋さん「中学3年生のときに初めて両親に買ってもらって、そこから高校生の間はずっと使っていました。高校受験のため塾に通い始めたんですが、そこの先生から電子辞書をすすめられて。こういう機械って、だいたいブラックとかシルバーの色が多いと思うんですが、その中でピンクもあるんだー!って。初めは見た目で選びました(笑)。
それまで紙の辞書を使っていたので、電子辞書なんて中学生にはまだ早いかも……?とも思っていました。でも実際に使ってみると、びっくりするほど便利ですぐに慣れました。たとえば英語の授業で、単語をすぐに引けて発音もわかるし、関連する言葉や類義語なども全部まとめて一発で表示されるので、勉強の効率も一気に上がりました。
とくに『ジャンプ機能』というのがあって、同じ単語を違う辞書で調べられたり、単語の説明文に出てくるわからない別の単語もクリックするだけでその単語のページに飛んだりするんです。この機能がとても便利でよく使っていました」
下からから順に英会話学習機「EX-word RISE XDR-A20」、「XD-D6500」、「XD-ST4800」、一番上の機種はハムスターとコミュニケーションがとれる「カシオ ピッキートーク グルタンの森」 |
寺嶋さん「ピッキートーク グルタンの森(編注:上の写真を参照)は、小学校低学年のときに大人気で、がんばって両親にお願いして買ってもらったものです。大好きだったので、今日、持ってきてみました! まだちゃんと動くんですよ。私のゆるキャラ好きは、このときにはすでに確立していたのかもしれません(笑)」