ベビーカーを選ぶときのポイントはなんだろうか。軽量さ、走行性、安全性、デザイン性……。決め手は人それぞれだろうが、やはり赤ちゃんのことを考えると安全性ははずせないし、お母さん・お父さんの立場からすると走行性も気になる。
今回ご紹介するベビーカー「バガブー・ビー・スリー」(7万9,900円~)は、オランダのデザイン会社・バガブーの製品。このブランド名、「初耳」という人もいるかもしれないが、ヨーロッパやオーストラリア、アメリカではとてもメジャーなブランド。その理由として、まず1つはデザイン性の高さがあげられる。シャーシ(骨組み部分)や座面&背面のファブリックカラー、サンキャノピー(幌)が好みのカラーから選べ、赤や黄色といった日本メーカーにはないようなカラフルさ。また、アンディ・ウォーホルやディーゼル、ヴァン・ゴッホといったコラボレーションモデルも発売し、話題を集めている。
しかし、前述の通りいくら見た目がよくても安全性や走行性は重要だ。バガブー・ビー・スリーを見てみると、まずシート背面の外側は強化プラスティックで守られ、内側はしっかりとしたクッション性のある素材で覆われている。長時間座っていても疲れにくいデザインを採用したとのことだ。
足回りもしっかりとしている。タイヤ径は6インチ(15cm強)と大きく、四輪共に独立サスペンション付き。「ヨーロッパは石畳の道が多く、その際の振動が伝わりにくい設計」と担当者は太鼓判を押す。実際に屋外で使ってみると、確かにガタガタといった振動が手に伝わってこない。ということは、赤ちゃんへの振動も最小限に抑えられているのだろう。
ちょっとした段差ならないも同然
また、驚いたのが段差をこえるシーン。横断歩道を渡る際、車道から歩道へ上がる際のちょっとした段差。ガクンッという衝撃があったり、ひどいときは前輪が段差に引っかかってベビーカーが前にひっくり返ってしまったりもする。この段差、バガブー・ビー・スリーの場合、ないに等しいのだ。もちろん、段差の度合いにもよるが、多少の高さならそのままスイスイ走行できる。これにはとても驚いた。
そして、最後にお伝えしたい特徴としては、アクセサリーの豊富さ。対象は新生児から体重17kgまでとしており、新生児期に使用するなら「バガブー・ビー・ベビーコクーン」(1万2,190円)を追加するのがオススメ。生まれたばかりの赤ちゃんをやさしく保護してくれるソフトな肌触りが特徴で、こちらは7色展開。その他のアクセサリーとしては、洗いがえに大活躍の「バガブー・シートライナー」(6,760円)、寒い時期も安心の「バガブー・フットマフ」(1万5,050円)が人気。また、お父さんやお母さんにとってうれしい「バガブー・カップホルダー」(2,660円)も売れ筋商品だ。
そして、ちょっと面白いのが「バガブー・コンフォートホイールボード」(1万6,380円)。ベビーカーに取り付けると、子どもがボードに立ったり座ったりして遊べる。上の子を乗せるのもよし、ベビーカーで座っている子どもがぐずりだした時に座らせて気分転換させるのもよし。こういう遊び心あるアクセサリーを用意している点も、海外ブランドならでは、といったところ。
写真左が「バガブー・フットマフ」(1万5,050円)。右が「バガブー・ビー・ベビーコクーン」(1万2,190円) |
「バガブー・カップホルダー」(2,660円)と「バガブー・コンフォートホイールボード」(1万6,380円)も装着 |
なお、製品には2年保証がついており、購入後3カ月以内にオンライン登録をすると計3年間の保証がつく。メンテナンスは、正規販売店でも受け付けている。
重量は8.7kg。バガブーが展開するベビーカー4モデルの中では最軽量だ。展開時の幅は53cm。「軽量&コンパクトを追及したモデル」とは言い難いが、ギリギリ改札も通過できる。自立式ではないが、思った以上にコンパクトに折りたためる。軽さを追求すると、どうしても安全性や走行性で諦める部分が出てくると思う。しかし、長期間使うベビーカー、やはり赤ちゃんのことを最優先に考えたい。そうすると、おのずと答えは出てくるはずだ。
※価格はすべて税別
(マイナビニュース広告企画:提供 バガブー・ジャパン株式会社)
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