今年も間近に迫ったクリスマス。日本では、いつの日からか恋人どうしがプレゼントを贈り合う日としても定着しているが、彼女へのプレゼントプランでお悩みの男性も多いのではないだろうか。
今回、マイナビニュースでは、20代の男性会員103人を対象に「クリスマスプレゼントに関するアンケート」を実施。このうちの35.9%が「彼女へのクリスマスプレゼントで悩んだことがある」と実際に回答している。
また、クリスマスプレゼントの予算で最も多かったのが1万円で43.7%。次いで「5,000円」(23.3%)、以下「3,000円以下」(22.3%)、「3万円以上」(10.7%)と続いた。続いて、贈って失敗したと思ったプレゼントで多かったのは、まずは「セーター」「イヤーマフ」「マフラー」「手袋」「下着」などの衣類。そのほか、「バッグ」「財布」「時計」など、アクセサリーや身に着けるもの、「人形」「ぬいぐるみ」「グラス」「お菓子」などが挙がった。
一方、クリスマスプレゼントに彼女とペアのものを贈ったり、もらったりしたことのある人の割合は22.3%。中でも"ペアリング"を贈ったことのある人は20.4%に留まるものの、ペアリングを贈りたいと思っている人も25.2%にのぼった。
美人スタッフに直撃!
そこで今回は、クリスマスプレゼントに贈るペアジュエリーの選び方のポイントや、女性から見た素敵な渡し方、オススメの商品などについて、2,000種類以上のペアリングやペアネックレスを取り扱うジュエリーブランド「THE KISS」の女性スタッフに訊ねた。
――クリスマスプレゼントの場合、いつぐらいから買いに来られる方が増えるんでしょうか?
吉崎:11月に入ると徐々に増え始めて、12月からだいぶ増えてきますね。THE KISSにはオーダージュエリーもあるのですが、オーダーだと1カ月ほどかかってしまいますので、下見が早ければ早いほどオーダーという選択肢も増えます。
田村:お取り寄せもありますし、サイズがなかったりということもあります。「絶対、新品がいい」という方はお取り寄せしたほうがいいのですが、その場合は1週間ぐらいはかかってしまいます。なので、12月15日までには買っておくか、選んでおいたほうが余裕をもってお渡しできると思います。
吉崎:クリスマスが近くなればなるほどお客さんも増えてきますので、じっくりとご相談もできなくなってしまいますので。
――指輪を贈る場合、サイズがわからないというのがあると思いますが、女性の立場からすると、サイズを直接訊かれることは抵抗があるものなのでしょうか?
田村:訊かれること自体は構わないのですが、察知してしまいますよね。もしもサプライズでプレゼントを渡したいのであれば、身長、体型を聞いてきてもらえるとありがたいです。そのふたつから大体の指輪のサイズは分かりますので。そこから判断して、予想よりも少し大きめのサイズのものをプレゼントするようにご提案をしています。合わないサイズであっても、大きすぎるのと小さすぎるのでは、女性に与える印象が違いますから。
――男性からすると、デザイン選びも難しいのですが、初めて指輪をプレゼントする際はどういったデザインを選ぶべきなのでしょうか?
田村:華やかなデザインが好きと言う方だと、石がついていたり、色が華やかだったり。素材の質にこだわる方であれば、ゴールドですと長く使えるのでオススメです。
吉崎:若い方に人気なのは、形がクロスになっているものやウェーブになっているものが多いですね。こういったデザインの場合、指をキレイにみせる効果がありますので、プレゼントする際に「指がキレイに見えるよ」と一言添えてあげると、より気に入ってもらえるかもしれませんね。デザインの意味をちゃんと選んで買ってきてくれるというのがうれしいと思います。
田村:ピンクゴールドは女性の肌になじみやすいので、「優しい感じの印象を与えることができて女性の方に一番人気ですよ」と伝えることも多いですね。男性にはブラックだとディズニーなどのキャラクター商品であっても着けやすいので、ペアで着けるときにはお勧めしています。
――アクセサリーをあまり身に着けないタイプの彼女に、初めてペアのものをプレゼントするなら、どういった色やデザインを選べば良いでしょうか?
田村:指輪はサイズがありますので、全然イメージが湧かない方にいきなりプレゼントすることはお勧めしづらいですね。ですので、指輪ということにこだわりがなければ、ネックレスをお勧めすることもあります。
――色に関してはどうでしょうか?
吉崎:色に関しては大きく分けると、ピンクゴールドとシルバーがあって、その両方が入ったツートンカラーというのもあります。色で悩まれる方には真ん中を取ってツートンカラーのものをお勧めします。人気ランキングに入っている商品もツートンカラーが多いです。
――ペアリングを購入する場合は、カップルで来店するという場合が多いのでしょうか?
田村:はい、多いですね。
吉崎:クリスマス当日だとカップルで来店されるというケースが多いです。その前だと男性ひとりでという人もいます。
田村:ペアリングを一緒に選ぶというのもクリスマスのイベントの一環と言いますか、デートのスケジュールに組み込まれていることも多いですね。ペアリングを買って、食事に行くという方も多いですし、事前に買ってサプライズで渡すという方もいらっしゃいます。
――指輪をプレゼントしたい場合、クリスマス当日だと、サイズがなくなってしまうということはないのでしょうか?
吉崎:そういうケースもなくはないですね。
――商品を取り置きしてもらうことはできないのでしょうか。
吉崎:可能ですが、当日はお店が混むので商品のお渡しに時間がかかってしまうことがあります。なので、当日におふたりで選ぶというのもいいのですが、やはりクリスマス前に選んでおくほうがお勧めですね。
――当日だと値段がわかっちゃうというのもありますよね。想定よりも高いものになりそうな気が……。
田村:そこは、お客様によってさまざまですね。女性が遠慮しちゃって(安いもので)いいよってこともありますし、逆におねだり上手な方もいらっしゃいます(笑)。
――事前にひとりでという場合、彼女のどういうところを見ておくと彼女の好みがわかりますか?
田村:着けているアクセサリーとかだとわかりづらいかもしれないので、洋服が一番わかりやすいと思います。デート中のお買い物でどういうテイストのお店に入っているとか、名前まで覚えられなくても、お店の雰囲気を覚えておいていただけるとヒントになります。それを教えていただけると、こちらもどういうデザインがいいか、だいたいの傾向がわかりますので。ふだんお読みになっている雑誌の名前とかを伝えるというのもありだと思います。
――予算の平均というのはだいたいどれくらいなんでしょうか?
田村:ペアリングにするか、1本ネックレスにするかで大きく分かれると思いますが、ペアリングだったらだいたい3万円ぐらいで用意される方が多いですね。ネックレスだと、だいたい2万円ぐらいです。
――ペアリングとネックレスをセットで買われる方も多いのでしょうか?
田村:単体で両方買うというよりも、別々のデザインで揃える方が多いですね。指輪を着けないときはネックレスにしたりとか。お仕事中はリングが付けられないという方も多いので、そういう時は指輪をチェーンに通して身に着けるというご案内もしていますので、全然違うデザインという場合が多いです。ネックレスはアレンジ用に使うみたいな感じですね。
吉崎:ペアリングとはいえ、結婚指輪とは違いますし、プラス仕事上着けられない。でもいつも身に付けておきたいという場合は、ふだんはチェーンで着けて、休日はリングとして着けられますよというかたちでご提案することが多いです。指輪を買うというのは、"モノ"でもあるけど、"コト"でもありますので。買うという行為そのものが思い出という部分でもありますので、ふだんから身に着けたいですしね。
クリスマスプレゼントに恋人にジュエリーを贈るとき、"モノ"として、彼女に似合う、または気に入るデザインを選ぶというのはもちろん重要だが、気持ちを込めて贈るという"コト"としての行為そのものが何よりも大事である。そのことを肝に銘じ、今年のクリスマスには大切な彼女にぜひステキなプレゼントを贈ってほしい。
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