IKKO氏

30代から40代にかけての女性というのは忙しい。最近では仕事を続けながら、育児や家事もこなしているいわゆる"ワーキングマザー"と呼ばれる方も多く、1日があっという間に過ぎてしまうという感覚の方も多いだろう。

一方で、この年代は老化との闘いの始まり。特に肌の手入れに関しては、少しも手を抜けない状態と自覚しつつも、多忙な日常に追われて、ついつい怠ってしまうことが多く、翌日に後悔することの繰り返しではないだろうか。

そんな一瞬たりとも時間が惜しい、30~40代の250人の女性を対象に、マイナビニュースではこのほどスキンケアについてのアンケートを実施。この年代が抱えるお肌の悩みやスキンケアの実態が明らかになった。

まず「毎日のスキンケアにかける時間」を聞いたところ、なんと「10分以下」が最多で73.2%。次いで「30分以下」が26%、「1時間以上」が8.8%という結果に。次に「1カ月でスキンケア化粧品に使っている金額」は、「1万円未満」が85.2%でトップ。「1万円以上2万円未満」が10.4%、「2万円以上3万円未満」が2.8%、「3万円以上」が1.6%という結果になった。

このアンケートの結果から、スキンケアには時間もお金もなかなかかけられない、という方が大半のようだ。

一方で、「加齢とともにお肌の質が変わってきたと実感することがある」と答えたのは58%。具体的な変化やスキンケアに関する悩みとしては次のような回答が挙がった。

・「シミや肝斑が目立つようになってきた」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「毛穴の開きとかが変わった」(32歳/金融・証券/営業職)
・「小じわが目立つようになってきた」(35歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「乾燥がひどい」(32歳/その他/事務系専門職)
・「化粧乗りが悪い」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「ほうれい線が消えない」(30歳/情報・IT/事務系専門職)

この結果から、30~40代の女性は、加齢による肌の変化を実感し、様々な悩みを抱えつつも、スキンケアにはあまり時間をかけることができていないという実態が明らかになった。そこで今回は、美容家であり、タレントとしても活動するIKKOさんに、悩める女性へのスキンケアに関するアドバイスを訊ねた。

――仕事に家庭に多忙な生活を送る、30~40代の女性にアドバイスをお願いします。

「美は一日にしてならず」ですが、美容こそいくつになっても、どんな方でもていねいに行えば結果がついてくるものです。忙しくても自分のことを大切に、女性の本分であるキレイになることをあきらめずに向き合ってください。

――加齢とともに増加するシミにはどのように対応したらいいのでしょうか?

シミは紫外線や加齢によって生じるものです。対策としてまずは毛穴を詰まらせないこと。日々のクレンジング、洗顔を欠かさずに行って、保湿をたっぷりと。さらに、ビタミンなどを補給し、紫外線を浴びないようUVケアを必ず行うことですね。

――シワの増加やハリの低下に有効なケアは?

シワというのも加齢による水分の減少と、紫外線による影響が大きいものなので、保湿とUVケアを怠らないことです。低分子のコラーゲンによるスキンケアもオススメ。最近、韓国で注目され、人気となっている「発酵コスメ」も低分子のケアなのでぜひ使ってみてください。

――季節を問わず、肌の乾燥にはどのような対策がオススメですか?

乾燥肌というのは保湿力が弱いということなので、セラミドや皮膜を作って保湿してくれるような成分が入ったスキンケアやファンデーションを。水分と油分のバランスも必要なので、たっぷり水分を補い、油分でふたをすることですね。

――肌のくすみが気になる場合のケアは?

発酵コスメなどの肌を元気にしてくれるスキンケアや、美容成分がたっぷり入ったファンデーションを使用すること。もちろん、クレンジング、洗顔、保湿は毎日欠かさず行ってください。

――短時間のスキンケアでも"美"を保つ秘訣を教えてください。

毎日必ず帰ってきたら、クレンジング、洗顔をする。そしてすぐに化粧水などで保湿をする。夜は美容液やクリームを塗る。朝も必ず洗顔をして油分を落とした後、化粧水でお肌を整える。これだけでいいんです。忙しい方だったら1本数役のオールインワン化粧品もオススメ。簡単に言えば、洗う、潤す、ふたする。これだけ。あとは日中はなるべく美容液たっぷりのUVケアができるファンデーションを使えば、お肌に負担をかけなくて済みますよ。あきらめずにキレイになりましょう!!

IKKOさんがなにかと忙しいアラフォー女性にピッタリの化粧水を監修

エチュードハウス
発酵美容液化粧水 プレミアム

IKKOさん監修の「エチュードハウス 発酵美容液化粧水 プレミアム」は、忙しくてスキンケアに時間やお金をかけられない方にピッタリなオールインワンタイプの化粧水。化粧水、導入美容液、美容液、乳液、化粧下地、と1本で5約の役割を網羅しているという。

この商品を女性編集部員に使用してもらい、その感想を訊ねてみた。

「いちばん気に入ったのは肌にのせるとさっとなめらかに広がっていき、うるおいの薄い膜で包まれているような感触です。肌が美容成分をぐんぐん吸い込んでいくのを感じましたし、ふっくら柔らかなお肌になっていきます! しかもベタつきがなくて、忙しい朝でも使ったあと、すぐメイクにとりかかれるのがうれしいですね」

(マイナビニュース広告企画:提供 QVC)

[PR]提供:QVC