青野社長に聞く! 本当に使っているアプリとは?
みなさん、こんにちは! GMBA編集部の鎌田です。
日本のゲームチェンジャーにリレー方式で自社以外のアプリを教えていただく本連載。バトンが回ってきたみなさまには、悔しいけれど勧めたい「業務用アプリ」「今ハマっているアプリ」の2種類のアプリをご紹介いただきます。
今回は、サイボウズOffice10やKintoneで有名なサイボウズ株式会社にお邪魔してきました。しかも、バトンを受け取ってくださったのは代表取締役青野慶久社長です。
ムービーを見ていただければ分かるのですが、実際にアプリは青野社長のスマートフォンで動かしています。つまり、本当に普段から使用しているアプリということです! どきどきですね。
さて、青野社長、いったいどんなアプリを紹介してくださるのでしょうか? ムービー、いってみましょう!
仕事上のどんなメモ書きも大事な企業情報
まず、青野社長が「業務用アプリ」としてご紹介くださったのは「Google 認証システム」です。
Googleが提供しているアプリで、DropboxやEvernoteなどさまざまなアプリの2段階認証プロセスのコードが生成できます。一定の間隔でつねに認証コードが書き換えられ、このアプリを確認しなければ本人でも認証を解くことは難しくなります。リアルタイムで生成されますから、知らない誰かにパスワードを予測されてしまうこともありません。
重要な社内会議のメモもそうですが、ちょっとした思いつきを書いたメモや、社内だけでやりとりした画像データなど、自分のビジネスで使用するものなら、少し大げさかもしれませんが「企業機密」として慎重に取り扱うことが大事ですよね。
どこで、どんな風に流出して使われてしまうかわからない時代です。こういったアプリで、自分の情報だけでなく、自分の会社も守ることがビジネスマンとして一歩先をいくアプリの使い方ではないでしょうか。
欲しいと思ったときにはもう読んでいるのが今どき流! そして「今ハマっているアプリ」としてご紹介くださったのは「電子書籍bookLive!Reader」です。
本、読んでいますか?最近書店さんの店舗数も減ってきて、電車の中でも本よりスマートフォンを見ている方が多いですよね。ちょっとのぞいてみたらFacebookやTwitter、InstagramなどのSNSやパズドラ、LINE POPなどゲームをされている方が多いように感じます。
しかしながら、そのちょっとした時間を読書に当てるとビジネススキルがぐっと持ち上がるかもしれません!
青野社長もおっしゃっていたように、「持ち運びが楽」「本がかさ張らない」「いつでも購入できて安い」といった手軽さが電子書籍の魅力です。Xingプチ調査での「電子書籍を利用する理由を教えてください」といった質問にも同様の理由を上げています。
また、漫画などを電子書籍で読む方が多いようですが、「コンピューター・IT」系の書籍も多く読まれています。IT系ビジネスマンはいち早く電子書籍を取り入れているみたいですね!
さらに、フォントサイズや背景色を自由に変えられたり、しおり機能、気に入った箇所にラインマーカーを引くなど、紙の書籍ではできないことも可能に!
「あー、そういえば何かいいこと書いてあったんだよなぁ。どこだっけ……」
なんて、どうにもスッキリしないことも少なくなるはず!私も紙の本が大好きですが、電子書籍も試しに読んでみようかな…と思いました。本を読むだけで広がる世界もありますからね!
青野社長、アプリのご紹介ありがとうござました!!
それでは、バトンはTANREN株式会社佐藤社長へ……。
執筆者 鎌田智春(GMBA編集部 編集者) Webデザインの雑誌に携わり、GMBAに参加。一応、デジタルネイティブ世代でPCやタブレットに抵抗はなく、アプリやサービスもとりあえず試してみるタイプ。生活の一部になったモバイルについて本当に最大限その力を活かせているのか、本人もまだ模索中 |
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