秋葉原にお店を構える、iPhoneケースやカバーの専門店「SHOWCASE」。不定期でiPhoneケース×ファッションショーをお送りしているが、本企画では女性に向けたiPhoneケースとネイルをコラボさせたファッションをご紹介しようと思う。記念すべき第1回は、2015年大流行のデニム柄ネイルをお届けしよう。

イタリアンレザーを使用した、財布として使えるiPhoneケース

財布として使えるスタンド機能付き手帳型ケース

今回紹介するケースは、PATCHWORKSの「財布として使えるスタンド機能付き手帳型ケース」。イタリアンレザーを使用したスリムなボディ、カードや紙幣が入る手帳型のケースだ。カラーバリエーションも豊富で、女性からの人気が高い。今回はこのケースをネイルに合わせてカスタムしていきます。

2015年大ブームの予感、デニム柄ネイル

今年のトレンドとして注目されているデニム柄ネイル

今回紹介するネイルは、2015年春夏トレンドのデニム柄。今年は多くのファッションブランドがデニムに注目しているのだ。デニムはブルー系で肌になじみにくいため、ネイルをした際に浮いて見えがちになる。そのため、片手に1~2本くらいの割合でデニム柄を入れるのがオススメ。3本以上入れる場合は、デニム柄をフレンチにしてブルーの部分を少なくしたり、別の指をパステルカラーで塗ったりすると良いだろう。中でも、ホワイトや今年の流行色であるイエローにして、バランスをとるとトレンド感が出る。このときのポイントは、ホワイトやイエローはフレンチではなく爪全体に塗るのがポイント。ちなみに、ギンガムチェックも流行りのデザインとなっている。

余談だが筆者は最近3Dアートにハマっており、ピンク色のドーナッツは自作。バラは以前に3Dアートを習っていた時の先生が作ってくれたもの。よくとってあったな……

デニム柄のiPhoneケースに大変身!

ネイルをデニム柄にして急に創作意欲がわいてしまい、今回はケースもデニム柄にしてみようと思う。着色に使用したのはアクリル絵の具。ジェルやポリッシュでも着色できるが、UVライトの使用や、乾きにくいこともあるので、比較的乾きやすいアクリル絵の具の使用をオススメする。ちなみにネイルの世界では、アクリル絵の具を使用する機会が多い。

■今回使用するもの
・ワイプ(食器用スポンジのやわらかい部分を使用)
・アクリル絵の具(今回はホワイトとブルーを使用)
・アルミホイル
・ストーンやスタッズなど、デコレーションに使いたいもの

ワイプ、アクリル絵の具、アルミホイルを用意

デコレーションを開始する前にワンポイントアドバイス。アクリル絵の具を塗布しているときに、色がついてしまう場合があるため、ストーンやスタッズは一番最後につけること。すでにストーン等が貼ってある場合は、色が移らないようにアルミホイルで隠しておこう。

まずはホワイトのアクリル絵の具を塗布していく。アルミホイルに100円玉くらいの量を出し、ケースにスポンジをポンポンと叩く感じで軽く押し当てる。

スポンジにアクリル絵の具を直接につけると、ケースに塗布する際にベチャベチャになりジーンズ感が出にくいので、アルミホイルなどに絵の具を出してから少量ずつ取るようにする

次に、ブルーのアクリル絵の具を塗布していく。ホワイトと同様、100円玉くらいの量を出して、スポンジを軽く押し当てる。「ちょっとやりすぎかな?」という感じで端まで塗布すること。ジーンズのウォッシャブル感を出したい場合は、ホワイトを塗布する際に少し表面をなでるように叩くと雰囲気が出る。

ホワイトとブルーのアクリル絵の具を交互に塗布

色付けが終わったら、ホワイトのアクリル絵の具でステッチ柄を描いていく。アート用の筆か平筆を使用すると良い。筆が手元にない場合は、爪楊枝で代用も可能だ。

ホワイトのアクリル絵の具でステッチ柄を描く。ステッチで全体を囲む場合は、できるだけ端に書くのがコツだ

光沢を出したい場合は、アクリル絵の具が乾いてからトップコートを塗布する。力を入れたり、アクリル絵の具が乾いていない状態でトップコートを塗ると、色を引きずってしまい台無しになってしまうので注意。力をいれず筆圧がかからないようにしよう。

折り曲げる頻度が高いサイド部分は、トップコートがアクリル絵の具と一緒にはがれやすいが、全体的に光沢が出てキレイに仕上がる。アクリル絵の具は乾くと水濡れに強い製品なので、必ずトップコートを塗らなければいけないというほどではない。

デニムアレンジの完成!

今年流行のデニム柄ネイルとケースのコラボはいかがだっただろうか。なお、ネイルチップなら必要な時につけてすぐに外せるので、仕事柄普段はあまり派手なネイルができない人にもオススメだ。流行のデニムファッションをiPhoneケースや指先にも取り入れ、全身コーディネートを完成させよう。これで本当のオシャレ女子になれるかもしれない。なお、今回撮影に使ったネイルチップやリメイクしたケースは、SHOWCASE 秋葉原にて展示している。

■筆者プロフィール:長谷川 愛(ハセガワ イツミ)
1984年生まれ。株式会社SBR(現:株式会社アイフラッグ)を経て、2012年株式会社 KODAWARIに入社。KODAWARIのお局さんで、インフォメーション業務を務める。塩対応とアニメ好きは社内で有名。最近は手入れを重視する、丁寧なハンドケア、ネイル施術を本格的に勉強中。
「もしもの場合も安心の永久永年保証」
株式会社 KODAWARIが運営するオンラインサイト「SHOWCASE Online」および実店舗「SHOWCASE秋葉原」では、iPhone/iPad用の製品を購入した全てのお客様に向けて、お客様の過失等に関わらず、また使用期間問わず無償で、永久永年に交換する「永久永年保証サービス」を行っています。せっかくの高級ケースをちょっと気が緩んだ隙に落として壊してしまったり、ガラスフィルムが割れてしまった、といった経験のある方に、安心の永久アフターサポートを約束しています。


(マイナビニュース広告企画:提供 株式会社KODAWARI)

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