多くの端末が登場し、ますます注目を注目を集めている"格安スマホ"。だが、キャリアのスマートフォンから格安スマホに乗り換える際に気になるのが端末代金だ。たとえば、SIMフリースマートフォンで人気の「ZenFone 2」(ASUS製)の場合、32GBストレージ/2GBメモリの通常版の実売価格は35,800円(税別)。キャリアと比べると格段に安いものの、それでも4万円弱を一括払いで購入するというのはハードルが高いと言える。
しかし、MVNOの端末セットコースで購入すれば、端末代金を分割して月々の料金と一緒に支払うことができる。初期費用を抑えて格安スマホを始めたいのであれば、端末セットコースを選択するのがおすすめだ。本稿では、hi-hoが提供する「ZenFone 2」のセットコースについて、端末やサービスの特徴を紹介していきたい。
SIMフリースマホで人気No.1の「ZenFone 2」
昨年登場し、格安スマホ普及のきっかけになったと言える、ASUS製のSIMフリースマートフォン「ZenFone 5」。その後継機となるのが「ZenFone 2」だ。同機種はZenFone 5と同様に、多くのMVNOから販売されており、知名度、人気ともにNo.1のSIMフリースマートフォンと言って差し支えないだろう。
ZenFone 2の端末スペックについては、マイナビニュースの別稿でも詳しく紹介しているが、ディスプレイに5.5インチのフルHD(1,920×1,080ドット)液晶を搭載し、OSにはAndroid 5.0(Lollipop)を採用。プロセッサとしては、Intel Atom Z3560(1.83GHz)を搭載した通常版1機種のほか、Atom Z3580(2.33GHz)を搭載した上位版2機種がラインナップされている。
前機種ZenFone 5とスペックを比べてみると、まず一番の進化点は、ディスプレイが5インチから5.5インチに大画面化したことだ。さらに、解像度もHD(1,280×720ドット)からフルHD(1,920×1,080ドット)にアップグレードし、より高精細になっている。5.5インチの大画面になった一方で、デザイン面では画面両端のベゼルが約3.3mmと狭くなり、ボディに対する画面占有率は72%を実現。大画面を感じさせないコンパクトなボディに仕上がっている。
また、カメラ機能も進化し、背面のメインカメラは800万画素から1,300万画素に向上。前面のサブカメラも200万画素から500万画素に向上し、"自撮り"もきれいに撮影できるようになった。さらに、背面のデュアルカラーLEDフラッシュにより、自然な色味を残しながらも明るく撮影ができる「リアルトーンフラッシュ」機能も新たに搭載。このほか、前述のIntel製プロセッサ搭載により、パフォーマンスも向上している。
なお、別稿「『ZenFone 2』は、便利機能が満載の「性能怪獣」スマホだった」では、新機能やデザインの質感などを含め、同機種のファーストインプレッションレビューを紹介しているので、こちらもご参照いただきたい。
前機種のZenFone 5が低価格ながら十分なスペックを備えたSIMフリースマートフォンだったのに対し、ZenFone 2では機能、デザインともに"ワンランク上"の端末となった印象だ。なお、同機種のライバル機種としては、ファーウェイ製のSIMフリースマートフォン「HUAWEI P8lite」が挙げられる。P8liteは、5インチのHD液晶や16GBストレージなどを搭載した低価格寄りの端末となっており、画面サイズや解像度、ストレージ容量ではZenFone 2がワンランク上であることがわかる。
ZenFone 2を月額2,250円から利用できる「hi-ho LTE typeDシリーズ」
ディスプレイやカメラ機能が高性能になったZenFone 2だが、通常版の32GBストレージ/2GBメモリモデルでは、実売価格は35,800円(税別)となっている。月々の通信料が安い格安スマホに乗り換えるとはいえ、この端末代金をいきなり一括で支払うのは負担が重いかもしれない。そこで初期費用を抑えるために検討したいのが、MVNOでSIMカードとセットで購入して、端末代金を分割払いする方法だ。
たとえば、インターネットプロバイダとしてもよく知られているhi-hoのMVNOサービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」では、ZenFone 2とSIMカードのセットコース「hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with ZenFone 2」を提供している。
hi-ho LTE typeDシリーズは、NTTドコモのLTE・3G網に対応したMVNO方式の通信サービス。hi-ho LTE typeD ミニマムスタート with ZenFone 2では、月間3GBの通信容量がバンドルチャージされ、チャージがあるときは下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsの高速通信を利用できる。チャージを使い切ったときの通信速度は最大200kbpsとなる。
同セットコースの月額料金は、データ通信と音声通話に対応した音声SIMの場合、月額2,950円(以下、金額は税別)。3年目以降は音声SIM単体の料金である月額1,633円で利用することが可能だ。なお、音声通話は従量制となり、通話発信するごとに20円/30秒の通話料がかかる。
また同サービスでは、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)にも対応しており、キャリアで使っている090/080/070番号をそのまま引き継いで移行することもできる。また、データ通信専用SIMとZenFone 2のセットコースも用意されており、同セットコースの料金は月額2,250円(3年目以降は月額933円)となる。
hi-hoなどのセットコースを利用することで、初期費用を抑えつつZenFone 2を入手して、月々の料金も割安にすることができるだろう。なお、マイナビニュースの別稿では、MVNO各社のZenFone 2セットコースの料金を比較しているが、端末代金の実質負担金と2年間の運用コストはhi-hoのセットコースが最安になっている。
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SIMフリースマートフォンの「ZenFone 2」は、格安スマホとはいえ端末スペックにも妥協したくない人も納得できるワンランク上の端末と言える。初期費用を抑えつつ、キャリアのスマートフォンからZenFone 2に乗り換えたい人は、hi-hoのセットコースを検討してみてはいかがだろうか。
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