らいふホールディングスは、次世代の経営者育成を目的とした社長候補の公募企画「社長塾」を7月30日～9月5日まで開催する。

今回実施される企画は、超高齢社会や食、環境のリスクの拡大といった社会問題を解決していく同社の社会使命事業の拡大に向け、同分野を担う社長候補を公募するというもの。7月30日～9月5日の間に、東京・品川区の同社で開催される全8回の講義の参加者の中で、社会使命事業に熱意をもって挑戦する意思のある人を対象に、別途グループ事業会社の社長候補として採用面接が行われる。社長候補になった人には、1,000万円以上の給与を想定しているとのこと(準備期間は700万円～)。さらにストックオプション制度も利用できる。

応募要件はその他にも講義受講期間中に2回のレポート提出、および最終プレゼン資料の提出が求められる。今後10年間は心身ともに健康で、情熱を持って経営に取り組む自信と覚悟を持っている人であれば、年齢、性別、国籍不問で応募ができる。応募方法は、履歴書、職務経歴書、社長塾開催直前に実施される説明会、「社長塾特別サイト」で配布されるエントリーシートを7月21日までに郵送、またはサイト経由でPDFで送信することとなっている。

社長塾には、早稲田大学教授の井上達彦氏と、広島大学特准教授の川瀬真紀氏が特別講師として参加。井上氏は、「競争戦略とビジネスモデル」が専門分野で、2011年9月から独立行政法人経済産業研究所・ファティカルフェロー、2012年4月から2014年3月までペンシルバニア大学経営大学院のシニアフェローを兼務し、『模倣の経営学』『ブラックスワンの経営学』などの著書で知られている。一方、川瀨氏は、新産業創出・教育部門でアントレプレナーの育成に携わり、起業マインド・スキルの涵養育成科目や起業家トレーニング、ワークショップなどの分野で活躍中で、本社長塾ではフィールドワークなどを担当する。そのほか、らいふグループ代表の吉田伸一氏が講師を務める。定員は30～40人を予定しており、希望者多数の場合は、説明会前に参加者の選考する可能性もあるとのこと。

なお、説明会は、7月23日、24日の各日18:00～19:00。同社代表取締役社長の吉田氏から、社会使命事業や社長塾の狙いなどについての説明が行われるほか、社長塾・社長候補募集に関するガイダンスが事務局より行われる。申し込みは、社長塾公募サイトで受け付ける。

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(マイナビニュース広告企画/ 提供 : らいふホールディングス)

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