突然ですが、“金(キン)”って持っていますか?そう、キラキラ輝くあの金です。

指輪などのアクセサリーとして金を持っている人は多少いると思いますが、投資対象として……となると案外少ないのではないでしょうか。

マイナビの20代~40代の読者300人を対象に行ったアンケートでも「金を保有すること」に興味がある人は約44%でしたが、実際保有している人は12%ほどでした。

保有することに興味はありますか?

金を資産として保有していますか?

確かに「金を持っている」というとなんだかカッコイイ感じがしますよね。合コンでもモテそうな気がします。でもそれはなんだかとてもハードルが高いことのような気も。

だって金って高そうじゃないですか?普通の会社員でも持てるものなの?そもそも、金を持つメリットって? そんな、分かっているようで分かっていない、金に関する疑問を、金のスペシャリスト、田中貴金属工業の方にぶつけてきました!

「金を持っている」なんてことになれば、合コンでもモテそうかも!? なんて動機は不純でしょうか…

金はなぜ高価なの?

――金といえば、真っ先に出てくるのが高価というイメージですが、そもそもなぜ高価なのでしょうか?

「まず理由として挙げられるのは、金の希少性です。これまでの歴史で採掘された金の総量は、わずかオリンピック公式プールの約3.5杯分(約166,600トン)。金はアクセサリーや金貨以外にも携帯電話の部品・インフルエンザの検査キットなど様々な分野で使われているのですが、現在地球に埋蔵されている金は、約51,000トン程度しか残っていないと言われています。しかも、その大部分は海底など採掘するのが難しい場所にあるんですよ。

近い将来、すでに採掘済みの金を再利用するしかなくなるかもしれないとも言われており、この希少性が、金が高価であることの大きな理由のひとつなんです」

――金の量に限りがあり、さらに全体量が少ないから高価なのですね

「そしてもうひとつは物理的な価値。金は錆びたり、腐ったりすることがないので物理的な意味でもその輝きを失うことはありません。また、象徴的な意味でも、古代から金は王侯貴族が権力と権威を示すために使われていました。それは現代も変わりませんよね」

――なるほど、金の輝きは一生! どんなに歳月が経ってもずっと輝き続けるというわけですね

金は古代も今も価値を保ち続けているのです。誰が保証するでもなく。それってスゴイことですよね

金って持っているといいことあるの?

――ちなみに金を持っているとどんな“良いこと“があるのですか?例えば紙幣を持っていればすぐに物を買えるし便利だと思うのですが…

「まず重要なのが、金の価値はゼロになることは無い、ということ。たとえば、株や紙幣はその価値を保証している発行元の会社や国が崩壊してしまえば、その価値はゼロになる可能性があります。しかし、金は物質そのものに価値があるので、無価値になってしまうリスクが極めて低い、と言えます」

確かに。ヨーロッパ某国の話が話題になっていますが、国が破綻してしまう可能性ってゼロじゃないですよね。あまり考えたくないけど日本が無くなったらわたしがコツコツと貯金しているウン十万円も無価値になってしまう……。それは怖すぎます!

「また土地などの不動産と違って、持ち運べたり、簡単に分け合えたりできるのも金のメリットと言えるでしょうね」

金の値段はだれが決めている?

――ちなみに今のお話ですと、逆に言えば金の価値は誰も保証していない、ということになると思います。であれば金の価格はどのように誰が決めているのですか?

「金の価格は特定の人や組織が決めているわけではありません。需要と供給のバランス、そして世界で起きている社会情勢などが絡んで相対的に決定されます。金はロンドン、チューリッヒ、香港、ニューヨークなどの世界中の市場で取引されており、田中貴金属では毎朝9時半に、海外市場の価格をもとに円建て価格をお客様に発表しています」

――世界で取引されている価格が日々変わることによって、自分が保有した金の価値にも変動が生じるのですね。ということは、例えば株式のように安い時に買って高い時に売りたいな~なんて人もいると思うのですが

「私も、『いつが買いどきなの?』『いつ高くなるの?』なんてご質問をお客様から受けることがあります。ただ、金は株のように売却益を狙うだけではなく、普遍的な価値があるというメリットを最大限に利用することで自らの資産を“守る”ことができる投資、と考えたほうが良いと思います。

ちなみに金を保有する場合は、一般的に総資産の5%~10%を金にしておくことが理想的なバランスと考えられています。金はたくさん持てば良いというものではなく、なにかあったときの“保険”として持っておくことが、金の良さを最大限に活かす方法と言えます。

とはいえ金の価格も日々変動しており、高い時に大量に買ってしまう失敗は避けたいところです。田中貴金属では毎日一定額を購入する『net純金積立』という積立商品があります。『net純金積立』は毎月の積立購入金額を営業日数で日割りにして、その金額分だけ毎日コツコツ金を購入する方法です。金が高い日には少なく、安い日には多く購入できるので、価格変動のリスクが抑えられるメリットがあります」

――たしかに買い時や売り時が分からないなら、リスクの少ない買い方がベストかも。わたしみたいな資産運用初心者には、この方法が合いそうです

「安く買って高く売りたい!」と思ってしまいがちですが、むしろ金を保有するメリットは違うところにあるそう

初めての金は『net純金積立』が安心

――金についていろいろお話を聞いて、自分の資産を守るために『net純金積立』を始めてみたい気持ちが高まってきました。でも私のようなただの会社員でも『net純金積立』をはじめられるのでしょうか……

「『net純金積立』なら月々1,000円から金の資産形成が可能です。田中貴金属が、忙しいお客様の代わりに毎日少しずつ金を購入して積み立てていくので、取引の煩雑さもなく手軽に始められます。積み立てた金の重量は、インターネット上のマイページでいつでも確認できます。また、積み立てた金は、現金としてでも好きな時に引き出すことができますし、一定の重量であれば、現物として引き出すこともできるんですよ」

「net純金積立」ウェブサイトはこちら

――金の購入ってもっとハードルが高いものかと思っていたのですが、こんな手軽な方法もあるのですね! 

「はい。また、手軽さでいえば、金貨も1/10オンス(約3グラム)=18,000円台から買うことができます。金貨はお守り代わりに財布に入れて持ち歩いたり、お子様・お孫様へのプレゼントとして買われていく方もいらっしゃいますよ。もちろん、金の地金も5グラムからご用意しておりますので、ご予算に合わせて金を資産形成にお役立てください」

――こんなにいろんな方法があるなら、銀行で積立預金を始める感覚で金を保有できそうです。わたしも手軽かつ堅実な『net純金積立』で、自分の資産を守っていきたいと思います。今日はどうも有難うございました!

(マイナビニュース広告企画 提供:田中貴金属工業)

[PR]提供:田中貴金属工業