「喧嘩上等」「夜露死苦」この四文字を見て胸がキュンとする人は、おそらく元ヤン……とまでは言わずとも「ヤンキー漫画」を愛読していたのでは?ヤンキー漫画の主人公と聞くと、どのようなキャラクターが浮かぶだろうか。そして、彼らの魅力はどこにあるのだろう。ヤンキー漫画の世界は80年代に花開き、今もなお数多くのヤンキー漫画が登場している。今回、マイナビニュース会員の男性164名にアンケートを実施し、好きなヤンキー漫画キャラクターとその理由を尋ねた。

知性や面倒見の良さもヤンキーの魅力

「ヤンキー」と聞くと腕っ節の強さを浮かべる人も多いだろう。そこで、ヤンキー漫画の主人公で「一番強い・誰にも負けない」と思うキャラクターを選んでもらった。その結果は、鬼塚英吉(『湘南純愛組!』)と前田太尊(『ろくでなしBLUES』)がわずか1票差で並ぶことに。後には、中間徹(『BE-BOP-HIGHSCHOOL』)、坊屋春道(『クローズ』)が続いた。どのキャラクターでも「ケンカが強いから」という理由を挙げる人が多い。

もちろん腕力だけではない。頭の良さが際立ったヤンキーもいる。「一番頭がいい・切れ者」と思う人物も選んでもらった。こちらは三橋貴志(『今日から俺は!!』)と中間徹(『BE-BOP-HIGHSCHOOL』)が並んだ。また、映画のイメージから影響を受けてか『クローズ』の坊屋春道を挙げた人も。

「この人が一番仲間思いだ」と思う人を尋ねると、前田太尊(『ろくでなしBLUES』)が1位に。他の質問項目では目立たなかった浅川拓(『疾風伝説 特攻の拓』)も上位にランクインしていた。「裏切らない」「人情がある」「仲間のために怒れる」「仲間がやられたら仕返しをする」というところに仲間思いな部分を感じるようだ。

編集部が考えた「戦闘力チャート」。左から鬼塚英吉、三橋貴志、前田太尊

『スカッズ~最凶の絆~』に登場するヤンキーたちとは?

登場人物の人間性に思い入れる人が多いヤンキー漫画だが、アプリゲーム『スカッズ~最凶の絆~』にも個性的なキャラクターが多数登場する。『スカッズ~最凶の絆~』は、セガネットワークスが贈る本格的なヤンキー漫画風のストーリーと総勢200名以上のキャラクターが登場するゲームだ。秋田書店とのコラボレーションで、『別冊ヤングチャンピオン』上にて完全コミカライズ作品も連載されている。

不良学生に族、ギャングとさまざまなキャラクターがいる街で、バトルを通して最強の集団、すなわち”スカッド”を目指すのがこのゲームの目的だ。生まれ育った街に戻った主人公は、かつての宿敵であり幼なじみの「西条」と決着をつけるべく、「星蘭高校」に転校。しかし、西条は姿を消していた。主人公が西条を探して街に出ると、さまざまなスカッド同士の争いに巻き込まれていく。

ゲームの主人公「我地魂」

ゲームの主人公「我地魂(がち たましい)」は高校1年生。7年前に引っ越した土地に、再び戻ってきた。馬力とパンチ力が自慢のケンカが強いキャラクターだ。「兄貴ィ!」と慕いたくなる人間的な魅力を感じるところだ。

主人公の仲間には、ナンパでおバカだがケンカは強い、相棒ポジションの「真堀辰馬(まほり たつま)」に、主人公の男気に打たれて舎弟になった「細山田一気(ほそやまだ いっき)」、ギャグ担当の「田中満留(たなか みちる)」など個性的な面々が集う。そして主人公の幼なじみであるヒロインは、メガネを取ると美人なのんびり屋「小日向珠々(こひなた すず)」。あくまで最強の集団=スカッドを目指すゲームということで、仲間たちも魅力的だ。個人的には田中満留のファッションが気になる。

左から「真堀辰馬」「細山田一気」「田中満留」「小日向珠々」

主人公たちを取り巻くスカッドのキャラクターからも目が離せない。主要勢力「青嵐会(せいらんかい)」の副ヘッド「結城徹山(ゆうき てつざん)」は、筋肉隆々とした外見から容易に想像できるとおり、「青嵐会の閻魔大王」と呼ばれる男。冷静で懐は広いが、敵には容赦がない。

港周辺を溜まり場にしている走り屋集団「濱乃疾風(ハマカゼ)」のリーダー、「興津紘一(おきつ こういち)」にも注目だ。軽い性格だがケンカは強いという伊達男で、実力はあるが、街で起きている揉め事には加担したくないと考えている。繁華街を仕切るギャングチーム「NiGhtLow(ナイトロ)」のボス「六浦天童(むつうら てんどう)」のケンカスタイルは残虐でトリッキー。キレてる男で、行動には歯止めがきかない。 どこかの格闘漫画のように悪役=モヒカンでチェーンでいかにも悪そう…なだけでなく、スタイリッシュで男気がある性格が魅力的な3人だ。

左から青嵐会副ヘッド「結城徹山」濱乃疾風リーダー「興津紘一」NiGhtLowボス「六浦天童」

『スカッズ~最凶の絆~』をプレイしてみた!

個性的なキャラクターが集う『スカッズ~最凶の絆~』だが、どのようなゲームなのか、筆者も実際に体験してみた。第一話、第二話とショートストーリーで展開していくこのゲームは、最初にストーリー部分があり、そこで出会ったキャラクターとバトルをするという流れだ。キャラクターが現れた画面で球を打ち、球が「パンチクギ」に当たると攻撃となる。打ち方次第でコンボやフィーバーを出すこともできる。スマホ向けゲームなので複雑な操作はできないが、それが逆にゲームのスピード感・ドキドキ感を増しているように思う。裏路地での喧嘩シーンはまるで“悪いこと”をしているような気分になるが、ただのスマホゲームなので法的には問題ない。

ゲーム開始。1話ごとに進んでいく

マイページでは「俺ランク」や「スタミナ」がわかる

バトル画面。スカッとする効果音と球の動きが特徴だ

バトル前のストーリー画面は漫画風。各コマにキャラクターが登場して吹き出しが出てくるので、漫画とアニメの中間のような感じだ。ヤンキー漫画が好きな人には親しみやすい画面ではないだろうか。ストーリーが展開するごとに登場するキャラクターが増えていく。それぞれのビジュアルや性格の違いを眺めるのも楽しみだ。

ボスキャラ登場!

フルコンボが出るとこんな場面に

「勝つための心得」がヒントになる

ゲーム画面では説明が丁寧に出てくるため、普段はアプリゲームをあまりしないという人でもやり方に困ることはなさそうだ。迫力のある対戦場面でバトルに勝つと、達成感もある。「勝つための心得」などアドバイスも出てくるので、初心者でも簡単に始めることができる。また、片手だけでプレイできるため、通勤・通学のちょっとした時間に楽しめそうだ。

「ヤンキー漫画」と言っても、登場するキャラクターそれぞれに違った魅力がある。ヤンキー漫画好きも、かつて親しんだ作品を思い出して少し懐かしくなった人も、『スカッズ~最凶の絆~』をプレイしてみてはどうだろう?力が入りすぎて、思わずスマホの画面を拳で割らないようにご注意を!

「スカッズ ~最凶の絆~」ダウンロードはこちら!

©SEGA

(マイナビニュース広告企画)

[PR]提供:セガネットワークス