秋葉原に店舗を構える、iPhoneケースやカバーの専門店「SHOWCASE」。不定期でお届けしている本シリーズ「SHOWCASE×ファッションショー」は、ファッションとケースのコラボレーションから、同店舗が「本当の意味でのスタイル」を提案していく試みである。日々のライフスタイルにケースがどのように関わるのか、イメージする際の手助けになれば幸いだ。第7回目となる本稿では、2003年創立のニューヨークはブルックリン発のストリートウェアブランド「MISHKA」とSHOWCASEによるコラボレーションをお届けしたい。
【MISHKA】
アンダーグラウンドストリートウェアブランド「MISHKA」はニューヨークのブルックリンにて2003年に創業された。Mishkaとはロシア語で"小熊"を意味する。 ディレクターのGregとMikhail、二人の感性を100%注ぎ込んだ個性的なコレクションは、80年代のパンクシーン、スケートシーン、マイナーポップカルチャー、漫画、映画、友達、フィギア、都市ニューヨークなど様々な分野からインスパイアされているという。 MISHKAの創立時は、ブランドとして展開するモデルは最初に制作したグラフィックTシャツのみであったが、今日ではTシャツ、スウェットシャツ、パーカー、ニット、ジャケット、パンツ、ベースボールキャップ、アクセサリーなど、フルラインナップのコレクションを展開。また、アーティストや他ブランドとのコラボレーションも盛んに行っている。MISHKAはピストのサイクリングチーム「D.A.R.T. (Death Adder Road and Track)」も所有しており、米ピスト界のカリスマJohn Prollyも所属している。
第7弾のコーディネート テーマは「パンク、ストリート系コーディネート」
新生活がスタートする4月。心地よい気候は外出を楽しくさせてくれるが、今回は思わず外に飛び出したくなるパンク、ストリート系コーディネートを紹介しよう。まずインナーには、インパクト抜群なロングTシャツを着用。
ボトムにはシンプルながらも、ウエスト部分で切り替えたツートーンカラーがポイントのジョガーパンツを着用した。
ジャケットには、ナイロン素材のものを着用。ぱっと見、普通のカモフラージュにも見える模様だが、よくみるとMISHKAのキャラクター"CYCO SIMON"が組み込まれている。また、古代遺跡をモチーフにしたデザインがバックプリントされていたりと、こだわりを感じる。
SHOWCASEとMISHKAによるコーディネートを紹介したが、いかがだっただろうか。パンク、ストリート系でのファッションを検討する際には、ぜひとも参考にしてほしい。
最後に、今回のコラボレーションで選んだiPhoneケースを紹介しよう。今回は、オランダ産の木材を使用したMiniotのiPhone 6用ケース「iWood for iPhone 6」を選択した。
著者も個人的に普段使用している「iWood」は、今回のようなパンク、ストリート系コーディネートに意外に合うのだという。
パンクでインパクトのあるコーディネートに、さらに「すべて木でできている」というインパクト大なケースをあわせた今回のコラボレーション。コーディネートとiPhoneケースは、SHOWCASE秋葉原にて展示中だという。気になった方は、一度訪れてみてはいかがだろうか。
ジャケット:DA CAMO SIDE LINER JACKET \18,000(MISHKA)
インナー:PANDEMIC LS TEE \6,000(MISHKA)
キャップ:PRIMAL PASSAGE SNAPBACK \5,000 (MISHKA)
パンツ:SPLIT SATIVA JOGGERS \15,000(MISHKA)
【MISHKA TOKYO】
TEL:03-6447-2813
HP:http://www.mishka-tokyo.com/
iWood for iPhone 6:\18,000(Miniot)
HP: http://www.i-showcase.jp/
■コーディネイター:東野 健司
1985年生まれ。2001年から音楽イベントをオーガナイズ。その後はWebデザインや製造業に携わり、2014年に株式会社KODAWARIに入社。同社のクリエイト部門を担当しながらSHOWCASE副店長も兼務。
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