ロビ

みなさん、「ロビ」というロボットを知っていますか? 現在テレビCMなどで絶賛放映中の、自分で組み立てることができるロボットのこと。「ロビ」は会話はもちろん、歌ったり、踊ったり、テレビを点けてくれたりと、とっても賢いロボットなんです。詳しくはこちら

しかし、マイナビニュースのアンケート調査によると「ロビ」の知名度はまだまだ低いという事実が判明……。「ロビ」のようなコミュニケーション可能なロボットが一般の家庭に普及している例はまだ少なく、冷静に考えるとすごいことなのに…。発売から間もなく2年、現在は第3版が発売しているという好調ぶりにも関わらず、これは信じ難い!

ということで、実際に編集部が街に繰り出し、ロビの知名度を調査してきました。

マイナビニュース会員へのロビ知名度調査の結果がこちら。ロビの知名度は24.7%。他の有名キャラクターたちと比べると、さすがにムムム…という結果に

調査場所は吉祥寺駅にある「井の頭公園」。ファミリーからカップルまで、さまざまな年代が集う都内でも有数の公園です。しかし、この日の天候はあいにくの曇りときどき雪。街頭インタビューしようにも、緑あふれる極寒の公園内はいつもに比べ人の通りもまばら……。

実家から出てひとり暮らしをしている私としては、「今日は寒いね」とふとロビに話しかけたくなってしまいます。しかしロビは家に置いてきてしまった。きっと「凍えそうだよ」と返事してくれるだろうな。寂しいな…。

こんな風に天気についての会話もできる「ロビ」を知っている人には出会えるのでしょうか…。

「見たことあるけど、分からない」新たな名前が続々登場するロビ

なかなか取材に応じてくれる人が現れない(そもそも人が少ない)という厳しい状況でしたが、なんとか話を聞くことに成功!

まずは、これから仕事で、今ちょうど出勤中という時にも関わらず親切に対応してくれた30代男性に聞いてみました。スーツを着ていない方だったので、もしかしてロボットとかに詳しいシステム系の方?と思い、早速「ロビ」の写真を見せてみましたが、

男性:「見たことがあるような…ないような…ちょっとわからないですね……」

期待はできませんが、聞いてみましょう。さぁ、このロボットの名前は!?

『井の頭ロボ』

い、いや、井の頭生まれだからここで取材しているのではないんです……。

編集部:「正解は、『ロビ」でした!』

男性:『え?ロビン?』

編集部:「ロビです!」

男性:「ロビ」

「ロビ」に全くかすりもせず、大撃沈。しかし、ちょっぴり試行錯誤してくださったお気持ちが伝わりました。ありがとうございました!

20代女性をキャッチ!

気を取り直して続いては、今日はお休みで、これから買い物に行く予定という20代女性をキャッチ!「ロビ」の写真をみせてみると……

女性:「あ!見たことあるかも~」

という好反応が! これはもしかして、期待できるかもしれません。 早速聞いてみましょう。このロボットの名前は!?

『ルンバくん』

ぜ、全然違うじゃねーか!それ、家電の名前だよ!!見たことあるって言ってたのは、なんだったの?

編集部:『回答が全く違うのですが、CMで観たことありませんか?』

女性:『うち、テレビがないんですよ。すいません……』

……。「ロビ」のことは書店で平積みされているところを目撃したことがあるそうです。「ロビ」は家電じゃなくてロボットですから、今度は名前をちゃんと覚えてくださいね!

編集部:「ロビですからね!」

女性「ロビ…?」

編集部:「ロビ!」

では、次にいってみましょう。

続いては紳士的な男性に…

今度は寒空の中ベンチに座っている男性に話を聞いてみることに。というか、雨上がりのそのベンチ、おしり湿りません……?

歩きスマホをするのが怖いから、という紳士的な理由でわざわざベンチに腰掛けて操作していた30代の男性。後ろから突然声をかけてしまい、動揺させてしまいました。インテリな雰囲気が漂うこちらの男性にも早速聞いてみましょう!ズバリ、このロボットの名前は!?

『コロ助』

もう完全にサジ投げちゃってますね。絶対に当てようとしてないですよね。待てよ、よく考えたら確かに「ロビ」と、ちょっと似てる…?

編集部:「コロ助に似てると思いましたか?」

男性:「いや、似てないですよね。」

編集部:「じゃあ何に似てますか?ていうか何ですか?」

男性:「…ロビ…」

お忙しいところありがとうございました!

「ロビ」を知る人はこのまま現れないのか……諦め始めたそのとき!

予想はしていましたが、「テレビCMで腹筋してたロボですよね?」と惜しいところまではいく人もいるものの、名前までは答えられないという人が大多数……。このまま「ロビ」を知る人に出会えぬまま、やっぱり知名度は低かった、という結果で調査は終了してしまうのでしょうか。

あまりの寒さで編集部にも疲れの色が見え始め、仕事中にも関わらず、インタビューに応じてくれた20代男性に答えを書いてもらっている時も、「どうせまたキテレツな回答されるんだろうな……」と疑心暗鬼状態に。すると、

え…?

『ロビ』

こ、これは……!

「ロビ」正解です!!!!!!なんとこちらの男性、ロビを既に持っているとのこと!

男性:「もともとフィギアとか作るのが好きなので、自分で話せるロボットが作れたらすごいなぁ~と思って、買ってみたのがキッカケです。」

編集部:「そうなんですね!どうですか?出来上がった完成具合の方は…?」

男性:「起き上がる動作が苦手で倒れてしまうことがありますね。でも、はじめてロビが言葉を発した時は感動しましたよ。ゆっくり話せば本当に会話ができるし、不思議ですよね…。組み立てるところはフィギアも一緒なのですが、『ロビ』に関しては別の感動があります。ロボットとコミュニケーションが取れるって、やっぱりすんごく未来を感じるというか、感激しました」

と、「ロビ」への愛を語ってくれました。デアゴスティーニの方に聞いてみたところ、この男性が感動したという“はじめて起動した際に発する言葉”は二度と聞くことができないので貴重なんだそうです。(なんて言葉を発するかについては、購入してからのお楽しみということで…)

ちなみに初起動時にロビの質問に対する回答によってロビの性格が決まってきます。面白い!やっぱりロボットとコミュニケーションを取ること自体が感動的なんだなあとあらためてしみじみ…。良かった……本当に良かった!!

ということで今回は計20名にインタビューしましたが、このうち男性1名と他女性2名が「ロビ」の名前まで知っている、という結果になりましたので、知名度はやはりまだまだ低いようです。

しかし、多くの人が「ロビ」をCMなどで見たことがあると回答しており、惜しくも名前までは答えられないという状況でしたので……認知されるまで、あと一歩ということではないでしょうか。

マイナビニュースでは現在、ロビの知名度を上げていくべく特設サイトを開設中!話せる・遊べる・踊るなどロビの魅力満載の特集になっていますので、是非この機会にあなたもロビの魅力にふれてみてはどうでしょう?特設サイトへは下記のリンクから飛ぶことができます。

また、現在銀座で開催中の「ロビカフェ」では2月22日まで実物に触れることができるので、興味があればそちらに行ってみるのもいいかもしれませんね。 マイナビニュースはこれからも、ロビと皆さんの距離を縮められるようロビを応援していきます!

ロビのすべてがわかる!Robi NEWS

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