もうすぐボーナスという人も多いことだろう。買い物をするなら、なるべくお得に……と考えるのは当たり前のことだ。そんな皆さんに朗報! マイナビニュースでは、パソコン購入に関する耳より情報をゲットしたので、さっそくお伝えしたいと思う。これは、マウスコンピューターの担当者からリアルに直接聞いた話だ。せっかくのチャンスなので、本稿を読んで、ぜひぜひ上手な買い物をしていただきたい!!
※注: 本稿に明記されている価格はすべて税別表記です。
それは、ふとした会話から始まった……
冬の足音が聞こえ始めた11月のある日、われわれマイナビニュースのコンテンツ制作スタッフが、いつもどおりマウスコンピューター本社で製品のオリエンを受けた後のこと。
廊下でバッタリ出会ったのは、同社のコンシューママーケティング室長 U氏。マイナビニュースのスタッフが何気なく「そろそろボーナス商戦ですね」とU氏に声をかけたところ、「あ、もう始めてますよ」という話となり、衝撃のキャンペーン内容の詳細を次々と聞き出すことができた。
「衝撃」というと大げさかもしれないが、その内容は実際に、うまく使うとかなりのお得度になるものだ。ニーズにマッチした人なら、なおさらそのお得感は大きくなるだろう。ではU氏から聞き出した、上手なマウスコンピューターのキャンペーンの使い方をお伝えしよう。
Core i7-4790 プロセッサー ⇒ インテル Core i7-4790K プロセッサーへ無償アップグレードキャンペーン
これは現在進行形のキャンペーンなので、すでに利用しているユーザーもいると思われるが、なんと現行のハイエンドプロセッサー インテル Core i7の「Haswell Refresh」版から、倍率アンロックモデル「Devil's Canyon」に無償でアップグレードできるというものだ。
もう少し詳しく解説しておこう。
現在市販されているインテル Core i7には2つの製品があり、ひとつは「4790」番と表記されるタイプで、もうひとつは「4790K」と表記される。"K" があるかないかだけじゃん……と思ってしまうかもしれないが、実際には様々な点で違いがある。この相違点について簡潔に説明すると以下の通りとなる。
・Kが付かない4790番のインテル Core i7
ベースクロックは3.60GHzで、ターボブースト時には4.00GHzまでクロック周波数が上がる。また、倍率固定となり、いわゆるクロックアップには非対応となっている。
・Kが付く方のインテル Core i7
一方のKが付く方のインテル Core i7はベースクロックが4.00GHz、ターボブースト時は4.40GHzと基本性能がワンランク上となっている。倍率は自由に変更できるため(もちろん自己責任)、クロックアップにも対応する。
ヘビーユーザーなら、文句なくクロックアップできる「Kが付く方」を選ぶだろうが、それ以外の人は「Kが付く方」を選びづらい……というのが市場の認識かもしれない。だが、先述の通り、基本性能だけでもワンランク上なので、「Kが付く方」を搭載したとすれば、それなりのパフォーマンス向上が狙えるはずなのだ。
※オーバークロックに興味のあるユーザーはこちらもチェックだ!
→G-Tune OVERCLOCK PC (http://www.g-tune.jp/desktop/masterpiece_2/)
ちなみに、4790から4790Kへアップグレードするとなると、BTO価格で一般的に5000円以上のプラス費用が必要となる。この価格差に加え、「何となく敷居が高く感じられる」ことが相まって、4790Kを敬遠していた人も多かったはずだ。しかし、マウスコンピューターならそんなことを意識しなくともハイパフォーマンスCPUが手に入るのだ!!