【解決策】この課題・問題を【解決】した方法とは

解決後の効果・結果

■複雑な手順でも問題なく、管理者主導の遠隔インストールを実行
■ツールが収集したインベントリ情報をもとにインストール条件・順序を設定可能
■自動インストール実行前に確認画面を出せるため、ユーザの業務を阻害せず
■途中で再起動が入る場合も容易・確実にインストール作業を完了

30拠点/500台のクライアントPCを対象に、複雑なインストール作業を自動化するには─。
情報収集を続けていたK氏は、とあるIT機器関連の展示会でクオリティ社のブースに立ち寄り、担当者から詳しく話を聞くことで解決の糸口を見つけます。

インストールの条件・手順をきめ細かく設定し、複雑な作業を自動化!

K氏を惹きつけたのは、今回のケースのように手順が複雑でも、容易かつ確実に管理者主導の遠隔/自動インストールを実行できるソリューションの特徴でした。

「PCの環境によってインストールの条件が異なることが悩みの種でしたが、この点は、ツールが収集したインベントリ情報から、クライアントPCにインストールされているプログラムのバージョンやレジストリ値などを把握できることで解決が図れると分かりました。
インベントリ情報をもとに、たとえば『Ver.4.0がインストールされていなければ、Ver.4.0をインストールする』といった条件を管理者側で設定できるようになり、またインストールの順番や設定値の変更など、一連の作業の流れを自動化することも可能でした」(K氏)

また、K氏はタスクの実行についてきめ細かい設定ができる点を評価しました。

「リモートで自動的にインストールを実行する際には、タイミングによっては業務を阻害することが懸念されました。しかし、インストールのタスクが実行される前にはユーザに確認画面を出すことができるため、外出時や急用があるような場合にもユーザ各々の判断で通常の業務を優先させることができます」

さらに、インストールの条件とタスク実行タイミングは柔軟に組み合わせることが可能なため、途中で再起動が入るような場合でも、確実にインストール作業を完了できます。

社員のオペレーションに依存することなく、インストール作業を滞りなく完了

こうして、本ソリューションが課題解決に有効と判断したK氏らは、社内会議の後に正式採用を決定しました。

導入後、S社情報システム課では全拠点のPCを対象に、管理者主導によるプログラムの入れ替え作業を実施。ほどなく無事に作業を完了させました。

K氏はこう語っています。

「複雑なインストールや設定作業を滞りなく進めることができ、ほっとしています。本ソリューションは、今回のような遠隔自動インストールのほかにもさまざまな業務に対応しているので、今後はセキュリティ対策やソフトウェアライセンス管理の機能なども使って、日常的な運用管理業務を効率化していきたいと考えています」

この記事は、クオリティソフト株式会社にて作成されたものです。

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