すっかり暖かくなり、新社会人が眩しい時期となりました。給料をもらえるようになると気になるのが他の人のマネー事情。手取りでどのくらいもらっているの?貯金はしている?銀行ってどうやって使っている?などなど若手20代社会人のお財布事情についてアンケート調査を行いました。
3割以上の人が、手取り16~20万円
まずは気になる手取り額ですが、「16~20万円」が32%、「21~30万円」が29.7%という結果に。家賃や生活費、交際費など何かとお金がかかる社会人ゆえ貯金はなかなか難しいかもしれません。一体イマドキの20代社会人はどのくらい貯金しているのでしょう。
半分以上がきちんと貯金している
「毎月2~5万円」貯金していると答えた人が37%。そして「毎月6~10万円」貯金していると答えた人はなんと23%もいました。堅実に貯金している人が多いことがよくわかりますね。一方「貯金していない」と答えていた人も10人に1人いました。
また、半数近くの人が貯金口座と生活口座を分けていると回答しています。もしかしたら貯金の鉄則である「先取り貯金」を、口座を分ける方法で実践しているのかも知れませんね。
預貯金1000万円以上がなんと13.7%も
毎月の貯金額の回答が多かった「5万円」をコツコツと5年間貯金したら300万円になります。預貯金額の回答にもこの毎月の貯金傾向が如実に現れており、101万~300万円が18.7%、301万円~500万円が15.7%、501万~1000万円が16.3%、1001万円以上が13.7%という結果に。
100万円以上貯金している人が全体の6割以上、そのうち3~4人に1人は500万円以上貯金できているとのこと。結婚資金は十分に貯められている人が多いようです。
次に銀行をどんな風に利用しているか聞いてみました。
あまりATMは使わない
いまやいたるところにあるATMですが、20代社会人にとっては頻繁に利用するところではないようです。「たまに使う程度」と53.7%の人が回答し、「週1回程度」28.7%と合わせると、10人に8人は週1回以下しか使っていないのですね。
また、「現金をいつも家にストックしているから下ろさない」「計画的に下ろしている」からATMで困った経験がないという回答が多数。計画的に資金を準備していることも貯金上手な20代ならではの回答ですね。逆に困った経験としては「利用できるコンビニが近くになかった」「手数料がかからない時間は行けない」など、提携しているコンビニが少ない、手数料が高い金融機関に対する困りごとが殆どでした。
飲み会の前はいくらおろす?
貯金が出来る人には2パターンいて、「まとめて現金を手元に置いて、計画的に使うタイプ」と「下ろす金額はいくらまでと決めておくタイプ」に分かれます。前者のタイプの人が多いと思われる「下ろさない」派が32%。後者のタイプの人が多いと思われる「1万円ぐらい」派が38%と、ほとんど同数になりました。
全てのアンケート結果から見えてきたのは、20代社会人の堅実さ。ATMは「週1回程度」使い、「毎月数万は貯金し」「預貯金も100万円以上ある」というモデルが浮かび上がってきました。そんな堅実な人なら、引出や振込になるべく手数料をかけたくないですよね。だからこそ、最近は以前に比べてぐんと使い勝手が良くなっているネット専業銀行を選ぶのがおすすめです!
楽天銀行ならATM手数料が最大7回/月までタダ!
コンビニでATMを利用することが多いのであれば、コンビニ設置のATM利用手数料が安い銀行を選びたいもの。コンビニATMと相性がいいのはやはりネット専業銀行。その1つ、楽天銀行をご紹介しましょう。
楽天銀行を利用してコンビニ設置のATM利用手数料を安くするためには、無料で登録できる顧客優遇プログラム「ハッピープログラム」の会員になることが必要です。(ただし口座開設月とその翌月から6ヶ月間はATM利用手数料が毎月5回、無料で利用できます。)預金残高や給与振込口座に設定しているかなどのサービス利用状況に応じて決まる会員ステージによって、ATM利用手数料が無料となる回数が決まります。
楽天銀行ATM手数料 月間無料回数
預金残高 | 300万円以上 | 100万円以上 | 50万円以上 | 10万円以上 | 10万円未満 |
---|---|---|---|---|---|
会員ステージ | スーパーVIP | VIP | プレミアム | スタンダード | ビギナー |
サービスレベル(※) | 300レベル以上 | 150レベル以上 | 75レベル以上 | 30レベル以上 | |
月間無料回数 | 7回 | 5回 | 2回 | 1回 |
(※)サービスレベルは、給与振込口座・クレジットカードや携帯電話料金などの自動引落口座に指定している、または他行からの振込など楽天銀行のサービス利用に応じて貯まっていきます。
預貯金が100万円以上ある20代社会人モデル像の場合、会員ステージはVIPになり手数料無料回数は5回となりますが、週1回程度しか引き出さないため十分と言えますね。また、預金がそんなにないよと言う方でも、給与振込口座・クレジットカードや携帯電話料金、家賃などの自動引落し口座に指定すれば自動的にVIPステージになるとのこと(実積のあった翌々月からVIPステージにアップ)。週1回の利用に留めて、手数料無料特典を活用したいですね。
また、利用できるATMもコンビニ・イオン・みずほ銀行・ゆうちょ銀行と多岐に渡り全国で約70000台もあるので、どこに住んでいても使い勝手が良いといえるかと思います。
楽天銀行なら振込手数料が安い!
ATM利用手数料と併せてチェックしたいのは他行への振込手数料。 振込手数料もネット専業銀行が頑張っています。楽天銀行と他行を比較してみましょう。
他行宛振込手数料
銀行名 | 3万円未満 | 3万円以上 |
---|---|---|
楽天銀行 | 165円 | 258円 |
A銀行 | 216円 | 324円 |
B銀行 | 216円 | 432円 |
C銀行 | 216円 | 432円 |
※2014年4月1日現在。インターネットバンキングを利用の際の通常の場合の手数料(消費税込)です。
楽天銀行の場合、給与や年金の振込口座として指定していると、給与や年金の受取があるごとに、他行宛振込手数料が3回無料となるのも嬉しいですね。 楽天銀行の場合、給与や年金の振込口座として指定していると、給与や年金の 受取がある都度、他行宛振込手数料が3回無料になるのも嬉しいですね(他行においてもお取引内容や条件で他行振込手数料が無料になる場合があります。詳しくは各銀行のウェブページをご確認ください)。
また、日頃楽天市場などで買い物をよくする方は、買い物して貯まったスーパーポイントを振込手数料として使うこともできるのは大きな魅力と言えるでしょう。
いかがしたか?みなさんも、しっかり銀行を選んで楽しいマネーライフを過ごしてくださいね。
(鈴木さや子)
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楽天銀行は日本最大級のインターネット銀行です。インターネットバンキングで各種お取引毎に「楽天スーパーポイント」を貯められます。詳細はこちらをご覧ください→
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