解決策
解決後の効果・結果
■「ユーザ・プロファイル」の移行を自動化し、手作業によるミス発生リスクを払拭
■ワークグループ環境からもActive Directoryへのデータ移行が可能に
■作業手順はわずか2ステップ、非常に簡単なためユーザへの委託も可能に
■「リモート・コントロール」機能でサポート体制の充実にも貢献
ユーザ・プロファイルの移行を自動化! 手作業ゼロで工数/ミス発生リスクを大幅削減
解決策を探していた総務部長I氏は、クオリティ社の営業担当者から、IT資産管理ツール「QND」シリーズの別モジュールに、ユーザ・プロファイル移行の支援ツールがあることを聞きます。
「このツールを活用すれば現状のマンパワーでもスムーズに移行作業が行えますよ」─
担当者からの提案に強く興味を持ったI氏は、詳しく話を聞くことに。
Active Directory環境へのユーザ・プロファイルの移行を自動化
「ユーザ・プロファイルの移行作業については途方に暮れるしかありませんでしたが、自動化されることで、現状の人員でも十分対応できると分かり、ほっとしました。また、属人的な作業とは異なりミスを犯すリスクもありません」(I氏)
手順はわずか2ステップ、作業量は手作業の数分の1に
「Active Directoryへのデータ移行は、ワークグループ環境からでも可能です。しかも作業は『エージェントのダブルクリック』と、『移行先ユーザでのログオン』のみ。わずか2ステップで作業が完了すると聞いたときは驚きました。これであれば管理者工数を大幅削減できそうです。作業内容が簡単なのでユーザに依頼することも可能です」
さらに、組織変更などで所属ドメインに変更があった際に、容易にユーザ名を変更できることも、I氏の導入決断を後押ししました。
「リモート・コントロール」機能でヘルプデスク業務を軽減、OS移行後のケアに貢献
こうして、課題の解決に有効であると判断したP社は、ほどなく本ソリューションの導入を決定しました。
導入後、同社では業務を止めることなく、ユーザの負担を最小化しながらOS移行を実施したほか、本ソリューションの機能である「リモート・コントロール」を活用することで、サポート体制の充実も実現したといいます。
「デスクにいながらユーザのPCを直接操作して問題を解決できるので、特に遠隔拠点で障害が起きた際にもわざわざ現地に出張する必要がなくなりました。情シス管理の中で大きなウエイトを占めるヘルプデスクなどのサポート業務を効率化できました。OS移行後のアフターケアなどにも活用できると期待しています」(総務部J氏)
今回の導入について、I氏はこう語っています。
「OS移行を機に情報システムの管理体制を見直したいと考えていました。今回の導入でシステム管理者主導のクライアント統合管理を実現できました。情シス業務におけるさまざまな課題を解決できる、力強い味方ができたと感じています」(I氏)
この記事は、クオリティソフト株式会社にて作成されたものです。
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