ブラザー「MFC-J6970CDW」は、ビジネスシーンで注目の「A3インクジェット複合機」の最新モデル。この分野では老舗といえるブラザーが、従来機から大幅に性能も機能も進化させており、"仕事のできる"複合機として、さまざまな業種で活躍している。

ビジネスに強い、ブラザーのA3インクジェット複合機「MFC-J6970CDW」

まず注目すべきなのが、そのプリントスピードだ。A4カラーが約20枚/分、モノクロなら約22枚/分と、従来機の約2倍の高速印刷を実現。仕事の作業効率を大幅にアップしてくれる。もちろん印刷品質にも優れ、カラー印刷時の発色の良さは際立っている。

また自動両面プリント・両面同時スキャン機能はA3サイズまで対応。両面印刷時にいちいち紙を裏返す手間がなく、用紙代を節約し、エコにも貢献するうれしい仕様だ。さらに用紙を横向きに給紙することでスキャンスピードをアップさせる、高速スキャンモードを搭載。印刷速度だけでなく、スキャン速度でも他機種を圧倒するスピードを有している。

ほかにも、ファクスを紙を使わずパソコンから直接送信したり、受信したファクスを紙に印刷することなくパソコンで内容を確認できる機能や、手差しトレイを使ったのし紙や大型の封筒、厚紙など多種多様な用紙への印刷など、あらゆる場面で仕事をバックアップする便利な機能が満載だ。

しかも本体はコンパクトで置き場所を選ばない。シンプルでスタイリッシュな外観により、オフィスのどこに設置しても、しっくりと収まるのも特筆すべき特徴といえるだろう。

ここでは実際に「MFC-J6970CDW」を日々の業務で利用している企業の方々に、その活用法や仕事上でのメリットなどについてお話を聞いてみた。今回は教育の現場からの声を紹介しよう。

カラーのマニュアル作成がスムーズに。充実の機能でスクール運営をサポート
-株式会社ジョイナスカレッジ-

ジョイナスカレッジの吉田まなみさん

ジョイナスカレッジは、離職した人の再就職を目的とした公共職業訓練校。「三宮駅前校」「三木緑が丘校」「小野校」の3校で、約20名の講師・スタッフが生徒の指導や業務運営に携わっている。

業務の中で、プリンターを使用する機会は多い。「三宮駅前校」では、これまでブラザーのモノクロ専用レーザープリンターを4台導入。練習問題の用紙や認定試験を実施する際の受験者名簿、求職者支援訓練に関する各種申請書など、さまざまな書類の印刷に利用してきた。ジョイナスカレッジの吉田まなみさんに、MFC-J6970CDWについて伺った。

印刷スピードとカラーの美しさに納得

三宮駅前校では、校内に掲示するポスターなどをA3で印刷するため、2年ほど前にA3カラー複合機MFC-J6510DWを導入。その後、印刷スピードがさらに向上したMFC-J6970CDWを導入した。

「MFC-J6970CDWを使い始めて実感しているのは、期待通りの印刷スピードです」と吉田さんは言う。特に両面プリントのスピードが秀逸。しかもカラー印刷がすごくきれいなので、はっきりとした色味を実感できる。

今後MFC-J6970CDWを活用していきたいと考えているのが、カラーで見やすい「試験実施マニュアル」の印刷。「自動両面プリント機能を活用すれば、さらにスムーズにマニュアルを準備できるようになると思います」と吉田さん。

コピーやファクスなど、複合機としての総合力を実感

PCプリントだけでなく、複合機としてのMFC-J6970CDWもさまざまなシーンで活用されている。

「PCプリント以外でMFC-J6970CDWをよく使用するのが、授業で使用するレジュメのコピーです。ファクスは労働局などに書類を送る時に使います。また、国や行政機関とのやり取りで、スキャナーの機能もよく使用します。紙の状態で保管されている資料をスキャニングし、PDFファイルの形でメールで送信します」(吉田さん)

スクールの運営には、書類のプリントだけでなくコピーやファクス、スキャナーなど、複合機としてのあらゆる機能が必要不可欠。その点、MFC-J6970CDWは業務用の大型複合機に比べて低コストで使用可能。複合機としての機能を高いレベルで実現したマシンといえそうだ。

問題集の作成も、パンフレットの印刷も、進学塾の業務をサポートする複合機
-小手指進学セミナー-

小手指進学セミナーの鳥居 朗さん

小手指進学セミナーは、小学校1年生から中学校3年生までの生徒を対象とする学習塾。「個別カリキュラム&個別学習指導」というコンセプトで、生徒一人ひとりの習熟度に応じた個別指導を行っている。

授業中に行う練習問題も、生徒一人ひとりの習熟度に応じて出題内容を変更。そこで重要になるのが、必要なタイミングでスピーディーに問題用紙を用意し、生徒に配布することだ。「用紙の出力に時間がかかると授業の流れが止まってしまい、生徒の集中力も低下してしまいます」と小手指進学セミナーの鳥居 朗さんは言う。

講習の案内書類をカラーできれいに

小手指進学セミナーでは、これまでもブラザーのA3インクジェット複合機を利用してきたが、唯一、印刷速度にはやや物足りなさを感じていた。しかし、新たに導入したMFC-J6970CDWでは、印刷やコピーのスピードが格段に向上。「問題集を生徒の人数分作成するときもストレスを感じなくなりました」と鳥居さん。

またMFC-J6970CDWがもっとも活躍するのが、保護者に渡す案内書類の印刷。セミナーの雰囲気を知ってもらうため、カラー印刷で見栄えを良くすることが大切だという。

「MFC-J6970CDWはカラーの発色が良く、写真を印刷した際の色味もきれいなので、生徒たちの元気な姿や教室内の活気に満ちた様子を表現するのに最適だと思います」と、鳥居さんもMFC-J6970CDWの印刷品質に満足している。

複合機としての完成度の高さを実感

新規の生徒募集に使用するパンフレットの制作にも、MFC-J6970CDWを活用している。外部業者に委託しないのは、そのほうが簡単に内容の変更ができ、必要な部数をいつでもすぐに印刷できるからだ。

さらに「スキャナー機能の用途として便利さを実感しているのが、A3サイズまでの自動両面スキャンが可能になったことです」と鳥居さん。小手指進学セミナーでは、中学校のテスト問題や練習問題などをスキャンし、出題傾向の分析を行っている。以前は、片面ずつ手作業でスキャンしていたが、MFC-J6970CDWを導入してからは、その手間と時間を大幅に削減することができるようになった。

カラープリントだけではなく、コピーやファクス、スキャンなど、あらゆる面で複合機としての完成度の高さを実感できるのがMFC-J6970CDW。「これからもスクール運営のさまざまな場面に役立てていきたいと思います」と鳥居さんは締めくくった。

教材の印刷や論文指導に、研究室運営に欠かせない一台
-早稲田大学理工学術院 創造理工学研究科 経営デザイン専攻 光國研究室-

早稲田大学理工学術院 創造理工学研究科 経営デザイン専攻 光國研究室の光國光七郎さん

早稲田大学理工学術院の光國研究室では、生産・流通プロセスとSCM(Supply Chain Management)を対象に、SCMを構成する各プレーヤー間の在庫適正化など、企業の枠を超えた全体最適システムの構築について研究している。

自動両面プリント機能が導入の決め手に

「当研究室の印刷物はすべて、新たに導入したMFC-J6970CDWでプリントしています」と語るのは光國光七郎さんだ。

これまではMFC-6890CNを使っていたが、MFC-J6970CDWに変えてスピードが格段にアップ。大量にプリントする際もストレスは全く感じないとか。もちろん、故障も紙詰まりほとんどない。

MFC-J6970CDWを導入した最大の決め手は、A3サイズまでの自動両面プリントと両面同時スキャンに対応していたことだという。

「当研究室では、学生が事例研究を行うための資料を頻繁に印刷します。その際、自動両面プリントの機能を使うことができれば、用紙をムダなく使うことができ、学生が持ち運ぶ際もコンパクトです。両面同時スキャンの機能についても、ジャーナル誌などの参考文献をスキャンする際に活用でき、とても助かっています」と、光國さんはMFC-J6970CDWのさらに向上した使い勝手の良さを絶賛した。

年間のプリント枚数は、1万枚以上

研究室での1年間のプリント枚数は1万枚以上と膨大だ。その中でも大きな割合を占めるのが講義に使う補助教材だという。

「パワーポイントで作成した原稿をA4の用紙に両面プリント。さらにページレイアウト機能を組み合わせることで、1枚の用紙に8ページをプリントすることができ、用紙の使用量を抑えることができます」(光國さん)

カラーの図やグラフを多用し、わかりやすい教材作成を心がけているとのこと。ここでもMFC-J6970CDWが大きく貢献しているようだ。

ホワイトボードの記入内容を印刷して保存

学生への論文指導でも、MFC-J6970CDWをよく利用するという。「学生が作した論文を査読しすぐに修正する場合もありますが、修正に時間がかかりそうな場合はホワイトボードに書き出した指導ポイントをデジタルカメラで撮影。その画像をMFC-J6970CDWで印刷し、私と学生がそれぞれ保管します」と光國さん。

このように研究室では、教材づくりや論文指導など幅広い業務にMFC-J6970CDWが大活躍。MFC-J6970CDWは、複合機に求められるすべての機能を低コストで活用できる、とても便利でお得な一台といえそうだ。

(マイナビニュース広告企画)

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