「中国マーケットを肌で感じてみたい」。来年2月からの中国短期留学に向け、中国語の勉強をスタートさせた美人女子大生がいる。早稲田大学教育学部3年 村上ありささん(21)。"パートナー"に選んだのはWEICの『超速中国語PLUS』だ。いまどうして中国語なのか? 勉強を始めてみての感想は? 話を聞いてきた。

将来を見据えたら中国語に行き着いた

インタビューに答える、村上ありささん

――中国には以前から興味があったのですか?
大学1年から広告会社でインターンシップをしてきました。そこで感じたのはマーケットとしての中国の存在感と面白さ。今年に入ってからは、中国マーケットとか中国という国について、もっと勉強してみたいという思いが強くなっていました。

――なるほど、それで中国への短期留学を?
3月に、お世話になっているインターン先の上司から「関係先の上海の会社でもインターンシップしてみるか」という話をいただきました。働きながら大学に通う中で、中国語の勉強もさせてもらえると聞いて、これはすごいチャンスだなと。

――留学はいつからですか?
後期試験が終わる2月からで、場所は上海です。大学は1年休学することにしました。半年くらいの滞在を予定しています。

――中国に行くまで1年もないですが、中国語の学習経験等は……?
大学の第二外国語が中国語だったんですが、試験のために勉強していただけです(笑)。漢字だから書かれている文字を見ればなんとなく意味はわかりますが、発音はまったくダメでしたね。アルファベット読みじゃ、まったく通じませんでした。

「体で覚えていく感覚」が新鮮で楽しい

――それで始めたのがWEICの『超速中国語PLUS』なんですね。
はい。大学での勉強はもちろん、インターンシップやサークル活動もしているので、じっくり中国語の勉強に取り組める状況でもありません。でも来年2月までには中国語である程度はコミュニケーションできるようにしたくて。効率よく勉強する方法はないかなと思っていたら、中国語に堪能な知り合いが『超速中国語PLUS』を紹介してくれました。

――教材の第一印象はどのようなものでしたか?
正直「あれ、ずいぶんコンパクトだな」って思いました(笑)。箱の中にはテキストが2冊とCDが2枚、あとはテキストを小さくしたものが2冊入っているだけでしたから。

だけど学習サイトにログインしたら、動画とかトレーニングとかテストとかコンテンツがすごく充実していて、「あ、そっか。eラーニングなんだから、こっちがメインなんだな」ってようやく気づいた感じです(笑)。

自宅ではパソコン中心の学習。「ゲーム感覚が楽しいんです」

――勉強を始めてみてどうですか?
スタートしてまだ2週間ですが、思いのほか楽しいです。セクションごとにテストがあって、それをクリアしていくことが、そのまま自信につながっている感じがします。発音もだんだんと聞き取れるようになってきました。

――「ここは難しい」というところはどこでしょう?
40課のうちの7課まで勉強したところですが、各セクションの始めにあるビデオ講座で発音のコツや文法を教えてくれるし、難しいとは感じませんね。

あ、ただ5課から中国語でタイピングして答えるトレーニングがあって、それはちょっと大変です。キーを打つのに精いっぱいで。でもこれを習得して中国語でチャットとかできると絶対楽しいと思うので、少しずつ慣れていきたいと思います。

――これまでの中国語学習とは違いますか?
全然違います(笑)。机に向かって黙々と勉強するイメージはなくて、体で覚えている感じです。身についている感じが体感できるのが楽しくて、どんどん勉強が進みます。