資格がどのようなものかをイメージするには、資格を実務に活かして活躍している「プロフェッション」(職業専門家)の声に耳を傾けるのが一番。各業界の第一線で活躍している方々から、資格の魅力ややりがい、社会的意義などについて聞いてみた。第1回は、情報処理技術者の窪田充良さん。夢をカタチにした先輩からのメッセージを参考にしてほしい。
IT系の知識だけではなく、幅広いビジネス知識も同時に習得できます!
私が当初IT業界に対して抱いていたイメージは、コンピュータの専門家という印象でしたが、実際には業務に必要な知識のうち、コンピュータ分野は全体の一部でした。情報処理の学習も、コンピュータを深く学ぶという当初の印象と異なり、ビジネス全般を幅広く学んでいる感じでした。
情報処理の学習はIT(情報を処理し活用する技術)を学んでいくのです。情報を活用した現状改善を実行するのに必要な現状分析手法や、情報を活用する仕組み(システム)を作る際に必要なマネジメント手法など、多様な分野を情報処理の学習の中で学びました。
財務会計、経営戦略、品質管理、どれも当初のイメージとかけ離れていましたが、学んでいくうちに社会やビジネスの仕組みが以前より大幅に理解できるようになりました。
窪田 充良さん
TAC情報処理講座専任講師
大学卒業後、大手シンクタンク入社。SEを経たのちシステムコンサルタントとして従事する。同社で約10年勤めた後、TAC情報処理講座専任講師となる。入社3年目に基本情報技術者試験に合格。その後は、ソフトウェア開発技術者(現:応用情報技術者)、情報セキュリティアドミニストレータ(現:情報セキュリティスペシャリスト)、上級システムアドミニストレータ(現:ITストラテジスト)、システム監査技術者を取得。
提供:資格の学校 TAC 情報処理技術者に興味のある人は、ここをチェック!!
(マイナビニュース広告企画)
[PR]提供: