何でもそつなくこなすマルチユースに最適

XP世代のPCのスペックと比べて、もうひとつの大きな違いはグラフィックスの処理能力の違いだ。LB-K600Eはメインストリームモデルの中でも、ディスクリートグラフィックスにNVIDIA GeForce GT 750Mを搭載している。もちろん、現在のノートPC用グラフィックスの中では上位モデルとなっているので、動画はもちろんゲームも十分楽しむことができる。

最新ゲームを一度でもプレイしてみると、圧倒的な世界観と高い描画能力に驚くはず。実力を測るために3DMark11を走らせてみると「P2590」という数値だった。これは、ゲーミングモデルとはいかないまでも、ライトゲームはもちろん、ある程度負荷の高いゲームも十分楽しめる結果だ。最新ゲームでも設定を落とすことで対応も可能になってくる。

XP世代の方には馴染みが薄いかも知れないが、OSに搭載されているベンチマーク機能、Windowsエクスペリエンスインデックスの結果も掲載しておくので参考にして欲しい。ちなみにPC全体のパフォーマンスを測るPCMark7は「2417」となっている。

Windowsエクスペリエンスインデックスの結果

スタンダードがオススメ

XPからの乗り換えモデルとして、スタンダードノートPCをご紹介してみたがいかがだったろう。LB-K600EはBTOに対応しているので、CPUはここで紹介した、インテルCore i3-4000Mのほか、インテルCore i5-4200M、インテルCore i7-4700QM、インテルCore i7-4800QM、インテルCore i7-4900QMから選べ、メモリは最大16GBまで選択できる。もし予算が許すのであれば、HDDはSSDを候補にすると良いだろう。ストレージをSSDにすることで、OSやソフトの起動時間の大幅な短縮など、さらなる快適さを実感できるはずだ。

ちなみに、こちらで紹介した組み合わせにした場合の価格は79,800円。なんと10万円を大幅に切る値段で入手できることになる。Office Personal 2013をプリインストールしても99,750円とリーズナブルなところもポイントだ。

いずれにしてもXPのサポート切れまであとわずか。土壇場になって慌てないように、自分が乗り換えるべきPCについて、今からしっかり選ぶようにしておくと良いだろう。

毎日メインで使うPCには快適さが必要。バランスの良いスペックのスタンダードノートPCを選択すれば、新しいPCライフはきっと楽しいものになる

(マイナビニュース広告企画)

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