今や世界を舞台にシェアを拡大中の乗りに乗っているマザーボードメーカーといえばASRockだろう。アジアを席巻しているというニュースが示しているように、日本でもその人気は急上昇中だ。今回はそんなASRockの製品群の中から特に注目されている売れ筋商品を、同社の製品について特に詳しいツクモeX.にお伺いしてきたので紹介しよう。
ASRock「Z77 Extreme6」の主なスペック | フォームファクタ | ATX |
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ソケット | LGA1155 |
チップセット | インテルZ77エクスプレス |
メモリ | DDR3 DIMMスロット×4 |
グラフィック | インテルHDグラフィックス(CPU内蔵) |
オーディオ | HDオーディオ(Realtek ALC898) |
ネットワーク | 1000BASE-T |
拡張スロット | PCIエクスプレス3.0 x16スロット×2、PCIエクスプレス2.0 x16スロット×1、PCIエクスプレス2.0 x1スロット×1、ミニPCIエクスプレススロット×1、PCIスロット×2 |
マルチGPU | AMD Quad/3-Way/CrossFireX、NVIDIA Quad SLI、SLI |
SATA 6Gbps | 4基 (RAID0、RAID1、RAID10、RAID5) |
USB3.0 | 5基 |
日本製ゴールドコンデンサの採用で高い信頼性
現在、もっとも自作ユーザーに支持を得ているインテルZ77チップセットを採用したメインストリーム製品がZ77 Extreme6だ。「インテル スマート・コネクト・テクノロジー」「ラピッド・スタート・テクノロジー」「スマート・レスポンス」などの機能をはじめ、現在主流となっている技術をフル活用できるマザーボードとなっている。また、品質の高い日本製ゴールドコンデンサやデジタル電源(デジタルPWM)を始め、8+4電源フェーズなどを採用しているのも特徴。これはマザーボード自体の耐久性を向上させるだけでなく、CPUやメモリなど基板上に取り付けられたパーツ類を、より確実に安定稼働させる仕様だといえる。この価格帯で有名ブランドの最上位モデルと同等のスペックを持っているのも人気の理由だろう。
「長期間の使用を視野に入れているお客さんが多いです」
このZ77 Extreme6について、ツクモeX.のインテルフロアを担当する大内卓郎氏は次のように語った。
大内氏:メジャーブランドのマザーボードと性能は同等かそれ以上、それでいて価格帯が低く購入しやすいのが一番の特徴でしょう。基板をよく見れば分かりますが、この製品にはゴールドコンデンサが採用されています。これによって高い耐久性も期待できますし、この値段でありながら他メーカーと比較して一歩抜きん出ている部分ともいえますね。この製品を買われるお客様は長期間の使用を視野に入れている人が多いのですが、メーカーの2年保証が付いているのでお得感もあります。当店のサービスとして1カ月間の初期不良交換サービスはもちろん付いてきますが、延長保証に加入していただければより安心感が高まると思いますよ。
またお得なセールとして、他パーツとのセット値引きやASRockの正規代理店ユニスター様とツクモeX.とのコラボ企画なども行っています。2012年12月12日現在は、6%の値引きキャンペーンを実施中。今後も新たなキャンペーンを随時開始していく予定なので注目していただきたいです。
インテルZ77チップセットといえばオーバークロックを狙ったヘビーユーザーが使うという印象があるが、Z77 Extreme6はライトユーザーにも人気があると大内氏は付け加えた。他社のマザーボードと比較して、同スペックでかなりお得感のある価格設定。そのコストパフォーマンスを考えればそれも当然といえる。
また、このマザーボードに限ったことではないが、サポート対応が早いこともASRock製品の人気が高まっている理由だという。サポートダイヤルはもちろんのこと、CPUのメジャーアップデート直後などは、BIOS更新済みの製品を店頭展開。時には代理店が店頭在庫を引き上げてBIOS更新を行い、再度店頭に出荷されることもある。この姿勢には自作ユーザーでなくとも感銘をうけるところだ。購入時はもちろん、使用期間中のサポートなど、あらゆる面でユーザーの側に立った製品展開こそASRockの強みなのかも知れない。
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