日本では今秋公開の超話題作である映画『エクスペンダブルズ2』(10月20日公開)は、往年のスターが暴れて壊してぶちかます!のが、何よりの見所だ。映画公開を記念して、マイナビニュースでは映画公開まで、この作品に出演しているレジェンド級の俳優を一人づつ、過去の名作に触れつつフィーチャーした記事を掲載する。
打たれても、打たれても、決して折れない心。極限まで鍛えぬかれた鋼鉄のような肉体。野生動物のごときしなやかさを持った筋肉。見る者を惹きつけて離さないカリスマ性――それが、アクションスターに求められる絶対的な資質である。
これまでに無数のアクション俳優を輩出して来たハリウッドでさえ、それらすべて備えた俳優は数えるほどしか存在しない。
その中で、もし一人だけ選べと言われたら、多くの映画ファンがこの男を名前を挙げるだろう。
1976年に公開された映画「ロッキー」で、映画史上に残る名勝負を見せたシルベスター・スタローンである。
スタローンは、ここであらためて語るまでもない大スターだ。30年以上にわたってハリウッド映画を牽引し、66歳になった現在も第一線でアクションをこなすエネルギーは、「ロッキー」の頃と少しも変わっていない。
そんなアクション映画界を代表するスタローンが脚本・主演を務め、古今東西の超一流俳優と共に世界へ向けてぶちかます衝撃作が、「エクスペンダブルズ2」である。
自らを"消耗品軍団"と名乗る傭兵集団「エクスペンダブルズ」のリーダー、バーニー・ロス。それがスタローンの演じる役柄だ。はっきり言って、この役を演じることができるのはスタローン以外にいない。
何しろエクスペンダブルズのメンバーには、ジェイソン・ステイサムやジェット・リーといった主役級の俳優がずらりと顔を並べている。彼らと同等、いや主役としてそれ以上の存在感をスクリーンに出せる俳優が他にいるだろうか?
冷静沈着で思慮深く、さらに銃器や格闘技にも長けたバーニー・ロスの役柄は、一見すると36年前にスタローンが演じたロッキーとはまったく異なっているように見える。それは当然だ。違う作品だし、あれから長い年月が過ぎているのだから。
しかし、である。
バーニー・ロスの強靭な精神力、不屈の闘志、そして何より仲間のために怒り、叫び、力を尽くすその姿は、かつてエイドリアンをはじめ自分を支えてくれる人々のために戦ったロッキーとどこか重なるのだ。
そう、シルベスター・スタローンは、いつだって自分のためではなく、愛する者のために戦っている。そしてそれこそが、スタローンが何十年経っても変わらず支持され、トップスターであり続けられる最大の理由なのだ。
「エクスペンダブルズ2」で、世界中の映画ファンは再び痛感することになるだろう。
シルベスター・スタローンこそが、世界最高のアクションスターである、と。
<公式サイトより引用>2年前、全世界を熱狂させたアクション映画の最高傑作にして、世界中で2億7400万ドル(約220億円)の興行収入を稼ぎ出した大ヒット作『エクスペンダブルズ』。二度と実現不可能といわれたあの地上最強軍団が奇跡の再結成! さらに強力なメンバーを加え、スケールもアクションも、火薬も銃弾も過激に大増量!アクション映画史の総決算ともいうべき究極のスーパーヘビー級のダイナマイト・スペクタクルにして、絶対に見逃してはいけない2012年最大のスペシャル・イベント・ムービー! とてつもない映画の誕生に、世界はすでに過激に沸騰している!!
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