マウスコンピューターのゲーマー向けPCブランド・G-Tuneのハイエンドモデル「MASTERPIECE」。その中でも「MASTERPIECE i1550」は、インテル X79 Expressチップセットを搭載し、4コアのみならず6コアCPUにも対応可能な最上位シリーズとなっている。今回、デュアルGPUのグラフィックスカードを搭載した新機種「i1550SA4-SP-P」が登場したので、その構成を詳しくチェックしてみよう。

製品名
MASTERPIECE i1550SA4-SP-P
タイプ

塔載CPU
インテル Core i7-3820
メモリ
16GB
HDD
1TB
グラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 690
本体色の種類
ブラック
価格
229,950円(税込)

 NVIDIA最強のGeForce GTX 690を搭載

 最重量級ゲームで活きる"Sandy Bridge-E"を搭載

 定評あるオリジナルケースと、まだまだ上を目指せるBTOオプション

NVIDIA最強のGeForce GTX 690を搭載

ゲームをプレイする際の快適性を、大きく左右するグラフィックスカード。今回のMASTERPIECE i1550SA4-SP-Pでは、NVIDIA GeForceシリーズのすべてのラインナップ中で、最も上位に位置するGeForce GTX 690を搭載している。GTX 690の最大の特徴は、GTX 680相当のGPUを2基搭載しており、2枚のグラフィックスカードを使用するSLI構成とほぼ同じパフォーマンスを実現可能という点だ。マルチディスプレイ環境を用意し、フルHD以上の解像度でゲームを楽しむような"超"ハイエンドユーザーが要求する性能を1枚のカードで得ることができる。厳密にはGPUの動作クロックに若干の違いがあるので、GTX 680 SLIのほうがピーク性能ではわずかに勝るが、GTX 680×2枚よりもGTX 690×1枚の電力効率は大きく上回る。もちろん、MASTERPIECE i1550シリーズにはGTX 680 SLIのモデルも用意されているので、GTX 690とGTX 680 SLIという2種類の"最強GPU"をユーザーのニーズにあわせて選択することが可能だ。

最重量級ゲームで活きる"Sandy Bridge-E"を搭載

CPUは、コードネーム"Sandy Bridge"で呼ばれるインテルのベストセラーCPUに、ハイエンドユーザー向けの拡張を加えた"Sandy Bridge-E"世代のCore i7-3820(動作周波数3.60GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大3.80GHz)を搭載する。3.60GHzという非ターボ・ブースト時の動作周波数はCore i7のあらゆるモデルの中で最も高速なものであり、シーンを選ばず、どんなときにも最高の性能を求めるハイエンドゲーマーに最適なCPUといえるだろう。また、"Sandy Bridge-E"ではCPU内蔵のメモリコントローラーが4チャネルに強化されるとともに、PCI Expressの帯域も増やされている。一般的な用途では、ここまでの帯域を要求されることはほとんどないが、最上位のグラフィックスカードを要求するようなゲームにおいても、CPUとGPUが互いの足を引っ張ることなく、最高の性能を発揮できる構成といえるだろう。

定評あるオリジナルケースと、まだまだ上を目指せるBTOオプション

MASTERPIECEシリーズで好評なのが、高級ケースメーカーのAbeeと共同開発されたオリジナルケースだ。拡張性・メンテナンス性・シャーシ剛性はもちろん、デザインにも優れたものとなっており、Abeeの製品ラインナップにもない、G-Tuneでしか手に入れることのできないケースである。また、さらに上位の性能を求めるユーザーのために、さまざまなBTOオプションが用意されている。まず、これほどのハイエンド機に関心のあるユーザーであれば、SSDの搭載は必須だろう。インテル520、ADATA S511、ADATA SX900の各種容量が選択でき、120GB×1基程度の手軽な構成から、512GB×2のRAID 0まで、予算とニーズにあわせたチョイスが可能だ。そして、4コアでは飽き足らず、さらに多くのコアを求めるユーザーには、6コアCPUのCore i7-3930K(動作周波数3.20GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大3.80GHz)、Core i7-3960Xエクストリーム・エディション(同3.30GHz、3.90GHz)も用意されている。MASTERPIECE i1550シリーズ各機種のラインナップとBTOオプションをじっくり見て、求める最上の性能を手に入れてほしい。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 MASTERPIECE i1550SA4-SP-P
CPU インテル Core i7-3820
メモリ 16GB PC3-12800 DDR3
HDD 1TB SerialATAIII
チップセット インテル X79 Express
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 690
OS Windows 7 Professional 64ビット正規版
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN
インタフェース USB 3.0×2(背面×2)、USB 2.0×8(背面×6、前面×2)
サイズ W219×D471×H499mm
ディスプレイ オプション
価格 229,950円(税込)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2012/6/20(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

(マイナビニュース広告企画)

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