マウスコンピューター・G-Tuneブランドの最上位マシン「MASTERPIECE」シリーズに、CPU・GPUともにオーバークロック状態を標準動作とするモンスターマシンが登場した。今回は、限界突破の性能をたたき出すこの超プレミアムモデル「MASTERPIECE i1540PA4-DOC」を紹介しよう。

製品名
MASTERPIECE i1540PA4-DOC
タイプ

塔載CPU
インテル Core i7-3960X エクストリーム・エディション
メモリ
32GB
SSD
240GB(RAID 0)
HDD
3TB
グラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 580(SLI)
本体色の種類
ブラック
価格
399,000円(税込)

 6コアのCore i7-3960Xが、常時4GHzで動作可能

 扱いやすい高性能を実現するソフト・ハード両面の工夫

 メモリ32GB、SSD RAID+HDDの最強構成

6コアのCore i7-3960Xが、常時4GHzで動作可能

通常より高速な周波数で動作させることにより、PCが持つ性能を極限まで引き出すオーバークロック。メーカー保証外の動作となり、最悪の場合はパーツを破損してしまう恐れもあるため、これまではユーザーに知識と経験が求められる楽しみ方だった。しかし、このMASTERPIECE i1540PA4-DOCでは、出荷時にCPUとグラフィックスカードの両方がオーバークロック設定になっており、その状態での動作をマウスコンピューターが保証している。搭載CPUはCore i7-3960X エクストリーム・エディション(動作周波数3.30GHz)。通常であればターボ・ブースト機能利用時は1~2コア動作時に最大3.90GHz、3~4コア動作時に最大3.70GHz、5~6コア動作時に最大3.60GHzまで動作周波数が引き上げられるが、本モデルでは動作コア数にかかわらず、最大4.0GHz動作が定格値に設定されている。すべてのコアが常に限界突破のスピードで動作可能という「掟破りの高性能」を、安心のメーカー保証のもとで使用できる、驚愕の新製品となっている。

扱いやすい高性能を実現するソフト・ハード両面の工夫

また、GeForce GTX 580を搭載したEVGA製のグラフィックスカードを、ぜいたくにも2枚のSLI構成で装備している。しかも、CPUに加え、これらのグラフィックスカードもコアクロックが772MHz(シェーダプロセッサ1,544MHz)から797MHz(同1,594MHz)に、メモリクロックが2,004MHzから2,025MHzに高速化されている。また、グラフィックスカードの動作設定を容易に確認・変更できるEVGAのコントロールソフト「Precision」が付属しているので、カード上のファンの回転数なども自在に調整できる(なお、出荷時設定以外での動作はサポート外でユーザーの自己責任となる)。CPUとGPUのダブルオーバークロック仕様は、G-Tuneとしても初の製品となり、極限のパフォーマンスを追求しようとする気合いすら感じられる。

メモリ32GB、SSD RAID+HDDの最強構成

今回取り上げているMASTERPIECE i1540PA4-DOCは、MASTERPIECEダブルオーバークロックモデルの中でも最強・最上位のモデルで、メモリは標準で32GB、ストレージはADATA S511のRAID 0構成(120GB×2)+3TB HDD、そしてブルーレイディスクドライブを搭載するなど、現状考えられる最高のパーツを満載している。もちろん、これ以外にも複数のモデルが用意されており、グラフィックスカードをシングル搭載にしたり、ストレージをHDDのみにしたりといったオーダーも可能なので、4GHz動作のPCといっても予算に合わせた構成を選ぶことができる。そして忘れてはならないのが、高級PCケースメーカーとして定評のあるAbeeとG-Tuneが共同開発したオリジナルケースで、メンテナンス性とデザインの両面で卓越した設計になっている。決して安価なマシンではないが、オーバークロックのメーカー保証と、ここでしか手に入らない高品質の筐体は、価格以上の満足度を提供してくれること間違いなしといえるだろう。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 MASTERPIECE i1540PA4-DOC
CPU インテル Core i7-3960X エクストリーム・エディション
メモリ 32GB PC3-10600 DDR3
SSD ADATA S511 240GB(RAID 0)
HDD 3TB SerialATAIII
チップセット インテル X79 Express
光学ドライブ ブルーレイディスクドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 580(SLI)
OS Windows 7 Professional 64ビット正規版
LAN ギガビット(10/100/1000)LAN
インタフェース USB 3.0×2(背面×2)、USB 2.0×8(背面×6、前面×2)
サイズ W219×D471×H499mm
ディスプレイ
価格 399,000円(税込)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2012/2/8(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

(マイナビニュース広告企画)

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