日本のパソコン市場でもっとも人気が高いのが、15.6型ワイド液晶を搭載したノートPC。小型のノートPCに比べディスプレイが見やすく、キーボードも一定のサイズが確保されているので、タイピングが窮屈にならない。また、デスクトップPCのように使う場所を固定されることがないことも人気の理由だ。多くの方がこのサイズのノートPCをメインマシンとして使っていることだろう。そんなユーザーのPC買い換えや、これから初めてPCを購入するという人にピッタリのマシンをマイナビニュースではセレクトした。

コストパフォーマンス抜群のマシン構成

今回提供するのは富士通のカスタマイズ向け製品「LIFEBOOK AH54/GN」とバッファロー製の500GBポータブルHDD。マイナビニュース・セレクションでは、ポータブルHDDとのカラーマッチングを考え、AH54/GNのシャイニーブラックを用意した。購入はこちらから

今回、マイナビニュース・セレクションで用意させていただいたLIFEBOOK AH54/GNのカスタマイズポイントは、極力パフォーマンスを下げずに購入しやすい価格に仕立てたこと。店頭販売されるLIFEBOOK AH54/GはCPUにCore i5-2450M(2.50GHz)、640GBのHDDを搭載するが、マイナビニュース・セレクションモデルのAH54/GNは、CPUをCore i3-2350M(2.30GHz)、内蔵HDDを500GBとした。さらに、この構成に500GBのポータブルHDDをセットにして104,800円という購入しやすい価格を実現! 前述した店頭販売モデルの実勢価格が2月上旬現在で約125,000円であることを考えると、かなりお得といえるだろう。もちろん、Office Home and Business 2010も搭載している。


カスタマイズポイントを考察

では、カスタマイズした点についての特質を考えてみよう。まずCPUだが、Core i3を選択したことにより、負荷時に定格クロック以上で動作する「インテル ターボ・ブースト・テクノロジー」には対応しない。だが、ウェブブラウジングや動画の再生といった用途では、Core i5との性能差を感じることはないだろう。一般的なPC用途であれば、Core i3で十分と判断した。その分、価格が抑えられることを重視した結果である。

一方HDDについては、店頭販売モデルが640GBなのに対し、マイナビニュース・セレクションモデルは500GBと、それほど容量に差を生じさせずコストダウンできることに注目した。また、内蔵HDDの容量が500GBと、セットになるポータブルHDDと同等のサイズであることに着目。PC本体のデータをまるまるバックアップするのにピッタリなのだ。フリーのデータ同期ソフトなどを用意すれば、大事なデータの保管先としてポータブルHDDを活用できる。

   

セットとなるバッファロー製の500GBポータブルHDD。ブラックのカラーにブルーのLEDが印象的な製品だ

もちろん、このポータブルHDDをデータの搬送手段として活用するのもあり。会社の作業データを家のパソコンに持ち込んで作業したり、お気に入りの動画ファイルを入れておいてマンガ喫茶などで楽しんだりと、活用方法は自由だ。最近はHD画質の動画やRAWデータなど、容量の大きなメディアファイルを扱う機会が増えてきた。数GBしか記録できないUSBメモリに比べ、500GBという容量を携帯して活用できるのは心強いだろう。

これからは新生活を迎える時期。新しくパソコンを用意しなくてはならない新社会人の方々や、数年前のパソコンの動作に不満を感じているユーザーにぜひとも注目してほしい。


マイナビニュース・セレクションモデルのスペック
型番 LIFEBOOK AH54/GN(カスタマイズモデル)
CPU Core i3-2350M(2.30GHz)
メモリ 4GB(DDR3 1333、4GB×1)
チップセット モバイル インテルHM65エクスプレス
HDD 500GB(シリアルATA)
光ドライブ 記録型DVD
グラフィック インテルHDグラフィックス3000(CPU内蔵)
ディスプレイ 15.6型ワイド液晶、1,366×768ドット
LAN/無線LAN 100BASE-TX/IEEE802.11b/g/n
サイズ/重量 W380×D258.5×H25.0/29.6mm/約2.5kg
オフィスソフト Office Home and Business 2010(SP1)
OS Windows 7 Home Premium SP1 64ビット 正規版
マイナビニュース・セレクション価格 104,800円(500GBポータブルHDDとのセット価格)

(マイナビニュース広告企画)

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