マウスコンピューターのゲーマー向けブランド・G-Tuneから、Core i7の新たな最上位モデルとして登場したばかりの新CPUと、最強クラスのグラフィックスカードを2枚のSLI構成で搭載したモンスターマシン「MASTERPIECE i1400PA6」が発売された。最新・最高の性能を求めるゲームユーザーのためのハイスペック機を早速チェックしてみよう。
製品名 |
3.5GHz動作の最速Core i7を搭載
GeForce GTX 580を2枚のSLI構成で装備
SLCタイプのSSDを搭載、ケースは高品質で使いやすいアビー製
3.5GHz動作の最速Core i7を搭載
MASTERPIECE i1400PA6が搭載するCPUは、インテルから発表されたばかりの「Core i7-2700K」。定格の動作周波数は3.5GHz、ターボ・ブースト機能利用時は最大3.9GHzまで引き上げられるクアッドコアプロセッサで、4つのコアがハイパースレッディング機能に対応するので、8スレッドの同時処理が可能。"Sandy Bridge"世代のCore i7では、実に2011年1月以来の最高速度更新であり、パワーユーザーにとっては待望の新モデルといえるだろう。そして、モデル名の末尾に「K」が付くタイプのCPUのため、ベースクロックに対するCPU速度の倍率を変更することも可能。あくまでメーカーサポート外の使い方のため、動作無保証である点には注意が必要だが、知識のあるユーザーはより高度な楽しみ方ができるCPUとなっている。
GeForce GTX 580を2枚のSLI構成で装備
そして、最高の環境を求めるゲーマーのための製品であることが最もよく表れているのがグラフィックスカードだ。デュアルGPUを除けばNVIDIAの最上位製品であるGeForce GTX 580を、2枚のSLI構成で搭載している。今発売されているすべての3Dゲームはもちろん、今後登場するヘビーなタイトルにおいてもスムーズな描画が得られるだろう。また、1200Wという超大容量の電源ユニットを搭載しており、多数のドライブを搭載し、システムをフルパワーで動作させた場合も安定性にはまったく不安がない。この電源は高い変換効率を証明する「80PLUS」の認定も取得しており、低負荷時・高負荷時ともエネルギーの無駄が少ないため、発熱なども抑えられている。
SLCタイプのSSDを搭載、ケースは高品質で使いやすいアビー製
CPUとグラフィックスカードだけがハイスペックなPCは決して珍しくないが、今回のMASTERPIECEでは、さらに、システム全体のレスポンス向上に役立つSSDを標準搭載している。これは、インテルのスマート・レスポンス・テクノロジーに対応したSLCタイプの20GB SSDで、使用頻度の高いデータを自動的にキャッシュすることにより、OSやソフトの起動、ファイル操作などの反応速度を大きく向上させることが可能となっている。また、MASTERPIECEシリーズのケースは、G-Tuneと高級ケースメーカーとして定評のあるアビーとの共同開発によるオリジナルモデルで、高い冷却性能と剛性、拡張時の作業の行いやすさなどを兼ね備えている。デザインカラーにはレッドとパープルの2色が用意されており、ユーザーの好みに合わせて選択可能だ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | MASTERPIECE i1400PA6 |
CPU | Core i7-2700K |
メモリ | 16GB PC3-10600 DDR3 |
SSD | インテル 311/SLC 20GB |
HDD | 2TB SerialATAIII |
チップセット | インテル Z68 Express |
ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックス | 【SLI】NVIDIA GeForce GTX 580 |
OS | Windows 7 Home Premium 64ビット正規版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
インタフェース | USB 3.0×2(背面×2)、USB 2.0×10(背面×8、前面×2) |
サイズ | W219×D471×H499mm |
ディスプレイ | - |
価格 | 219,870円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2011/11/2(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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