店員自らが使って確かめたASRock製品

ツクモでは、個人的用途のパソコンのマザーボードにASRock製品を使っているスタッフが多いのだという。「マザーボードのレイアウトや、各部品の取り付け方などを見ると、技術力が高いことが分かります。それでいながら、同等クラスの他社製品と比べ、お値段は低い。パーツ交換を早いスパンでこなすことが多いので、コストを抑えられるという部分も大きいですから」と小川氏は語る。

マザーボードの回路レイアウトにも垣間見える高い技術力も人気を支える理由

実際にASRockはトップマザーボードベンダーの系列会社であったこともあり、同じ工場で生産していた経歴もある。そこで培った技術力、あるいは大手ベンダーとラインナップが競合しないようなユニークな製品を作り出す開発力などを高めていったのだ。

技術や品質は最高レベル、そしてコストは抑え目。こうなると、以前のようなコアユーザーだけに止まらず、初心者ユーザーにとっても視野に入れたくなってくるのも当然のことだ。

「お客様の中にはあらかじめ購入するパーツを決めて来る方もいらっしゃいますが、お悩みの方には総合予算をお聞きした上でASRock製品を薦めするケースが増えてきています。自分たちが使っていることもあって、安心してアドバイスできますからね」と小川氏は語る。店舗のスタッフたちが自ら使い、ユーザーへ薦めている姿を見て駒形氏は「このメーカーは育つ」と直感したという。

そして、第2世代Intel Coreプロセッサがすっかり広まった2011年。ASRockはこれまでの"キワモノ"、"ヘンタイ"製品をリリースするブランドから、"メインストリーム"製品を内包するベンダーへと進んでゆく。

TSUKUMO eX. Intelフロアからのオススメ情報!
オススメ製品「Z68 Extreme4」


今回の取材に協力してくれたTSUKUMO eX.の小川氏。イチオシ製品はなんといっても「Z68 Extreme4」。「良い製品であることはみなさんご存じだと思いますが、細かい部分が気に入ってます。特にUSB 3.0フロントユニットは2.5インチベイも兼ねていてSSDがすぐにセットできる優れものです。ユーザー目線の配慮が高い評価にも繋がっているのだと思います」とのコメント。

「Z68 Extreme4」の情報はこちらから

TSUKUMO eX. AMDフロアからのオススメ情報!
オススメ製品「890GX Extreme4」※


こちらはTSUKUMO eX. AMDフロア担当の河田氏。オススメはあらゆるニーズに応えられる「890GX Extreme4」だ。「ユニークな製品が多く、他社の同ランクの製品と比べて安いのも魅力ですね。コストを下げるために基盤を省略しているメーカーもありますが、ASRockにはそれがない。安かろう悪かろうでは誰も買いませんが、これなら安心ですよね。浮いたお金で他のパーツをグレードアップしたいときでも、さらにシンプルなモデルがあるなど、ラインナップが充実しているのも特長だと思います」とのコメント。

※コメントは取材当時のものであり、「890GX Extreme4」は店頭にないため、現在のオススメは「A75 Extreme6」だ

「A75 Extreme6」の情報はこちらから

メジャーブランドへ躍進を続けるASRock

2011年8月現在、ASRockの製品群は人気を呼び、売り上げを伸ばしながらメインストリームの一翼をなしながら大躍進中だ。しかし、ここまでお読みいただいたみなさまには、これが決して瞬間的に起こったわけではないことはご理解いただけたかと思う。

確かな技術力と開発力に裏付けされた製品群。日本市場をしっかり見据え、ユーザーの立場で何ができるかを常に模索し続けるユニスター、時代の最先端を造りだし、ベテランから初心者まで、あらゆる層のニーズに応え続けるツクモ。この3者が荒波をものともせず、わたしたちユーザーの声を真摯に受け止めてくれた結果なのだ。

ツクモは店頭だけでなく通販サイトも充実! 単なる販売窓口としてだけでなく、製品をばっちりレビューした特集や、各店舗のブログも人気。店頭へ行けない人にも新鮮な情報を届けてくれる優良サイトだ

最新版の中でも売れ筋となっている「Z68 Extreme4」が山積みされたTSUKUMO eX.の店内で「自分で使って納得しているし、安くて高品質な製品。お客さんにも素直に薦めることができますね」と笑顔で語る小川氏。「これまで同様、ユニークな製品もリリースし続けてほしいですね。そういうニーズも確実にありますから。それと、ここまでシェアを拡大したのですから、ASRockの日本法人もあれば、よりきめ細かいサポートへ繋がります。こちらにも期待したいですね」と駒形氏もASRock製品のシェア拡大にうなずき、今後へのさらなる飛躍に注目している。

「知識も見識も高いツクモさんとお取引ができるのは、こちらとしてもうれしい限りです。お客様の窓口としてトータルでコーディネートしていただける安心感は代えがたいです。今後もツクモさんとのお付き合いを通じて、ユーザーのみなさまに楽しんでもられるような製品を市場に出し続けていきたいです」とユニスターの斉藤氏は語ってくれた。

今や、押しも押されもしないメジャーブランドとなったASRock。今後も様々な製品を通して、ベテランから初心者まで、あらゆる層のユーザーに愛されるメーカーとなることを期待していきたい。

(マイコミジャーナル広告企画)

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