マウスコンピューターから、ノートPCの新ラインナップ「LuvBook K」シリーズが登場した。フルHD表示対応の15.6型ワイドディスプレイを搭載したボリュームゾーンのノートで、パワーユーザーのニーズを満たす性能と手の届きやすい価格を両立しているのが特徴だ。新シリーズの実力を早速チェックしてみよう。

製品名
 LB-K800S
タイプ
 
塔載CPU
インテル Core i7-2720QM
メモリ
8GB
HDD
750GB
グラフィックス
NVIDIA GeForce GT 555M
液晶ディスプレイ
15.6型ワイド液晶(1920×1080)
本体色の種類
シルバー
価格
99,750円(税込)

 フルHD液晶に高性能パーツを満載して10万円を切る!

 4コア版Core i7+GeForce GT 555Mの充実構成

 さらなるスペックアップにも対応、そして秀逸な本体デザイン

フルHD液晶に高性能パーツを満載して10万円を切る!

今回の「LuvBook K」シリーズは、フルHD(1920×1080)表示に対応した15.6型ワイド液晶ディスプレイを採用しながら、スタンダード構成(LB-K800S)で10万円を切る低価格を実現した、非常に買い得感の高い製品となっている。15.6型クラスの画面を搭載するオールインワンノートは、すべてのPCの中で最も人気のある製品カテゴリで、各社から多数のモデルが発売される激戦区だ。しかし、10万円以下の機種の多くは、ディスプレイの解像度が1366×768止まりとなっており、フルHD表示に対応したモデルはまだ多くない。後述するような高性能パーツを数多く採用した製品となるとなおさら少なく、このサイズでパワフルなノートを求めるユーザーにはベストチョイスの一つとなることは間違いないだろう。

4コア版Core i7+GeForce GT 555Mの充実構成

10万円を切る価格帯でハイスペックなディスプレイを採用したからといって、ほかのパーツの性能がなおざりになっていては意味がないが、「LuvBook K」シリーズにそのような心配は無用だ。CPUはSandy Bridge世代のクアッドコアプロセッサ、Core i7-2720QMを搭載している。4つのコアがそれぞれハイパースレッディング機能に対応しているため、合計8スレッドの同時処理が可能で、通常時は2.20GHz、ターボ・ブースト機能利用時は最大3.30GHzで動作する高性能CPUだ。また、グラフィックスチップにはNVIDIAのGeForce GT 555Mを採用。HD動画の再生はもちろん、最新の重量級タイトルでなければ、ゲームのプレイにも十分対応できるパフォーマンスを有している。

さらなるスペックアップにも対応、そして秀逸な本体デザイン

もちろん、豊富なBTOオプションが特徴のマウスコンピューター製品らしく、さらにワンランク上の性能を求めるユーザーには、HDDの代わりにSSDを選択したり、DVDスーパーマルチドライブをブルーレイドライブに変更したりといった選択肢が用意されている。USB 3.0ポートを2基搭載しているので、ストレージ容量が足りなくなった場合も簡単に外付けHDD等を追加することが可能だ。また、本体はヘアライン風仕上げのシルバーを基調としたカラーリングで、ハイスペックながら必要以上にヘビーな印象を与えない、新シリーズの商品イメージをうまく表現したデザインとなっている。

標準スペック

メーカー マウスコンピューター
型番 LB-K800S
ディスプレイ 15.6型ワイド液晶(1920×1080)
CPU インテル Core i7-2720QM
メモリ 8GB PC3-10600 DDR3 SO-DIMM
HDD 750GB
チップセット モバイル インテル HM65 Express
ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
グラフィックス NVIDIA GeForce GT 555M
OS Windows 7 Home Premium with SP1 64ビット版
LAN ギガビット(10/100/1000) LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN
インタフェース USB 3.0×2、USB 2.0×2
サイズ W383×D262×H37.8mm(折り畳み時)
重量 約2.65kg
バッテリー駆動時間 約4.3時間
価格 99,750円(税込)

上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。

価格・構成については、2011/7/20(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。

(マイコミジャーナル広告企画)

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