5月の連休明けに、マウスコンピューターから非常に意欲的な新製品のニュースが飛び込んできた。14型ワイドの売れ筋ノート「m-Book B」シリーズがリニューアルし、これまで以上に魅力的な価格で充実のスペックを備えた新モデル「MB-B401S」が登場したのだ。早速その構成をチェックしてみたい。
製品名 |
5万円を切る価格帯でCore i3を搭載
カスタマイズで必要な性能を無駄なく追加
指紋センサーなど本体機能も充実
5万円を切る価格帯でCore i3を搭載
MB-B401Sは、普段は据え置きで使うメインマシンとして、そして時にはオフィスや学校などに持ち運んでも使える14型ワイドサイズのノートPCだ。しかも49,980円という求めやすい価格を実現している。従来、この価格帯のノートPCではPentiumやCeleronといったエントリークラスのCPUが採用されることが多かったが、新製品ではハイパースレッディング機能に対応したCore i3-380Mを採用し、2.53GHzの高速動作で4スレッドの同時処理が可能となっている。最近ではWeb上のコンテンツやアプリも、利用には高いCPUパワーを要求するものが増えているが、Core i3であれば向こう数年にわたって実用的なパフォーマンスを得ることができるだろう。
カスタマイズで必要な性能を無駄なく追加
マウスコンピューターといえば、BTOカスタマイズによる自由度の高さが特徴。m-book Bシリーズにおいては、標準仕様はシンプルな構成にとどめ、ユーザーが好みのパーツを自分で追加する形にすることで、必要な機能やスペックをリーズナブルな価格で手に入れられるようにしている。例えば、ソフトのインストール時くらいしか光学ドライブを使用せず、外付けのDVDドライブをすでに所有しているというユーザーは、標準のドライブレス構成を選択してその分価格を抑えることができる。また、このような低価格モデルでありながら、ストレージには高速なインテル製SSDを選択することも可能。SSDはOSやアプリの起動時間短縮に効果があり体感速度を大きく向上させる「通好み」のパーツだが、このような構成を用意することで、ビギナーからヘビーユーザーまで幅広いニーズに応えられる製品に仕上がっている。
指紋センサーなど本体機能も充実
そのほか、ユニークな機能としては指紋センサーの搭載が挙げられる。各種Webサービス等へのログオンパスワードをWebブラウザに保存しておくと、万一PCが盗難にあった場合や、ウイルスなど悪意を持つプログラムに感染した場合などに極めて危険な状態になる。しかし、一つ一つのパスワードをすべて手で入力するのもわずらわしい。こんなとき指紋センサーを使えば、パスワード入力を指紋認証で行えるので、使い勝手の良さとセキュリティ強化を両立できる。また、本体にはHDMIやeSATAといった各種ポートを搭載しており、各種外付け機器を接続して機能を拡張できるほか、ボディ表面はほのかに弾力性のあるラバーペインティング仕上げで、傷や汚れが付きにくいのも特徴だ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | MB-B401S |
ディスプレイ | 14型ワイド液晶(1366×768) |
CPU | インテル Core i3-380M |
メモリ | 2GB PC3-10600 DDR3 SODIMM |
HDD | 320GB |
チップセット | モバイル インテル HM55 Express |
ドライブ | - |
グラフィックス | インテル HD グラフィックス |
OS | Windows 7 Home Premium with SP1 32ビット版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000) LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN |
インタフェース | USB 2.0×3、マルチカードリーダー |
サイズ | W341×D235.5×H26.4~33.8mm(折り畳み時) |
重量 | 約1.97kg(ドライブレスの場合) |
バッテリー駆動時間 | 約2.85時間 |
価格 | 49,980円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2011/5/16(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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