「MyET」で出てきた単語や、似たような言い回しがあると、英語がとても身近に感じられます。少し分かると楽しくて、もっと知りたくなるものなんですね。それにちょっとずつですが、進歩が実感できることも、学習を継続するモチベーションになっています。

今、特に集中してやっているのは「強化練習」モードです。まず英文を見ながら音声を聞いてリピート。次に音声だけを聞いてリピート。そして英文だけを聞いてリピードなど、徹底的にスピーキング練習できるモードです。誰にも遠慮せず、自分が納得いくまで繰り返し練習できるのがいいですね!

音声や文字だけでリピートを繰り返す「強化練習」モード

実戦にチャレンジ! 話すことは恐くない

少しはネイティブの人に通じるようになったのかしら……と思いはじめたある日、突然それを試すチャンスがやってきました。昼休みに鳴った一本の電話で外出中の課長から命じられたのは、「今日1時にJanさんが来る予定なんだけど、こっちの打ち合わせが長引いたので15分くらい遅れる。よろしく。」というもの。課長、それ要約しすぎ!?

Mr.Jan Wilsonは、アメリカの取引先のマネージャー。年に2～3度来社するので顔は知っているけど、話すのは初めてです。さて、何と言えばいいのやら……、あっ、先にコーヒーを用意しておかなくちゃ、というか会議室は予約してあるの!? なんて慌てているうちに、受付から来客の連絡が…!

Reiko（私）: Nice to meet you, Mr.Wilson. I'm Reiko Honda. (えー…)Thank you for coming today.

Jan: Nice to meet you too, Ms.Honda.

Reiko: I'm sorry, My boss Mr.Tanaka is out now. He... (何だっけ)he will be back in 15 minutes.

Jan: Oh,really? He seems to be as busy as ever.

Reiko: (そうなんです…じゃない! 何て答えたらいいの?! とっ、とりあえず会議室へご案内しよう) Sorry to keep you waiting. Please wait in the meeting room and have some coffee.

Jan: Thanks.

えーと、多分必要なことは伝えられましたよね! あらかじめある程度の文章を考える時間があったので助かりました。MyETで出てきた文章もそのまま活用できたし! まぁ、流暢にはほど遠いけど、英語への抵抗感が薄れたおかげで怖がらずに話すことができたので、今回は自分に合格点っていうことにします。

レッスンクリア! 新たな課題に再挑戦

ついにやりました! レッスン開始から約2ヶ月で、全てのレッスンをクリア。修了証が発行されました～! ま、合格レベルは「易しい」(70点)だったんですけど、それでも英語教材を最後までやり遂げることができたのは初めてなので、せっかくだからしばらく飾っておこう。

修了証発行で、ちょっとした達成感

さて、一度全てのレッスンをクリアしたからといって、ここで終わるわけにはいきません。次に目指すはひとつ上の「普通」(80点)レベル。海外出張に出発するまであと1ヶ月弱あるわけですが、ギリギリまで続けてもっともっと英語を話すことに慣れておきたいです。苦手な「ae」の発音も集中的に練習して克服したい!

そして、実際に英語で会話をしてみてわかったのは、話そうとして文章をじっと頭で考えてしまい、スムーズに言葉が出ない場合が多かったということ。そんな時に、MyETのレッスンで覚えた「I see.」「Is that so?」など、簡単で応用の利くようなフレーズがサラっと言えれば、次の言葉へのつなぎにもなります。これは「ロールプレイ」をもっと繰り返し練習して、自然に言えるようにしたいですねー。

一人の役で会話を練習する「ロールプレイ」

MyETを継続できたのは、しゃべって身に付くという楽しさもちろんですが、レッスンしながら自分で自分の課題が把握できることも大きな理由。目標がわかれば努力のしがいもあるというものですよね。では、新たな課題クリアに向け、レベルを上げて再度レッスンスタートします!

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