リーズナブルな価格で人気を集めているマウスコンピューターのノートPC「LuvBook」に、新たに「LuvBook T」シリーズが登場。この新シリーズは、低価格が人気のLuvBookでありながら、全モデルでCore i7を搭載する超本格派。その中で7万円台からという驚きの価格を実現した「LB-T500X」を早速チェックしてみよう。
製品名 |
Sandy Bridgeアーキテクチャの新Core i7を採用
15.6型ワイド画面にGeForce GT 540Mを搭載
使い勝手の良いフルサイズノート
Sandy Bridgeアーキテクチャの新Core i7を採用
1月はじめ、開発コードネーム"Sandy Bridge"で呼ばれていた第2世代のCore i7プロセッサが発表されたが、LuvBook Tシリーズではこの新CPUを早くも全面採用。CPUのモデルにより3製品が用意されているが、エントリー機種となる「LB-T500X」でもクアッドコアのCore i7-2630QMを搭載している。動作周波数は2.00GHz、ターボ・ブースト機能利用時は最大2.90GHzで、Sandy Bridge世代ではターボ・ブースト機能がバージョン2.0となったことでクロック向上機能がより効きやすくなっている。また、CPUのチップ本体であるダイ部分に統合されたグラフィック機能では、新たに動画のエンコード時も支援機能が働き、対応エンコーダーを利用した場合、エンコード速度の飛躍的な向上が期待できる。
15.6型ワイド画面にGeForce GT 540Mを搭載
価格帯から想像できない高性能を誇るのはCPUだけではない。グラフィックチップとしては、こちらも1月はじめに発表されたばかりのGeForce GT 540Mを搭載している。これはNVIDIA製のDirectX 11に対応したモバイルGPUで、CPU内蔵グラフィック機能よりも高性能であることに加え、同社のOptimusテクノロジにも対応している。Optimusテクノロジは、負荷に応じてCPU内蔵グラフィックとGeForceを自動的に切り替えるもので、これによって電力消費を抑えながら性能向上を実現している。ディスプレイはアスペクト比がちょうど16:9の15.6型光沢液晶ディスプレイ(1366×768)で、光学ドライブは標準のDVDスーパーマルチドライブに加え、書き込み対応のBlu-rayディスクドライブを選択することも可能。また、さらなるパフォーマンスを求めるユーザーには、HDDの代わりにSSDを搭載するオプションも用意されている。
使い勝手の良いフルサイズノート
使い勝手を高めるための機能や工夫がふんだんに盛り込まれているのも、余裕のある15.6型というサイズのノートPCならではだ。まず見逃せないのは、キーボード右側にテンキーを搭載している点で、Excelで数字を連続して入力するようなオフィスソフトの利用時に加え、テンキーに移動操作が割り当てられているようなゲームのプレイ時にも便利。デジタルカメラの画像をすぐに取り込めるマルチカードリーダーや、ビデオチャットや動画配信に便利な130万画素Webカメラも標準搭載されている。また、接続性・拡張性も高く、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、ギガビット対応有線LANや、リビングの大画面テレビをモニターとして利用できるHDMI端子なども用意されている。メインマシンとして存分に活躍できるスペックと機能を備えながら、8万円を切る価格を実現した、非常にお買い得感の高いモデルといえるだろう。
なお、本モデルには、ほかにもCPUにCore i7-2720QMを採用、8GBのメモリに640GBのHDDを搭載した「LB-T500X2」(99,750円)と、CPUにCore i7-2820QMを採用、同じく8GBのメモリに750GBのHDDを搭載した「LB-T500X3」(119,700円)も用意されている。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | LB-T500X |
ディスプレイ | 15.6型ワイド光沢液晶(1366×768 ) |
CPU | インテルCore i7-2630QM |
メモリ | 4GB DDR3 SODIMM PC3-10600 |
HDD | 500GB |
チップセット | インテルHM65 Express |
ドライブ | DVD±R 2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GT 540M/インテルHDグラフィックス3000(NVIDIA Optimusテクノロジ対応) |
OS | Windows 7 Home Premium 64ビット版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000) LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN |
インタフェース | USB2.0×3、マルチカードリーダー |
サイズ | W376×D252×H24~34.9mm(折り畳み時) |
重量 | 約2.53kg |
バッテリー駆動時間 | 約4.5時間 |
価格 | 79,800円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2011/1/25(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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