マウスコンピューターから美しさと広視野角を併せ持つIPSパネルのフルHD液晶と、セットで5万円台を実現したデスクトップPC「Lm-AS410E-P22S」が発売された。置き場所に困らない幅10cmのコンパクトボディに、デュアルコアCPU、4GBのメモリと基本スペックも十分。抜群のコストパフォーマンスとなっている。
製品名 |
色の再現性が高く視野角も広いIPS液晶を採用
デュアルコアCPUに4GBのメモリと充実のスペック
幅10cmのスリムボディにBTOも可能と魅力たっぷり
色の再現性が高く視野角も広いIPS液晶を採用
最大の魅力は、ディスプレイにIPSパネル搭載のLG製の21.5型ワイド液晶ディスプレイ「IPS226V-PN」を採用していること。IPSパネルは、安価な液晶に多いTNやVAといった形式のパネルに比べて、高い色の再現性と広視野角を実現しているのが大きな魅力。動画や写真をより自然な色合いで楽しめる。さらにバックライトにはLEDを採用しており、薄型かつ低消費電力を実現しているのもポイントだ。
解像度はフルHD(1920×1080ドット)で、入力はD-Sub15ピン、DVI、HDMIの3系統と、ゲーム機やAV機器を接続しやすいのも魅力だ。ちなみに、スピーカーは備えていない。表面は光沢のないノングレアとなっている。コントラストを高める「F-Engine」や、動画再生に最適な「シネマモード」など、多彩な表示機能も装備されている。
デュアルコアCPUに4GBのメモリと充実のスペック
抜群のコストパフォーマンスにも注目したい。CPUには、デュアルコアのAthlon Ⅱ X2(2.8GHz)を搭載し、メモリは4GB、HDDは500GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチと十分に実用的なスペックを備えて、価格は5万円台を実現している。高品質な液晶をセットにしているとは思えない価格だ。さらに、OSは標準では32ビット版のWindows 7 Home Premiumがインストールされているが、64ビット版も付属。OSの再インストール作業は必要となるが、4GB以上のメモリを使いたいなど、後から64ビット環境が必要となっても乗り換えられるのは心強い。また、SDカードやメモリースティックなど各種メモリカードに対応する、マルチカードリーダーも備えている。
幅10cmのスリムボディにBTOも可能と魅力たっぷり
置き場所に困らないのもうれしいところ。本体は省スペースタイプで、幅はわずかに10cmと、ちょっとしたスペースさえあれば設置できる。また、サイズはロープロファイルに限られてしまうものの、グラフィックカードと地デジチューナーを同時に搭載できるだけの拡張性が確保されており、将来的なアップグレードにも対応。6コアのCPUにも対応できるだけのエアフローも確保されており、冷却性能も高い。
同社おなじみのBTOにも対応しており、CPUをクアッドコアに変更できるのをはじめ、2TBのHDDやブルーレイドライブも選択できる。GPUにNVIDIA GeForce GT 220の搭載も可能だ。このほか、プラス5,250円で23型のIPS液晶にアップグレードできる点も大きな魅力。低価格で美しい液晶を持つPCを求めているなら、ぜひともチェックしてほしい一台だ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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型番 | Lm-AS410E-P22S |
CPU | AMD Athlon Ⅱ X2 220 |
メモリ | 4GB DDR3-SDRAM PC3-10600(PC3-8500動作) |
HDD | 500GB |
チップセット | AMD 880G |
ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
グラフィックス | ATI Radeon HD 4250 |
OS | Windows 7 Home Premium 32ビット版(セレクタブルOSメディア付属) |
LAN | ギガビット(10/100/1000) LAN |
インタフェース | USB2.0×8(背面×6、前面×2)、マルチカードリーダー |
サイズ | W100×D393×H364mm |
ディスプレイ | LG IPS226V-PN 21.5型ワイド液晶(Full HD) |
価格 | 59,850円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/12/14(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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