マウスコンピューターがG-Tuneブランドで展開しているゲーマー向けノートPC「NEXTGEAR-NOTE」シリーズに、初の3D対応モデルとなる「NEXTGEAR-NOTE i710SA6-3DV」が登場。2Dより3Dでの楽しさが特に大きいのがゲームだ。パーツ構成を考えなくてもこれ一台ですぐに3Dゲームを楽しめる、最新3Dノートをチェックした。
製品名 |
3D対応ディスプレイ、シャッターグラス、対応ソフトが1パッケージに
最強の3Dコンテンツ=ゲームも快適に楽しめる充実の性能
一歩先行くUSB3.0搭載、その他のインタフェースも「全部入り」
3D対応ディスプレイ、シャッターグラス、対応ソフトが1パッケージに
「NEXTGEAR-NOTE i710SA6-3DV」では、フレームシーケンシャル方式と呼ばれる仕組みを利用して3D映像を表示している。これは、右目用・左目用の映像を高速で切り替えながらディスプレイ上に表示し、その切り替えのタイミングに同期して液晶シャッターグラス(3Dメガネ)を左右交互に開閉することで、ユーザーの左右の目に異なる映像を見せ、立体感を得る方式だ。3D映像の表示にはいくつかの方式があるが、フレームシーケンシャル方式はディスプレイの画素をフルに利用できるので、HD解像度のコンテンツを美しく表示でき、ユーザーが顔を傾けても正しい立体感を得やすいといったメリットがある。本モデルが搭載する15.6型ワイド(1366×768ドット)液晶ディスプレイは、同方式での3D表示に必要な120Hz駆動(秒間120コマの表示)に対応。加えて、専用のシャッターグラス、「ブルーレイ 3D」タイトルの視聴に必要な再生ソフトなどが同梱されているので、ディスプレイ、GPU、ソフトの相性を気にすることなく、これ一台ですぐに3Dコンテンツを楽しむことができる。
最強の3Dコンテンツ=ゲームも快適に楽しめる充実の性能
映画『AVATAR(アバター)』のヒットで、大作映画の世界に本格的な3Dの世界がやってきた。本モデルは標準でブルーレイディスクドライブ(書き込み対応)を搭載しており、ブルーレイ 3Dのタイトルをすぐに再生することができるが、PCならではの3Dの楽しみ方として、絶対に外せないのがゲームだ。ユーザーが自分でキャラクターを操作して空間の中を動き回れるゲームこそ、2Dから3Dに切り替えたときの驚きや楽しさが非常に大きい、3Dのキラーコンテンツといえるだろう。G-Tuneブランド製品の本モデルは、ゲームを楽しむための充実した性能をもちろん搭載している。CPUはクアッドコア+ハイパースレッディング・テクノロジーに対応し、8スレッドの同時処理が可能なCore i7-740QM(1.73GHz、ターボ・ブースト時最大2.93GHz)を搭載し、さらに上を目指すユーザーはCore i7-840QM(1.86GHz、同最大3.20GHz)も選択可能。また、GPUはGeForce GTS 360M(メモリ1GB)、メモリは4GB(PC3-10600、最大8GB)を搭載し、ストレージは通常のHDDに加え、7200rpmの高速HDD、インテル製SSDも選択でき、パワーユーザーのニーズに応えてくれる。
一歩先行くUSB3.0搭載、その他のインタフェースも「全部入り」
4基搭載するUSBポートのうち1ポートはUSB3.0に対応している。USB3.0対応の外付けHDDも少しずつ普及を始めており、従来のUSB2.0に比べ数倍の速度で素早くデータを転送できるので、大容量の動画ファイルの保存なども快適に行える。また、HDMI、eSATA、DVI-I、IEEE1394、S/PDIFといった各種インタフェースを装備しており、一般的に使われるほとんどの周辺機器を直接本体に接続できる。キーボードにはデスクトップPC用キーボード並みのテンキーを装備し、ゲームのプレイ時はもちろんデスクワーク用途でも優れた操作性を確保。内蔵のWebカメラは200万画素で、ビデオチャットや映像の生配信時にも高画質を実現できる。3D映画・ゲームから動画編集、日常利用まで、あらゆる用途に対応できる高性能と拡張性をワンパッケージにまとめた製品といえるだろう。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | NEXTGEAR-NOTE i710SA6-3DV |
ディスプレイ | 15.6型(1366×768、120Hz駆動対応) |
CPU | インテル Core i7-740QM |
メモリ | DDR3 SO-DIMM 4GB PC3-10600 |
HDD | 500GB SerialATA |
チップセット | インテル PM55 Express |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTS 360M/1GB |
ドライブ | ブルーレイディスクドライブ(書き込み対応) |
OS | Windows 7 Home Premium 64ビット版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN |
インターフェース | マルチカードリーダー、200万画素Webカメラ、USB×4(左・右側面×1、背面×2) |
サイズ | W374×D263×H42mm(折り畳み時) |
重量 | 約3.33kg |
バッテリー駆動時間 | 約1時間 |
価格 | 169,890円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/11/5(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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