マウスコンピューターから10月に発売された15.6型ワイドノートPC「MB-T930B」は、メインマシンとして使うための十分なCPU・メモリ・グラフィックなどの性能を有しながら、10万円を切る価格を実現した、抜群のお買い得感を持つモデルとなっている。多才な性能・機能を詳しく見てみよう。
製品名 |
求めやすい価格ながら数ランク上のGPUを搭載
デスクトップ並みの快適さを実現する充実の基本スペック
仕事にゲームにうれしいテンキー装備、拡張性も高い
求めやすい価格ながら数ランク上のGPUを搭載
「MB-T930B」は、DirectX 11に対応したNVIDIA最新のノートPC向けGPU「GeForce GT 445M」(グラフィックメモリ1GB)を搭載している。売れ筋価格帯のノートPCでは、チップセット内蔵機能以外のグラフィックチップを持っているだけでも大きなアドバンテージだが、GeForce GT 445Mは一部のゲーマー向けPCにも採用されるほどのチップであり、ほかのオールインワンノートに比べて数ランク上のグラフィック性能を有しているといえるだろう。ゲームはもちろん、高解像度の動画コンテンツの再生にも威力を発揮する。また、負荷に応じてチップセット内蔵の「インテルHDグラフィックス」とGeForce GT 445Mを自動的に切り替える技術「NVIDIA Optimus」に対応しており、高性能と省電力を両立している。
デスクトップ並みの快適さを実現する充実の基本スペック
CPUにはモバイル向けCore i5シリーズの中でも上位のCore i5-560Mを搭載。2つのコアがそれぞれハイパースレッディング・テクノロジーに対応し、4スレッドを同時処理できるプロセッサーで、動作速度は通常時でも2.66GHz、ターボ・ブースト機能動作時には最大3.20GHzまで高速化する。メモリは標準で4GBと十分な容量を備えているが、BTOにより最初から最大の8GBも選択できる。ストレージも標準構成で640GB、BTOで最大750GBのHDDを用意しているほか、HDDの代わりに高速・安定性で定評のあるインテル製SSDを搭載することが可能だ。
仕事にゲームにうれしいテンキー装備、拡張性も高い
本体を開くと目に入ってくるのは、キーボード右側に用意されたテンキーパッド。連続して数値入力を行うExcelでの作業などはもちろん、本モデルの高性能と大画面を活かしたゲームをプレイする場合にも操作に役立つ。本体左側面にはアナログRGBに加え、HDMI端子も用意されており、映像と音声をケーブル1本で大画面テレビなどに出力可能。BTOでブルーレイディスクドライブを搭載すれば、プレイヤーとしても活用できる。有線LANはギガビット、無線LANはIEEE802.11b/g/nに対応しており、ほかのマシンとのデータのやり取りも高速に行えるほか、3基のUSB 2.0ポートのうち1基はeSATAポート兼用となっており、eSATA対応外付けHDDなどに素早くデータを保存することが可能だ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | MB-T930B |
ディスプレイ | 15.6型(1366×768) |
CPU | インテル Core i5-560M |
メモリ | DDR3 SO-DIMM 4GB PC3-10600 |
HDD | 640GB SerialATA |
チップセット | インテル HM55 Express |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GT 445M/1GB |
ドライブ | DVD±R 2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium 64ビット版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN |
インターフェース | マルチカードリーダー、130万画素Webカメラ、USB×3(右側面×2、左側面×1) |
サイズ | W373×D257×H33~40.9mm(折り畳み時) |
重量 | 約2.63kg |
バッテリー駆動時間 | 約3.75時間 |
価格 | 99,750円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/10/20(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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