マウスコンピューターのネットブック「LuvBook M」シリーズで、新たに「LuvBook Mシリーズ LB-M120B」が発売された。実用的な構成でも4万円を切り、なおかつカスタマイズによってさらに上を目指すことができる新製品を早速チェックしてみよう。
製品名 |
Windows 7 Home Premium搭載で3万円台
ディスプレイやストレージもこの価格でハイスペック
コンパクトボディにもかかわらず充実したコネクティビティ
Windows 7 Home Premium搭載で3万円台
「LuvBook Mシリーズ LB-M120B」の標準構成価格は39,900円。4万円を切るネットブックは現在では珍しくないが、仕様表や製品カタログをよく見てみると、実際にはその価格で買えるのは壁紙の変更やマルチモニタに対応していない機能制限版「Windows 7 Starter」を搭載したモデルであることも多い。本モデルなら、パーソナルユースで必要なほとんどの機能を備えた「Windows 7 Home Premium」をこの価格で手に入れられるし、社内ドメインへのログオンやWindows XP Modeなど、企業ユースで必要な機能も含まれる「Windows 7 Professional」もプラス5,250円で選択できる。CPUは1.83GHz動作のAtom N475、メモリは2GBを搭載しているので、パフォーマンスにも不安はない。
ディスプレイやストレージもこの価格でハイスペック
ネットブックとしては高解像度な1280×720ドットの10.1型ワイド液晶を搭載するのも大きな特徴だ。最近のWebサイトは最低でも幅1000ドット程度の画面を想定しているものが多く、サイドパネルなどを同時に表示することを考えると、幅1024ドットのXGA画面では表示領域が足りないこともある。重さ約1.03kgのミニノートでこの解像度を備えているのはうれしいところだ。また、HDDも標準で320GB、プラスわずか2,940円で500GBを選択可能と大容量で、しかも、さらなる高速性能を求めるユーザーには、HDDの代わりに40GBのSSDを搭載する上位モデル「LuvBook Mシリーズ LB-M120S」も用意されている。
コンパクトボディにもかかわらず充実したコネクティビティ
無線LANはIEEE802.11b/gに加えIEEE802.11nにも対応し、有線LAN並みの高速通信が可能。無線通信機能としてはBluetooth 2.1+EDRも搭載し、Bluetoothマウスや携帯電話などをケーブルレスで接続できる。また、ディスプレイ左上に130万画素のWebカメラを備えており、これ一台でビデオチャットや、USTREAM・ニコニコ生放送などを利用したライブ配信も行える。さらに、SDメモリーカード/メモリースティック対応のカードリーダーも内蔵しており、外出先でデジカメのメモリーカードがいっぱいになったような場合でも、手早く本モデルの持つ大容量HDDに画像データを待避させられるので便利だ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
---|---|
製品名 | LuvBook Mシリーズ LB-M120B |
ディスプレイ | 10.1型(1280×720) |
CPU | インテル Atom N475 |
メモリ | DDR3 SO-DIMM 2GB PC3-5300 |
HDD | 320GB SerialATA |
チップセット | インテル NM10 Express |
グラフィックス | インテル グラフィック メディア アクセラレーター 3150 |
ドライブ | - |
OS | Windows 7 Home Premium 32ビット版 |
LAN | 10/100M LAN、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN |
インターフェース | マルチカードリーダー、130万画素Webカメラ、USB×2(右側面×2) |
サイズ | W273×D166×H24.5mm(折り畳み時) |
重量 | 約1.03kg |
バッテリー駆動時間 | 約3.25時間 |
価格 | 39,900円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/10/15(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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