マウスコンピューターのゲーマー向けPCブランド「G-Tune」から最上位シリーズの新製品として発売された「MASTERPIECE i1510GA3-Liquid」は、ハイエンドグラフィックスカードを贅沢にもSLIの2枚構成で搭載したフラッグシップモデルだ。しかも1枚は水冷式。ため息の出るようなその仕様・性能をチェックしてみよう。
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最強グラフィックスカードを2枚搭載、1枚は水冷式！
Core i7の上位モデルも選択可能、充実したBTOオプション
美しさと使いやすさを兼ね備えるAbee製高級ケースを採用
最強グラフィックスカードを2枚搭載、1枚は水冷式！
続々登場する最新の3Dゲーム。古いPCでも一応は動作させることが可能だと考えられるが、大画面ディスプレイを活かせる高解像度での描画や、美しいエフェクトなど、そのゲームが備えている本来の表現力を存分に楽しむには、高性能なグラフィックスカードが必須である。「MASTERPIECE i1510GA3-Liquid」では、マウスコンピューター最上位クラスのマシンというポジションにふさわしい、NVIDIA GeForceシリーズのトップモデル「GeForce GTX 480」を採用している。それもSLIで2枚。平たくいえば、3-way SLIのような特殊な環境を除き、現時点でのゲーミングPCとしては最強のグラフィックス性能を備えていると考えて差し支えない。しかも、通常これほどの高性能グラフィックスカードを2枚も搭載した場合、冷却ファンの動作音がかなり耳障りな音量となるのだが、MASTERPIECEシリーズの「Liquid」モデルでは、1枚のグラフィックスカード上に冷却ヘッド部と、ケース背面ファンに取り付けられるラジエーター部から構成されるGPU水冷ユニットを採用。通常はファンが最大5000rpmで回転するところ、水冷システムの導入によって2700rpmまで抑えられており、最強クラスの性能を静かで快適な環境で楽しむことができる。
Core i7の上位モデルも選択可能、充実したBTOオプション
標準構成ではCPUにCore i7-950（3.06GHz、ターボ・ブースト機能利用時最大3.33GHz）が採用されており、これでも十分強力だが、さらなるCPU性能を求めるユーザーはCore i7-960または970、あるいは6コアCPUのCore i7-980X Extreme Editionを選択することも可能。グラフィックスカードだけでなくCPUも「最強」でないと気がすまない、というパワーユーザーの要求にも十分応えることができる。そのほか、メモリは12GB、HDDは2TB、書き込み対応のブルーレイディスクドライブを搭載するなど、標準構成でも並外れたスペックを備えており、しかもさらに上を目指すユーザーには、SSD×2台のRAID＋HDDといった究極のストレージ構成まで用意されている。
美しさと使いやすさを兼ね備えるAbee製高級ケースを採用
MASTERPIECEシリーズのケースは、高級ケースメーカーとして知られるAbeeとのコラボレーションによるもので、肉厚のスチール合金による剛性・制振性といった信頼感に加え、ヘアライン処理のアルミフロントパネルによる高級感を楽しむことができる。吸気効率を高めるために設けられる無数のエアホール、クリック感にまでこだわったパワースイッチ、ケース内上部にたまった熱気を効率良く逃がす140mm径の大型トップファン、エアフローを遮らないケーブルレイアウトなど、隅々までヘビーユーザーのニーズに応える工夫にあふれている。また、電源容量は1200Wと「超」の付くほどの大容量であり、最強のグラフィックスカードやCPUを搭載してもなお、多数のドライブや拡張カードを駆動するだけの余裕を確保している。
標準スペック
| メーカー | マウスコンピューター |
|---|---|
| 製品名 | MASTERPIECE i1510GA3-Liquid |
| CPU | インテル Core i7-950 |
| メモリ | DDR3-SDRAM 12GB PC3-10600 |
| HDD | 2TB 7200rpm |
| チップセット | インテル X58 Express |
| グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 480/1536MB×2 |
| ドライブ | ブルーレイディスクドライブ |
| OS | Windows 7 Home Premium 64ビット版 |
| LAN | ギガビット（10/100/1000）LAN |
| インタフェース | USB×8（背面×6、前面×2） |
| サイズ | W190×D495×H435mm |
| ディスプレイ | 別売 |
| 価格 | 319,830円（税込） |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/10/8（記事作成日）現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
（マイコミジャーナル広告企画）
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