マウスコンピューターのゲーマー向けブランド「G-Tune」から発売されたデスクトップPC「LITTLEGEAR i710PA5」は、設置スペースが小さく済むマイクロタワー型の筐体ながら、3Dゲームを快適に楽しむための十分なパフォーマンスを搭載し、なおかつWindows 7の高速起動に対応するなど、普段の使用にも便利な優れた特徴を持つPCだ。
製品名 |
最適化BIOSによりWindows 7を高速起動
ワンランク上のグラフィックスカード・GeForce GT 240搭載
SSDを標準で採用、さらなる高速起動を実感
最適化BIOSによりWindows 7を高速起動
省スペース型ゲーマー向けPC「LITTLEGEAR i710」シリーズは、マウスコンピューターの製品ラインナップの中でいち早く、高速起動に対応した新BIOS「Rapid BIOS」を採用した製品だ。これは、各種デバイスの初期化時間の短縮、不要な機能の無効化といった最適化を行ったBIOSで、Windows 7のOS起動時間が最大50%短縮される(効果はハードウェアやソフトウェアの構成により異なる)。各種パーツの進化にともない、最新のハイスペックPCではWindowsの操作にストレスを感じる場面はかなり少なくなってきたが、システムの起動にかかる時間の短縮は、単純なスペックアップでは限界があった。それを「Rapid BIOS」では、BIOSからプリインストールソフトに至るまで、システム全体の最適化を行うことによって大幅な起動時間短縮を実現し、ゲーム以外の日常の利用シーンにおける快適さも大きく向上させている。
ワンランク上のグラフィックスカード・GeForce GT 240搭載
かつてはゲームPCというと大型で広い設置スペースの必要な製品が多かったが、LITTLEGEARシリーズは幅140mm、奥行き312mmのマイクロタワー筐体を採用し、机上のモニタの横にも置きやすいコンパクトなデザインとなっている。しかし、その中身はゲーマーのニーズに応えるハイスペックなものだ。通常時2.93GHz、ターボ・ブースト時最大3.6GHzで動作する、Core i7シリーズでも上位のCore i7-870に加え、ミドルレンジのグラフィックスカードとしてはかなり強力なGeForce GT 240を搭載。グラフィックス性能に関しては、従来の同クラス製品GeForce GT 220に比べ、2倍以上に向上している(3DMark Vantageベンチマークのスコア。マウスコンピューター調べ)。また、小型ケースながら標準サイズのグラフィックスカードを装着可能なので、好みのボードへの交換も可能だ。
SSDを標準で採用、さらなる高速起動を実感
OSやアプリケーションの起動時など、ストレージへのランダムアクセスが発生する場面での体感性能を向上させる切り札がSSDだ。本製品では、OSのプリインストールドライブとしてインテル製の40GB SSDを標準採用。もちろん、データ保存用に500GBのHDDも合わせて搭載している。OSやアプリケーションはSSD、データはHDDと分けて格納することで、システムのパフォーマンスを最大に保つことが可能。また、多くのゲームタイトルをインストールしたいユーザー向けに、BTOオプションで160GBのSSDを選択することもできる。ゲーマーが求める性能を十分カバーしながら、コンパクトな筐体ともあいまって“普段使い”にもこれ一台で対応できる、真のオールラウンダーPCといえそうだ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | LITTLEGEAR i710PA5 |
CPU | インテル Core i7-870 |
メモリ | DDR3-SDRAM 8GB PC3-10600 |
SSD | インテル X25-V 40GB |
HDD | 500GB 7200rpm |
チップセット | インテル H55 Express |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GT 240/1GB |
ドライブ | 22倍速DVDスーパーマルチドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium 64bit版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
インターフェース | USB×10(背面×6、前面×4) |
サイズ | W140×D312×H323mm |
ディスプレイ | 別売 |
価格 | 119,700円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/8/6(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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