マウスコンピューターのデスクトップPC最上位シリーズ「MDV ADVANCE S」の新製品「MDV-ADS7300S」は、手の届きやすい10万円台~の構成でも、Core i7の上位モデルやDirectX 11対応の最新グラフィックスカードを採用。拡張性にも優れ、これをベースに自分好みに仕上げようという気にさせてくれるワクワク感ある一台だ。
製品名 |
最大3.6GHz、Core i7上位の「870」を採用
グラフィックスカードは標準でGeForce GTX460を搭載
将来に備えた余裕のある拡張性もうれしい
最大3.6GHz、Core i7上位の「870」を採用
標準構成時で11万円を切る価格の製品ながら、Core i7の中でも上位クラスの「Core i7-870」を搭載。4つのコアを搭載しそれぞれがハイパースレッディング・テクノロジーに対応するため、8スレッドもの同時処理が可能。通常動作時でも2.93GHzと高速だが、コアに余裕がある場合に自動的にオーバークロックするターボ・ブースト機能が動作した場合、動作周波数は最大で3.6GHzまで引き上げられる。これにより、マルチスレッド対応ソフトでは8スレッドの威力を利用したハイパフォーマンスを、シングルスレッドの従来ソフトでも処理性能アップを得ることができる。
グラフィックスカードは標準でGeForce GTX460を搭載
この価格帯のデスクトップPCの場合、従来はグラフィックスカードにGeForce 200シリーズが搭載されることが多かった。性能としては悪くないものの、GeForceの世代としては1~2世代前のグラフィックコアを使用していたため、それらはDirectX 11に対応していなかった。MDV-ADS7300Sは、DirectX 11対応のGeForce GTX460を標準で搭載しているため、今後登場するタイトルを含む最新のゲームを本来の表現力で楽しむことができる。また、ケース内部には大型の拡張ボードを支える「VGAサポートバー」が装備されており、さらなる高性能グラフィックスカードへのアップグレードにも対応している。
将来に備えた余裕のある拡張性もうれしい
ハイエンドシリーズの「MDV ADVANCE S」だけに拡張性も高く、ユーザーが手を加える余地を存分に残してくれているのもうれしいポイントだ。ドライブベイは5インチベイ2基に加え、ワンタッチで3.5インチHDDの着脱が行える、ホルダー付きのゲージが4基用意されており、ストレージ容量の追加やドライブの交換も自在だ。750Wまたは850Wの大容量電源を選択することも可能で、将来さらに高速なCPU、グラフィックスカードへの交換を予定しているユーザーも心配ない。また、発熱の大きいパーツに対応するため、ケースのフロントサイドにはスリッドが、サイドパネルには吸気用のエアホールが設けられているなど、パワーユーザーの使い方に合わせた、さまざまなフィーチャーが用意されている。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | MDV-ADS7300S |
CPU | インテル Core i7-870 |
メモリ | DDR3-SDRAM 4GB PC3-10600 |
HDD | 1TB SerialATAII |
チップセット | インテル H55 Express |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX460/1GB |
ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium 64bit版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
インターフェース | USB×8(背面×6、前面×2)、PS/2コネクタ接続キーボード、USB光学式スクロールマウス |
サイズ | W190×D487×H420mm |
ディスプレイ | 別売 |
価格 | 109,830円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/7/21(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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