マウスコンピューターの低価格デスクトップPC「LUV MACHINES」シリーズに、スペックを強化した新製品「Lm-A700X2」が登場した。AMD製の6コアCPU「Phenom II X6 1055T」を搭載しながら、7万円を切るリーズナブルな価格を実現したのが特徴だ。
製品名 |
AMDの最新CPU「Phenom II X6 1055T」を搭載
チップセットにはAMD 785Gを採用
小型ながら拡張性と使い勝手に優れたケース
AMDの最新CPU「Phenom II X6 1055T」を搭載
本機はAMD製の最新CPU「Phenom II X6 1055T」を搭載しているのが大きな特徴だ。従来のLUV MACHINESシリーズは、デュアルコアの「Athlon II X2」またはクアッドコアの「Athlon II X4」を採用していたが、本機が搭載するPhenom II X6は、6つものコアを備えている。動画エンコードソフトや最近のゲームタイトルではマルチスレッド化が進んでおり、このようなより多くのコアを効率良く利用できるようになっているため、その効果は大いに期待できる。また、AMD Turbo CORE テクノロジーに対応。定格2.8GHzの周波数が、Turbo COREモードにより最大3.3GHzで動作する。
チップセットにはAMD 785Gを採用
チップセットにはグラフィック機能統合型の「AMD 785G」を採用。チップセットにATI Avivo HDビデオエンジンと動画再生支援機能が内蔵されているため、最近増えてきた高解像度の動画コンテンツを再生する場合も、CPUのデコード負荷を最小限に抑えることができる。その分、CPUパワーをほかの処理に利用できるほか、消費電力や発熱の低減にも貢献できることになる。
小型ながら拡張性と使い勝手に優れたケース
高さ373mm、奥行きわずか382mmというタワー型としては非常にコンパクトなケースながら、5インチベイ3基、内部3.5インチベイ2基と十分なドライブ収容能力を備える。また、拡張スロットとドライブベイの位置関係に配慮し、ハイエンドクラスのビデオカードを搭載するスペースも用意されている。そのほか、ケースのサイドパネルにはパッシブダクトを装備。熱源となるCPUに直接外気を供給し、効率の良い冷却を実現している。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | Lm-A700X2 |
CPU | AMD Phenom II X6 1055T |
メモリ | DDR2-SDRAM 4GB PC2-6400 |
HDD | 500GB SerialATAII |
チップセット | AMD 785G |
グラフィック | ATI Radeon HD4200 |
ドライブ | DVDスーパーマルチドライブ |
OS | Windows 7 Home Premium 64bit版 |
LAN | ギガビット(10/100/1000)LAN |
インターフェース | USB×6(背面×4、前面×2) |
サイズ | W180×D382×H373mm |
ディスプレイ | 別売 |
価格 | 69,930円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/7/14(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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