マウスコンピューターからインテルのクアッドコアCPU「Core i7-740QM」とNVIDIA最新のGPU「GeForce GTS360M」を搭載するハイエンドノートPC「m-Book MB-P761S
」が発売された。フルHD液晶、HDMI出力、eSATAなど、そのほかの装備も充実。使いやすくて高性能なノートPCを求めているなら、ぜひチェックしてほしい一台だ。
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CPUにクアッドコアの「Core i7-740QM」を採用
GPUには最新の「GeForce GTS360M」と3DゲームもOK
eSATAにHDMIと充実のインターフェースにも注目
CPUにクアッドコアの「Core i7-740QM」を採用
「m-Book MB-P761S」は、15.6型ワイドの光沢液晶を搭載するハイエンドなノートPC。解像度はフルHD（1920×1080ドット）とハイビジョン映像も快適に見られるのに加え、キーボードはテンキー付きと使いやすく、デスクトップからの置き換えにも最適な一台だ。
本機で最初に注目したいのは、CPUにクアッドコアでインテル最新の「Core i7-740QM」を採用していること。実クロックは1.73GHzとそれほど高くはないものの、負荷や熱の状況に合わせて自動的に動作コア数やクロックを変化させるターボ・ブースト機能を備え、最大2.93GHz（1コア駆動）まで向上する。さらに、1つのコアで2スレッドの処理を実現するハイパー・スレッディング機能も搭載されており、最大8スレッドまで処理が可能だ。マルチコアに対応していないソフトでは、ターボ・ブースト機能で1コアの動作クロックを高め、マルチコア対応ソフトなら4コアを活かして処理と、常に最適なパフォーマンスを発揮できるのが大きな魅力となっている。
GPUには最新の「GeForce GTS360M」と3DゲームもOK
CPUだけではなく、GPUも高性能だ。NVIDIA最新の「GeForce GTS360M」を搭載。96基ものプロセッサーコアに、1249MHzのコアクロックとノート用GPUとしては高い性能を持つ。デスクトップ向けのミドルレンジGPUと比べてもそん色のないスペックで、最新の3Dゲームも十分快適にプレイできる性能といえる。さらに、ハイビジョン動画の再生支援機能である「PureVideo HD」、GPUをエンコードや動画編集などにも活用する「CUDA」もサポート。ゲーム以外の分野でも活躍できる機能が満載されている。
eSATAにHDMIと充実のインターフェースにも注目
このほか、メモリはDDR3が4GB、HDDは500GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチとノートPCとしては十分なスペックを備えている。さらに、インターフェース類が充実しているのも見逃せない。高速なデータ転送が可能なeSATAをはじめ、大画面テレビに映像を出力しやすいHDMI出力、PC用の液晶ディスプレイへの出力に最適なDVI-I、SDカードやメモリースティックなど4メディアに対応するカードスロットも搭載。200万画素のWebカメラもディスプレイ上部にあり、ビデオチャットも楽しめる。
BTOを利用すれば、メモリを8GBまで増設可能なほか、SSDの搭載やDVDスーパーマルチをブルーレイドライブに変更することもできる。標準構成価格は179,760円と少々高めではあるが、長期間快適に使えるスペックであることは確か。スペックや使いやすさに妥協したくないなら、チェックしてほしい一台だ。
標準スペック
| メーカー |
マウスコンピューター |
|---|---|
| 製品名 | m-Book MB-P761S |
| CPU | インテル Core i7-740QM プロセッサー |
| メモリ | PC3-10600 DDR3 SODIMM 4GB |
| HDD | 500GB |
| チップセット | インテル PM55 Express |
| グラフィック | NVIDIA GeForce GTS360M/1GB |
| ドライブ | DVD±R 2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ |
| OS | Windows 7 Home Premium 64-bit |
| LAN | 10/100/1000Mbps ギガビットLAN IEEE802.11a/b/g/n対応無線LAN |
| インターフェース | USB 2.0×4(右側面×1、左側面×1、背面×2)、HDMI、eSATA、Expressスロット(34/54サポート)、4in1カードリーダー（MMC/SD/MS/MS Pro対応） |
| サイズ | W374×D263.5×H42mm |
| 重量 | 約3.44kg |
| バッテリー駆動時間 | 約1時間 |
| 価格 | 179,760円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/6/4(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
（マイコミジャーナル広告企画）
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