コストパフォーマンスに優れるマウスコンピューターのノートPC「LuvBook」 シリーズに、10.1型ネットブックの新製品が登場した。このクラスの製品としては最も高精細なディスプレイや、余裕のあるHDD容量など、従来のネットブックのワンランク上を行く性能がコンパクトに凝縮されている。
製品名 |
Windows 7もしっかり使えるPine Trailプラットフォーム採用
クラス最高の高解像度ディスプレイを搭載
大容量HDDや高速無線LANなど余裕あるスペック
Windows 7もしっかり使えるPine Trailプラットフォーム採用
LuvBook LB-M110Bは、開発コードネーム"Pine Trail"として知られるインテルのネットブック向け新プラットフォームを採用している。従来のプラットフォームがCPU「Atom」および2個のチップセットの計3チップで構成されていたのに対し、Pine Trailではチップセットの一部機能をCPUに統合することで計2チップの構成とした。各チップの性能も向上しているため、結果としてよりコンパクトで高性能な製品が実現可能になったというわけだ。従来ネットブックにはWindows XPか、Windows 7の機能限定版であるStarterエディションが搭載されることが多かったが、Pine Trail採用のLuvBook LB-M110Bはもちろん「Windows 7 Home Premium」を搭載。Starterエディションではマルチモニタや壁紙の変更といった機能が削除されているので、これからネットブックを買うならPine Trail+Windows 7 Home Premium搭載の製品を選びたい。
クラス最高の高解像度ディスプレイを搭載
10.1型ワイド液晶ディスプレイを搭載するネットブックとしては、最も高精細な1280×720ドットのWXGAパネルを採用している。縦横比はぴったり16:9に一致しているため、ワイドの動画コンテンツを楽しむ際には画面いっぱいを使った表示が可能となっている。そのほか、一般の作業をするときにも高精細ディスプレイは有効。最近は横幅の広いWebページが増えているが、これだけの解像度があれば、Webページ全体を見ながら、さらに画面脇にブックマークや履歴などのパネルを表示させることも可能だ。もちろん、表計算ソフトでシートを開く時などにもより広い範囲を一目で見られるというメリットがある。
大容量HDDや高速無線LANなど余裕あるスペック
LuvBook LB-M110Bでディスプレイに加えて特筆すべきなのは、ネットブックでありながらフルサイズノートPC並みの、320GBという大容量HDDを搭載している点だ。出先で楽しむためのコンテンツを満載できるほか、一眼レフデジカメで撮影した高解像度のRAWデータをメモリーカードから待避させるといった使い方にも十分対応できる。また、無線LANはIEEE802.11nにも対応しているので、別のPCとの間でデータを出し入れする際にも高速な転送が可能だ。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | LuvBook LB-M110B |
CPU | インテル Atom プロセッサー N450 |
メモリ | DDR2 SO-DIMM 2GB PC3-5300 |
HDD | 320GB SerialATA |
チップセット | インテル NM10 Express |
グラフィック | インテル グラフィックス・メディア・アクセラレータ 3150 |
ドライブ | - |
OS | Windows 7 Home Premium 32bit版 |
LAN | 10/100M LAN、IEEE802.11b/g/n |
インターフェース | 3 in 1マルチカードリーダー |
サイズ | W273×D166×H24.5mm(折り畳み時) |
重量 | 約1.03kg |
バッテリー駆動時間 | 約3.25時間 |
ディスプレイ | 10.1型WXGA液晶ディスプレイ(1280x720) |
価格 | 49,980円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/6/4(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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