マウスコンピューターからNVIDIAの最新GPU「GeForce GTX470」を搭載するハイエンドデスクトップ「MDV-ADG9140X 」が発売された。インテルのクアッドコアCPUでも上位にあたる「Core i7-960」に、6GBのメモリと高いスペックを備えながら、価格は20万円を切るとコストパフォーマンスもバツグンの1台となっている。
製品名 |
NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX470」を搭載
Core i7-960に6GBのメモリと充実のスペック
SSDに上位GPUなど幅広いBTOにも注目
NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX470」を搭載
最大の魅力はNVIDIAの最新GPUである「GeForce GTX470」を採用するグラフィックスボードを搭載していること。GeForce GTX470は主に3D関連の処理を行う統合シェーダーユニット「CUDA Core」を480基も搭載。607MHzの高いコアクロックにデータ転送が高速なGDDR5メモリを1.2GB備えるなど充実のスペックとなっている。そして、大きな魅力なのが、より自然で美しい3D描画が可能となったDirectX 11に最適化されていること。DirectX 11対応のゲームタイトルはまだまだ少ないが、将来性の高さは実に心強い。
さらに、GPUをエンコードが画像処理などCPUのように活用する技術「CUDA」もサポートしており、ハイビジョン映像など高い処理性能を求められる動画編集でも快適に行えるのもポイントだ(ソフト側がCUDAに対応している必要がある)。
Core i7-960に6GBのメモリと充実のスペック
CPUにはインテルのクアッドコアCPU「Core i7-960」を搭載。Core i7シリーズでもExtreme Editionを除けば、最上位に位置するハイエンド向けのモデルだ。3.2GHzとクアッドコアとして高い標準クロック数を持ち、負荷や発熱に合わせて動作コアとクロック数を自動的に変化させる技術「TurboBoost」により最大3.46GHzまで向上するのが大きな魅力となっている。アプリケーションを問わず、最適なパフォーマンスを発揮できるCPUだ。このほか、メモリを3枚組み合わせて高速なデータ転送を実現するトリプルチャンネル動作を採用(2GB×3枚)、1TBのHDDにブルーレイドライブも搭載しており、3Dゲームだけではなくハイビジョン映像の編集や視聴も快適に楽しめるスペックを持っている。
SSDに上位GPUなど幅広いBTOにも注目
BTOメニューに幅広いパーツを用意しているのも大きな魅力。メモリを最大12GBまで増設可能なのをはじめ、SSDを2台使ったRAID0(ストライピング)構成での注文にも対応と高速なデータ転送環境の追求もできる。もちろん、SSD単体の追加も可能だ。このほか、HDDは500GB~2TBから選べ、グラフィックスには上位モデルとなるGeForce GTX480も用意されている。
このほか、PCケースは着脱式HDDホルダを採用し、HDDの増設がスムーズに行えるほか、高性能なCPUやGPUを効率よく冷やすエアホール付きサイドパネルを備えるなど、使いやすく安心感の高い作りとなっているのも見逃せない。これで標準価格は20万円以下を実現とお買い得だ。長期間に渡って快適に使えるPCを求めているなら1度チェックしてほしい。
標準スペック
メーカー | マウスコンピューター |
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製品名 | MDV-ADG9140X |
CPU | インテル Core i7-960 プロセッサー |
メモリ | PC3-10600 DDR3 6GB |
HDD | 1TB |
チップセット | インテル X58 Express |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX470/1.2GB |
ドライブ | ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチドライブ機能搭載) |
OS | Windows 7 Home Premium 64-bit |
LAN | 10/100/1000Mbps ギガビットLAN |
インターフェース | USB 2.0×8(背面×6、前面×2)、IEEE1394 |
サイズ | W190×D487×H420mm |
価格 | 199,500円(税込) |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/5/14(記事作成日)現在の情報です。最新情報についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
(マイコミジャーナル広告企画)
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