マウスコンピューターからチップセットにIONを採用し、ネットトップながらハイビジョン再生も可能な性能を備える超小型デスクトップ「Lm-mini20」が発売された。その幅は、わずか20mm。置き場所を選ばないのに加え、同モデル対応の液晶に背負わせて、さらに省スペース化も可能となっている。
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ION採用で小型でもパワフルな性能
3万円台とお手軽に導入できる価格
超小型ボディで対応の液晶に背負わせることも可能
ION採用で小型でもパワフルな性能
ネットブックのデスクトップPC版である「ネットトップ」。Lm-mini20も、それに分類されるがポイントはIONプラットフォームを採用していること。ネットトップは、低価格な反面ハイビジョン再生が難しいなど性能の低さが弱点となっている。しかし、IONではGeForce 9400M Gをベースにしたグラフィック機能を搭載。ハイビジョン再生支援機能であるPureVideo HDをサポートしているため、フルHDの動画も快適に視聴できる。さらに、Direct X10に対応し、3Dゲームのプレイも可能。グラフィック機能を動画編集などにも活用するCUDAもサポートと、CPUのパワー不足をみごとに補っているのが大きな魅力だ。
3万円台とお手軽に導入できる価格
ハイビジョンも快適に再生できる性能を搭載しながら、3万円半ばという価格を実現しているのも見逃せない。光学ドライブはなく、液晶も別売りではあるが、USB2.0ポートは6基もあり、外付けデバイスとの連携もしやすい。CPUはAtom 230、メモリは1GB、HDDは160GBと一般的なネットトップとほぼ同等だ。ただ、OSにはWindows XPではなく、Windows 7 Home Premium（32ビット版）が採用されており、最新OSを体験できるのもうれしいところ。
超小型ボディで対応の液晶に背負わせることも可能
置き場所を選ばない超小型ボディも魅力のひとつ。幅はわずか20mmで奥行き153.5mm、高さ172.5mmとDVDのトールケースを連想するほどの小ささだ。さらに、本モデルに対応する液晶ディスプレイをBTOにて選択すれば、液晶の背面に背負わせて、さらに省スペース化も可能となっている。
省スペースなデスクトップPCを求めている人はもちろん、低価格であるため、サブPCとしての用途や子供や家族用としてもピッタリ。ネットや動画を手軽の楽しめる注目の小型PCだ。
標準スペック
| メーカー |
マウスコンピューター |
|---|---|
| 製品名 | Lm-mini20 |
| CPU | インテル Atom プロセッサー 230 |
| メモリ | PC2-5300 DDR2-SODIMM 1GB |
| HDD | 160GB |
| チップセット | NVIDIA MCP7A-ION |
| グラフィック | NVIDIA MCP7A-ION |
| ドライブ | 非搭載 |
| OS | Windows 7 Home Premium 32-bit |
| LAN | 10/100/1000Mbps ギガビットLAN |
| インターフェース | USB 2.0×6(前面×2、背面×4) |
| サイズ | W20×D153.5×H172.5mm |
| 価格 | 34,860円(税込)～ |
上記スペックは、あくまで構成の一例だ。BTOを駆使して、ぜひ自分好みの一台を作ってみてほしい。
価格・構成については、2010/01/07(記事作成日)現在の情報です。最新の価格についてはマウスコンピューターのサイトにてご確認ください。
（マイコミジャーナル広告企画）
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